人生というステージで

1月25日(水)

ステージ(舞台)には、さまざまな装置があります。
歌舞伎(お芝居)の専用舞台には、回り舞台・せり・花道といった特殊な設備があります。

回り舞台 歌舞伎舞台


また、音楽専用ホールは残響時間を計算して作られ、立派なパイプオルガンもあったりします。

みなとみらいホール
横浜みなとみらいホール

あるいは、演奏会のほか展示会・イベント・講演会などにも使える多目的ホールのステージもあります。

舞台機構有)トラクト装研 HPより


舞台の間口・奥行、美術バトン(幕やセットを吊るためのバトン)の本数・耐加重、照明や音響設備…それらによって、そこで演出できる内容も大きく変わってきます。

吊りバトン
びっしりと並んだ吊りバトン

逆に、せっかくパイプオルガンを設置したものの、それを活かすような演目が年間を通してほとんどないような事例も…
どんな目的を想定してそのホールが作られたのか、せっかくある設備はちゃんと活かされているかどうか(=運用するソフト面がしっかり充実しているかどうか)…?

また、忘れてはいけない大切なことがあります。

立派な設備を備えた専用ホールはもちろん素晴らしいですが、古い公民館や集会施設、あるいは学校の体育館、教会の会堂やお寺のお堂のような空間であっても、使い方によっては人々にかけがえのない感動を与えることはできるのです。



人の人生も同じではないでしょうか?

その人が生まれた時から授かった才能、学んで身につけたこと、長年やり続けてきたこと… 

隣の人のステージにあるものを羨ましがるのではなく、自らのステージに授かったものを活かして
人生を演出しているかどうか?

人生というステージにおいて、ひとりひとりが役者でもあり、演出家でもあるのですから。



引退したヘリの活用術!

1月24日(火)

室内で飛ばせる小型のラジコンヘリ、だいぶ前にこのブログでもご紹介しました。

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でも悲しいかな、もう飛ぶことはできません。

2段のローター(=反対方向に回転するため、トルクが打ち消される)のうち片方の動きが遅くなってしまって機体が回ってしまうようになり、油を指したりちょこっといじってみたんですがダメ。
さらに、フルパワーにしても浮き上がるだけの力が出なくなり…

小さなモーターなので、もう寿命なのでしょうか?
でも、捨ててしまうのも可哀そうな気がして月日が流れました。



ところで冬は、室内の上の方に暖かい空気がたまりますね。
ラックの上に小さな扇風機を置いて、空気を循環させたい。
太陽電池で昼間充電して回るおもちゃみたいな扇風機でもいいんだけど…と近所の電気屋さんを訪ねてみたんですが、さすがにこの季節に扇風機なんてどこにも売ってませんよね~(笑)

そう、そこでひらめいたんです。
もう飛べなくなったあのラジコンヘリにもう一度活躍の場を!

パソコンのUSB端子から充電し、コントローラーに新しい単三乾電池を入れ、ラックの上の埃をとってから、鉄の定規をスキット(=ヘリコプターの足)に通して動かないようにして、スイッチオン!

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Oh!、けっこう風を起こしてくれます! フル回転させなければ10分ちかく回ってくれます。


♪栄光の日々

職場の購買部で買ってきて、私がまず飛ばしてみた記事が2012年
→ 
室内で飛ばせる簡単ヘリ

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メカ好きの下の娘が家の前で飛ばしたのが翌2013年。
→ 
雨上がりのホバリング

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デイホーム日誌(2) 脳が喜ぶ歌の会 2017.1.21

1月21日(土)

昨年12月に続いて、デイホーム野沢での「歌会」ボランティアに行ってきました。

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今回は「脳が喜ぶ歌の会」と題して、音楽と脳に関するお話し(前半20分)、お茶・休憩タイムをはさんで「冬」にちなんだ日本の歌曲を数曲、キイボードで伴奏させていただきました。

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「脳トレ」「あなたの脳年齢は?」といったキイワードがよく聞かれるようになって久しいです。若い人の間でも「脳の健康」に関心が高まっていることの表れではないでしょうか?

2020年には、65歳以上の5人にひとり、500万人を超える人が認知症になる危険があるともいわれています。
認知症に限らず若い人でも、同じような行動パターンの毎日を過ごしていると、いつ何があったか、先週の〇曜日に何を食べたか、日常業務でこれを出したのはいつだったか…といった記憶はあいまいになります。脳は必要のない情報は忘れていくという性質をもっているからです。それは決して異常なことではありません。でも、日々の生活の中で忘れていくようなことだけやっているとしたら、せっかくある脳のうち限られたほんの一部しか使っていないことになります。もったいないですね。

では音楽をやると脳はどうなるのか…?


音楽・歌は脳のすべてを使う

音楽を聴くだけでも脳は活性化されます。
「ドラーララーラシ♭ド~」というメロディを聴いて「あ、この曲知ってる!」と思う。なぜでしょう? 
音の高さ・長さの組み合わせで「見上げてごらん夜の星を」だと分かり、歌詞が口をついてできてきます。不思議ですね。

若いころ大好きだった曲を聴くと「懐かしい」と思い、その当時の記憶がよみがえってくる…
その人にとって特別な曲=パーソナルソングというのが、記憶を呼び覚ます鍵となり、施設でまったく口を利かなかった人が突然昔の思い出を語りだす…そんな奇跡が本当に起こるのです。
→ パーソナルソング

さらに、歌うという行為によって、呼吸を整え、発声し、音楽(伴奏)聞いて同じ音程の音を出し、リズムに乗り、歌詞(ことば)の意味を理解し、次の歌詞を引き出し…脳のあらゆる部分を使います。

下の画像を見てください。光トポグラフィという装置によって脳の血流を測定すると、安静時には真っ白だった脳の血流が、黙読や音読といった読書によって、また計算することによって、脳の一部に血流が起こっていることが分かります(青よりも赤い部分がより血流が活発になっている)。

脳の血流測定20170121

右下の「歌う」では、脳全体が真っ赤になっています。つまり脳全体に血流が活発になっていることを示しています。

なにかをしながら音楽を聴くことはできます。よほど集中したい時にあらゆる音が邪魔になることもありますが、勉強しながら、模型を作りながら、FMで音楽を聴くことはできます。勉強にはすべての脳を使っていないんですね(笑)

でも、音楽をやっているとき(=歌ってるとき、なにか楽器を演奏しているとき、ある音楽を集中して聴いているとき)に、まったく違う音楽を脇で聴きながらできますか?
無理でしょう。つまり音楽に取り組んでいる時は、脳のすべてをフルに使っているということです。

そこできょうの一つ目のキイワード
  ★ 音楽・歌は脳のすべてを使う → 脳が喜ぶ


◆手遊び歌

きのうは東京でも雪がちらつきました。
そこで、きょうは「雪やこんこん」の1番を歌いながら、

  *右手はげんこつでテーブルをとんとん
  *左手は手のひらでテーブルをすりすり

左右同時に動かし、曲の途中で(フレーズごとに)何回か、右手と左手を逆に!
職員スタッフさんにもご一緒にやっていただきました。

げんこつを上からたたく動きと、手のひらを前後に擦る動き…曲の1フレーズごとに左右を入れ替えるのですが、左右一緒に上下に動いてしまったり、げんこつですりすりしてしまったり…案外難しいのです。
とくにテーブルに手を触れないで空中でやると、テーブルに触れる感覚がなくなるのでいっそう難しくなります。


手や口の周辺には、感覚神経も運動神経もたくさん集中しています。
これはペンフィールドのマップと呼ばれるもの。脳からの運動神経が全身の部位とどうつながっているかを示したものです。手と口の周りが脳の中で占める割合がとても大きいことが分かります。


ペンフィールドのマップ

脳を操作盤(コントロールパネル)に喩えると、手や口の周りを細やかに動かすためのスイッチ類が多くのスペースを占めているわけです。

もしこのマップ上の身体部位をそのまま人の形に置き換えてみると、手と口まわりが異様に大きなこんな姿に…

ペンフィールドのフィギュア

歌うことで口の周りをよく動かし、さらに手の動きも加えることで、脳の広い範囲を使うことになるのです。


歌詞によって表情をつける

いくら脳が喜ぶといっても、まさかカラオケで歌いながら「左右の手を別々に動かす」なんてやりませんよね、ふつう(笑)
せいぜい歌詞の中で「あなたに」とか「私にとって」といった要所に振りを入れるぐらいでしょうか。

でも、手に限らず脳を喜ばせる方法があります。
歌詞の内容に合った顔の表情、発音をする ために、脳からの細やかな指令が出されるのです。

たとえば、きょうの歌の歌詞にもこんな単語が出てきます。

 *「朝日」「かがやく」など、きらきらと明るいイメージのことば
 *「ともしび」「幸せ」「ほほえみ」など、あたたかみのあることば

これらの「ことば」を、気持ちを込めて皆さん一緒に発声していただきました。
気持ちを込めるだけで「ことば」にも表情が豊かに現れるんですね!

そこできょうの2つ目のキイワード
 ★ 音楽を愛する上で最大の敵、それは「無表情」である!

カラオケでも、曲のイントロから歌い出しの雰囲気、歌い込む山場、ひとつひとつの歌詞の意味…そこをちょっと意識するだけで「聴かせる歌」になるのです。

きょう3つ目のキイワードは…
 ★ 脳が喜ぶことをしている人は、まわりの人も幸せ(happy)にする


きょうの歌

正月明けてすでに2週間、いまさら「お正月」ではありませんが、お正月にまつわる曲って案外ないんですね。
「♪もういくつ寝ると~」の「お正月」は、お正月を待ち望む12月の歌ですね。
しかも24日までは街じゅうクリスマス一色ですから、スーパーなどであの曲が流れる賞味期限は1週間しかないんです。
「♪年のはじめの ためしとて…」は「1月1日」、もっと賞味期限が短くてせいぜい3が日。
「たこたこ上がれ~」はありますが「コマの歌」はない…そう案外ないんですよ。

そこで、冬・雪にまつわる曲として歌詞本から選んだのは…

♪スキー…山はしろがね 朝日を浴びて 滑るスキーの…
♪冬景色…さ霧きゆる港江の 船に白き朝の霜…
♪雪の降る街を…雪の降る街を 〃  思い出だけが通り過ぎてゆく
♪冬の夜…ともしび近く衣縫う母は…

そして、私の歌会でのラストテーマ
♪「見上げてごらん夜の星を」


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例によって楽譜は書かず、どんなイントロを入れようかメモ程度におたまじゃくしを書く以外は、横書きの歌詞の下にコード名だけを記入。楽譜なしで演奏することにも慣れてきました。

次回は昭和の歌謡曲を考えています。

「すっぴん」…どういう意味で使いますか?

1月19日(木)

久々に「ことば」に関する記事を書きます。
「すっぴん」という言葉、よく耳にしますが、あなたはどういう意味で使いますか?


多くの女性が口にされる場面では…
「すっぴん」=メイクしてない状態、素顔

<使用例>
*(撮られた写真を見て)「いやだ~、わたしこの時~~なのよ」
*(写真を撮られるときに)「~~ですけど、いいんですか?」…etc.

ちゃんとメイクもしていない状態(=人様にお見せできない状態)で失礼します、
といった謙遜(もしくは言い訳?…笑)としての使われ方が多くないでしょうか?

でも、本来の意味は…

すっぴん=「べっぴん」に類似してできた造語で、化粧をしなくても美しい人、いわゆる「素肌美人」のこと 

だそうです。
男性が、素肌の美しい女性を褒めるときに用いるのが本来の使われ方だったみたいですね。



多くの女性たちの「すっぴん=メイクしていない状態」という意味での使い方も定着してますし、私もとやかく言葉尻をとらえるつもりはありませんが、もし言葉が誕生した時の本来の意味でとらえてしまうと…

「私、すっぴんなんで」は、謙遜どころか、「私、メイクなんかしなくても十分美人なんで」、ということになります。
「私、失敗しないんで」という決め台詞の女医さんがいらしゃいましたね。あんな感じでしょうか?

みなさんはどんな場面でどんな使い方をされてますか?



ところで…
能面のような無表情なメイクのことをなんというでしょうか…?
答えは、くだらないこの記事の終わりをどうぞ!
→ Nomen

 

性格は変わらない? ~柔軟な頑固さ~

1月13日(金)


◆性格は変わらない?


生まれながらの性格、育った環境から長年身についた習慣は、そうそう簡単には変わりませんね。

しかし…

居酒屋やファミレスで皆さんの会話の中にしばしば登場する「あの人の性格は~~」「この前なんか~~って言ったらなんて言ったと思う?」「仕事はできるんだけど、あの性格は困ったもんだよね」…etc.
そうした場面でレッテルを貼られる「性格」は、ちょっとしたものの言い方行動パターンを指していることがほとんどではないでしょうか?

ちょっとした場面で「ありがとう」や「ごめんなさい」を言わない、自分の決めたルールでマイペース、人には文句だけ言う…etc.

人と接する上で問題とされるような性格、いわば社会生活上問題となるような性格は、ちょっとしたものの言い方や行動パターンを改めることで改善されることが多いのではないでしょうか?

「俺はこういう性格なんだ」と決めつけて開き直るのではなく、ちょっとしたものの言い方や行動パターンを変えてみることで、周りの人たちとの関係や見える世界が変わるかもしれません。


◆頑固さにも2種類

なんでもかんでも人に合わせる、お客さんの好みに合わせて売れるものだけをつくる、自分の主張・ポリシーがない、優柔不断、付和雷同…etc.

最近のTV番組でも、「視聴率」という前近代的な商業主義の数字に振り回されて、どの局も同じような売れっ子芸能人を出してきて、ウケを狙った低俗なバラエティ番組ばかり、報道のポリシーはどこへやら…

そんな中にあって、昔ながらの伝統にこだわり、自分が納得するものを追求し、売れる売れないに関係なくいいものを提供し続ける…
そうした「あっぱれな頑固さ」は絶滅してほしくありません。

個人の意見でも、「こんなことを言ったらどう思われるかな?」じゃなく、自らが学んだこと・経験を積み重ねたこと・自分なりに考えたことをベースに確固たる信念をもち、揺るぎない態度でブレない人生観・価値観は大切にしたいですね。

しかし反面、ろくな経験もないのに思考パターンが凝り固まっている、いわゆる「視野の狭い頑固さ」は困ったものです。

ある物事に対してあまり中身を追求することなく思い込みで見方を決めてしまい、凝り固まって他の意見に耳を貸さず、他人を理解しようとせず、いつも同じ論法で展開する…(いわゆる「ネト〇ヨ」と呼ばれる人に多く見受けられるパターンです)

それはいい意味での頑固さとは全く違い、単に頭が固い、視野が狭い、柔軟性・協調性に欠ける、わがままな頑固さ、視野の狭い頑固さ、手に負えない頑固さですね。

人のふり見てなんとやら…(笑)

週末午後の独り言でした。

Akira

長崎「軍艦島」

1月10日(火)

㈳日本音楽レクリェーション指導協会の理事長、堀口直子様がこのお正月にアップされた長崎「軍艦島」の現在の画像をシェアさせていただきます。

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「軍艦島」については、NHKでもかなり以前からしばしば取り上げていて、私もその島の名前からして興味をもっていましたが、残念ながらまだこの目で見たことはありませんでした。


★以下、クリックすると大きな画像でご覧になれます
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1970年代、私はまだ中学~高校生でしたが、「あすをひらく」という科学ドキュメント番組(30分)がありました。
身近なテーマを科学的に検証するその番組で、鉄筋コンクリートの建物の寿命について取り上げたことがあったのです。

高度経済成長期にどんどん建てられた鉄筋コンクリートの建物。しかし川砂利が取れなくなって代わりに海の砂を使うようになり、よく洗ってもどうしても塩分が残る。それが鉄筋を錆びさせる、耐久年数はどれぐらいなのか…というお話し。

そこで軍艦島の調査の話に。海に囲まれて常に強い潮風にさらされている軍艦島の建物は、都会でのコンクリートの老朽化を、時間を縮めて観察できる、ということでした。

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★クリックすると大きな画像でご覧になれます

それから40年以上たった現在の軍艦島の姿…

かつて炭鉱でさかえ、学校やショッピングセンターもあり、家族とともに生活の場だった「街」…かつてここに住んだ人は感慨深いものがあるでしょうね。



今から12年前の夏、「長崎被ばく60年メモリアルコンサート」で初めて参加したオーケストラ。
障がいのある方とも「ともに生きる」をテーマとして活動し、その後「音楽の力」「せめて私にできることを」と思うに至った、私にとって原点ともいえるのが長崎の地。

そのコンサートのあと、家族で長崎から船で周遊したことがありますが、そのコースからは軍艦島を見ることはできませんでした。

その軍艦島の今(=このお正月)の画像をFBにアップされていたのが、偶然にも昨年認定試験でお世話になった㈳「日本音楽レクリェーション指導協会」の理事長、堀口直子様でした。

堀口様には快くご了解いただいて画像を拝借しました。ありがとうございます。


<堀口様からの紹介文>

帰省中の元旦に世界遺産の軍艦島に上陸!
明治23年から炭鉱都市として栄えた、人口密度は東京の9倍で世界一の街。最盛期は5200人が住んでいました。大正5年に日本初の鉄筋コンクリートの高層住宅が建設され、幼稚園から小中学校、映画館まであったそうです。
三菱がこの島を買い取り開発が開始されてから40年前に閉山。日本の経済発展の歴史が詰まった軍艦島(端島)、ぜひ、一度足をお運びください。感動します。

軍艦島の名前の由来は、軍艦「土佐」の姿に似ているからだそうです。

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三菱重工業のクレーン上部の、ひし形の三菱マーク。白い部分の面積はテニスコート一面分だそう。
いかに大きいかがわかりますね。こちらでは16万トンの船が作れるようです。



マロンがやってきました!

1月7日(土)

年賀のご挨拶の中でも小さくご紹介しましたが、
マロン(メスのトイプードル)が今日から新たに家族になりました!

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ショコラに次いで「名づけ親」の下の娘に抱かれて…

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おなじみのショコラは、間もなく4歳。お姉さんになれる…かな?
先輩のショコラを今まで通り「第一」にしてあげるから、マロンとも仲良くしてあげてね。

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並んだケージで、マロンの方を向いて排泄するなど、すでにお姉さんぶりを発揮…?

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トイレやご飯のマナーなど、ご指導よろしくね!

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娘がキラキラコラボしてくれました!

*カテゴリの名称を、「ショコラ」から「しっぽの生えた天使たち」に変更しました。

百瀬先生宅 新年会 2017

1月4日(水)


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元NHK交響楽団のティンパニ首席奏者で、私が学生オケのころからご指導いただいた百瀬和紀先生宅の新年会に今年もお邪魔してきました。

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★クリックすると大きな画像でご覧になれます


百瀬先生が今も指導されている青学のオーケストラの現役生も交えて

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今年も皆様のますますのご活躍をお祈りして…

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こちらは昨年の新年会です。
→ 百瀬先生宅 新年会(2016)

1年たつのは早いですね。


「経済成長」は永遠なのか?

1月4日(水)

3が日明けの朝日新聞、1面と2面を大きく割いて「経済成長、永遠なのか?」と取り上げた。

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★クリックすると大きな画面になります


◆問題提起

いつしか「経済成長」は私たちにとって当たり前のものとなっていた。だが、それは永遠のものなのだろうか?
(編集委員・原真人)

アベノミクスの大黒柱である日本銀行の異次元緩和はお札をどんどん刷って国債を買い支えるという、かなり危うい政策である。にもかかわらず世論の支持が高いことが不思議だった。
思えば「成長よ再び」という威勢のいい掛け声と、「必ず物価は上がって経済は好循環になる」と自信満々の公約に、人々は希望を託したのかもしれない。
希望をくじいたのはくしくも日銀が放った新たな切り札「マイナス金利政策」だった。昨年1月に日銀が打ち出すや世論調査で6割超の人が「評価できない」と答えた。いわばお金を預けたら利息をとられる異常な政策によって、人々がお金を使うようせかす狙いだった。これには、そこまでする必要があるのか、と疑問を抱いた人が多かったのだろう。(以上、一面冒頭部分より)



焼野原となってモノのない時代から復興して「去年より今年、今年より来年…」と経済成長を遂げた日本。
しかしこの「経済成長」という言葉、いったいいつまで求められるのだろうか? 物価がどんどん上がっても賃金はそれに追いつかず、修理するより買った方が安いと言われ、大量にモノを消費してお金を使わせられ、「ものを大切にする」ことは古い発想となり、毎日大量の食料を捨て…それが果たして「豊か」なのだろうか?

私がブログを始めた2010年の秋から、この「豊かさとは…?」というカテゴリーを設けてさんざん書いてきたことだ。
今の安倍政権が成立してから、アベノミクスへの疑問についてもいろいろと書いてきた。ここにきて朝日新聞もまさにその原点に触れる記事を出してくれたな、というのが正直な思いである。


安倍政権が最重要視するGDPがすべてなのか?

ふたたび記事からの引用。

ゼロ成長はそんなに「悪」なのか? 失われた20年と言われたその間も、私たちの豊かさへの歩みが止まったわけではない。
(中略)
若者たちが当たり前に使う1台8万円の最新スマホが、25年前ならいくらの価値があったかを想像してほしい。ずっと性能が劣るパソコンは30万円、テレビ20万円、固定電話7万円、カメラ3万円、世界大百科事典は全35巻で20万円超…。控えめに見積もったとしても、軽く80万円を超える。
スマホに備わるテレビ電話や会話する人工知能の機能となると、25年前ならSF映画の世界の話だった。

ただ、この便益の飛躍的な向上は国内総生産(GDP)というモノサシで測ったとたんに見えなくなる。80万超の大型消費が、統計上はスマホの8万円だけに減ることさえあるのだ。
そこで見えなくなってしまう豊かさの向上を考慮せず、「どんな政策手段を使ってでもとにかくGDPを膨らませよ」というのがアベノミクスの思想である。

人間はそうまでして成長を追い求めるべきなのか。



大企業ばかりを優遇し、「投資」によって金回りを活発にすることで見かけの数字を上げる政策が本当に正しいのか?
その答えは、時代が過ぎてからしか出ないかもしれない。

しかしながら、武器を売ってまで利益を上げる企業を支援することが、本当に平和主義国家のやるべきことなのか?
ある程度「投資」に回せるお金のある富裕層には良いかもしれないが、今日・明日の生活もぎりぎりの弱い立場の人はどうなるのか…?

私なりにこの「豊かさとは…?」のカテゴリーで問い続けていきたい。
2016年3月の記事ですが、ご参考まで。 
→ アベノミクスは「投資のすすめ」 ~本当の豊かさとは?~ 
 


今年最初の天体ショー ~月と金星~

1月2日(月)


風もなく穏やかなお正月を迎えた東京。
きょうも日中は少し雲が広がりましたが、いまは雲ひとつない澄んだ空です。

日没後の南西の空高く輝くのは、三日月と金星です!

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世田谷の自宅屋上より

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電線にはヒヨドリが…

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タブレットなので、これが限界です!



空が暗くなってきて、月・金星の斜め左上方向(手を伸ばして人差し指1本分)に火星も見えてます!

太陽系の中にいる地球と兄弟のような惑星の見え方については、2012年の3月にやはり月・金星・木星が近い方角に見えていた時に、こんな記事を書いていますのでご参照ください。

→ 月・木・金 ~内惑星・外惑星の見え方~


翌3日(火)の夕刻

1日で月はこれだけ東に動いたんですね。

1月3日 金星と月


2017年(平成29年)元旦

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


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NNNニュース画像より


午前中は元旦礼拝へ。
昼間はぽかぽか陽気の中、ショコラとお散歩。
夜はウィーンフィルの「ニューイヤーコンサート」を観ながら、濁り酒の熱燗&お雑煮。


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このミスマッチ、日本人っていいな~

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ショコラとのんびりお正月 





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バリ音楽・舞踊の世界へ

12月30日(金)

年の瀬も迫った渋谷・桜丘で、バリ音楽・舞踊の世界を鑑賞させて頂きました。
「バリ・クンチャナ」の公演より

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★クリックすると大きな画像でご覧になれます(以下すべて)

会場は、桜丘の坂を上ったところにある Balicafe モンキーフォレスト

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沖縄の音楽に似た音階あり、いかにもガムラン風の曲あり…
手・指先や目の動きをフルに使った舞踊…

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舞踊のテーマも、魚を捕る漁民の様子を表した世俗的なものから、蜜蜂の求愛であったり、ハマヌーン(=猿の神様)が登場したり…とさまざま。
1部・2部とも、とても興味深く楽しませて頂きました。

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音楽のルーツをたどっていくと、さまざまな国の民族音楽にたどり着くように思います。
来年も、さまざまな音楽に触れる1年にしたいです。

みなさん、よい年をお迎えください。




デイホームにデビューしました!

12月17日(土)

地元・世田谷のデイホーム野沢での午後の「歌会」にお邪魔しました。

民間のデイホームで、近所のボランティアさんたちが多く参加されていて、折り紙・書道・朗読・フラワーアレンジメント…、音楽系ではハーモニカ・マンドリン・ピアノ…、選択プログラムでは臨床美術・身体や手先を使ったゲームなど、ほぼ毎日午後は何かしらプログラムが充実しています。
入所者の方は常時30数名ほど、月~土曜までほぼ毎日通われています。

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(右) 近所の友人がいらして撮って下さった画像です。


すでにピアノ(電子ピアノ)を使った歌会もありますが、音楽療法の要素は入れてないようです。施設でストックしてこられた歌詞本があり、それを皆さん見ながらカラオケではなく生のピアノを使って歌うイメージです。


私も夏ごろから、時間のあいた土曜日に見学にお邪魔し、施設の責任者ともお話しをさせていただいて来ましたが、今回とりあえず「歌会」の伴奏から入らせていただくことに。

デイホームの歌詞本にある曲の中から10曲ほど選び出しました。
皆さんの好きな美空ひばりさんの曲でスタートして、「冬」「旅」に関係する曲、クリスマスも近いので「きよしこの夜」、そして星空にちなんで「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」で閉めくくり。

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卒業した国立音楽院の教務課の方が見学に来て記録写真を撮って下さいました。学校の冊子にも近々紹介記事が載るそうです。

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楽譜はあえて書かず、歌詞本のコピーにどのキイでやるか、怪しい箇所にコードを書き込む程度でトライ。

「冬・旅」に関する曲は短調の曲がどうしても多くなるので、年代ごとの懐かしい曲、その曲にまつわるエピソードを交えながらコミュニケーションを取りつつ、 「何かに似てない?」というミニコーナーを設けてみました。

(例)
  ♪「北の宿から」 & ショパンのピアノ協奏曲1番冒頭
  ♪「いい日旅立ち」 & カルロス・ロビンの「The Gift」
  ♪ザ・ピーナッツのあの曲この曲…、昭和の歌謡曲が意外な曲に似てる??

やり取りを通じて皆さんが興味を示される曲、懐かしい曲を今後の参考に。
「東京ラプソディ」などかなり懐メロも入れてみました。

また終了後に簡単なアンケートをお願いして、今後歌いたい曲、とくにお聞きしたいのは「特別な思い出のある曲(=パーソナルソング)」。

先ずはみなさんと「音楽を通じた親睦」をはかることからスタートし、段階的に「音楽に合わせた手遊び」や「音楽はあらゆる脳を使う最大の健康法」といった話も…etc.
ゆくゆくは他のプログラム(詩の朗読や身体を使ったテラピーなど)に音楽を交える企画など、模索していけたらと思います。


■昭和の歌

私が生まれた昭和30年代は、テレビ放送が始まり、あっという間に各家庭にテレビが普及した時代です。
当時はほとんどが生放送で、今のようにチャンネル数もなく、スタジオもまだ限られてましたから、1日のうちで放送のない時間もありました。

そんな中、外国の映画が放映され、映像とともに音楽も。「風と共に去りぬ」のタラのテーマや「ティファニーで朝食を」でオードリー・ヘプバーンが歌った「ムーンリバー」、そのほかジャズやグレンミラーなど、それまで日本の音楽にはなかった響きが日本人の耳に届くようになりました。
当時の日本の音楽家たちにとっても刺激的だったに違いありません。外国のメロディーにそっくりそのまま日本語の歌詞をつけた歌や、コード進行のよく似た曲がたくさん生み出されていきました。


私がまだ小学校に上がるころ、土曜日の夜10時から放送されていた「夢で逢いましょう」という番組があり、この番組だけは寝る支度をすべて終えて布団の中で観てよかったので、今もあのテーマ音楽とともに坂本九さんやザ・ピーナッツの歌声は耳に残っています。私にとって「パーソナルソング」かも知れませんね。

今年の七夕の日に、あの番組の構成を手がけ、「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」などの作詞をされた永六輔さんが天に召されました。
また、あの「夢で逢いましょう」を毎週生放送で支えてきた大道具さんたちは私の大先輩で、デイホームの皆さんはほぼその年代のはずです。

そんな想いも込めて…

次回は1月21日(土)です。





プラス思考TV「ザ・ヒキザン」

12月15日(木)

タブレットからの投稿を試みます。

10日(土)に都内で収録された「コバケンとその仲間たちオーケストラ」の様子が、
クリスマスの25日(日) 15:55~フジテレビで放送されるそうです。

プラス思考TV「ザ・ヒキザン」
 もしオーケストラから指揮者が消えたら…

どんな内容に構成されるかは私たちにも分かりません。ぜひご覧になってのお楽しみ…

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<指揮者のお仕事>

番組のネタバレにならないよう、一般論として。

一般に、オーケストラから指揮者が消えたら、操縦士を失った飛行機のように、よたよたになって墜落…と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

室内楽やジャズセッションなどには指揮者はいませんが、お互いに息を合わせて演奏できますね。100人を超えるオーケストラで、緻密な楽譜のあるクラシックではちょっと大変ではありますが、各パートが自分の出るべきところをちゃんと分かっていて他の楽器との絡みを分かっていれば、指揮者がいなくてもコンサートマスターの弓の動きに合わせたりほかのパートを聞きあったりして、いちおう演奏はできるんです。
しかし、お互いが聞きあって、相手がどう出るかを探りあって、なんとか無難に演奏している…という感じ。

そこに指揮者が入ると…?

本来、指揮者のお仕事はそこからなんですね。私も学生オケからアマチュアオケにいろいろ参加してきましたが、オケメンバーが自分のパートをきちんと演奏することはおろか、オーケストラ全体の構成を分かっていないと、とりあえず「タテの線」を合わせるための合図として指揮者に多くのエネルギーを使わせ、時には各楽器の基本的な「演奏指導」まで…
本当に申し訳ないことをしてきたんだな、と思います。

年内にもう一度! コバケンとその仲間たちオーケストラ in 多賀城


★11日までこの記事をトップに置かせていただきます。


10月の千葉公演で今年の演奏会は終了…と書きましたが、
もう1公演入りました!


12月11日(日)

KIRINプロジェクト「東日本大震災復興応援コンサート」

東北学院大学多賀城キャンパス礼拝堂
にて

13:15 開場
14:00 開演

入場無料です。

詳細、お申し込み先等は、チラシをご覧ください。

多賀城公演2016.12.11 多賀城公演2(チラシ裏面)
クリックすると大きな画面でご覧になれます。


<お問合せ>

FM仙台サウンズ「コバケンとその仲間たちオーケストラ」係
TEL 022-225-5629  FAX 022-711-9555
(平日9時30分~17時30分)



音楽レクリエーション指導士(3級)

12月3日(土)

(社)音楽レ,クリエーション指導協会の講習・検定(3級)を受けて来ました。

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よく澄んだ空気の土曜日、朝9時に新宿文化センター入り。
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音楽を「聴く」だけでも脳は活性化され、懐かしい思い出が蘇り、認知症にも驚きの奇跡が起こることはすでに立証されています。
また「歌う」ことで発声・正しい音程やリズムをコントロールし、歌詞(ことば)にするために舌や唇などをフルに使います。そのための神経はすべて脳から発せられます。さらに「手・指・身体を動かす」ことで、脳のほぼすべての領域を刺激してくれます。まさにそれが「音楽の力」

今日の実習で学んだのは、誰でもよく知ってる童謡を題材に、手・指・身体を使っての「遊び」の演出の数々。
音楽を用いたテラピーなどの現場で、明日からすぐに役立つネタの数々。
私も近々デイホームで歌の伴奏をやらせていただきますが、そこでも入れようと思っている「見上げてごらん夜の星を」の手話歌など、とてもありがたい内容がぎっしり詰まった、密度の濃い6時間半でした。

最後の筆記試験、いちおう全問正解だったそうです。

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協会の記録画像より



♪「音の小部屋」通信

音楽に親しみ、音の不思議・面白さ・奥深さにあらためて気づくプロジェクトです。
長年のアマチュア経験、音楽療法で学んだことなどを、「タテ割り」ではなく広く分かりやすく!


●音楽をもっと身近に楽しもう


「昔ピアノを習ってました」と過去形でおっしゃる方、
クラシック~映画音楽・ジャズ・歌謡曲など、音楽が好きな方…etc.

音楽にもっと親しめる日々をご一緒に!

少しは楽譜が読めるようになりたい、音の原理や音楽の発祥に興味ある方…etc.
音大で学ぶような音楽理論(=楽典)、和声学などには書かれていない「音」そのものへの興味。

「人はなぜこういう音(響き)を聴いて明るく感じたり暗く哀しく感じたりするんだろう?」という、「音の心理」についても考える。


●憧れの「即興」の世界へ!


クラシック畑にありがちな「楽譜がないと弾けません」から脱却したい、
楽譜通りに毎日練習できなくてもさらっとピアノが弾けるようになりたい、
「ドミソ・ファラド・ソシレ」の3色だけでなくもっとお洒落な響きで伴奏(リハーモナイズ)したい…etc.

→クラシックの名曲や有名な映画音楽を「コード」でとらえる


●響きの色変わりを中心に


メロディに合ったコードを探す(=コード付け)のではなく、コードの循環(=響きの色変わり)そのものを体験しよう!

あるコード(=響きの色)から次にどんな色変わりができるか、このコードからこのコードに行く間にどんなコードを入れるとお洒落か…?

基本和音の変形を知り、ある音(響き)からある音(響き)への「引力」を感じ、そのパターンを知ろう!

★12色循環ルート

(楽典や和声学の基本的知識は必要に応じて確認程度)

★コード循環だけの「即興」で、詩の朗読のBGM、身体を使った自由なテラピーにその場で音をつける…etc.


●さまざまなジャンルを越えて


昭和歌謡の中にはクラシック音楽や洋楽からのパクりがけっこうある(笑)
映画や刑事ドラマの音楽など、人の感情を動かす音楽には、何か共通する「味付けの秘技」がある。

人と音楽…楽器や音楽のルーツ、音階の生いたち、日本の音…etc.
民族音楽・民族楽器・民族舞踊の世界にも広く親しむ機会を求めて!


〈イメージ:琵琶とベリーダンスのコラボ〉

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世田谷散歩 ~秋の陽差しの中で~

木枯らし一番が吹いた9日(水)以降、真冬並みの寒気に見舞われた東京も、週末は穏やかに晴れました。地元・世田谷散歩、今回は自宅のすぐ近所から

ショコラと一服公園にて
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銅像は右手に煙管(きせる)を持っていたんですが、折れてしまってます!


11月13日(日)


冒頭の写真は、大山街道沿いにある小さな公園。
その昔、大山詣でに向かう人たちが、この道を通ったことから「大山街道」と名付けられました。

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およその場所はこちら

弦巻地図20161113


世田谷通りの「松ヶ丘交番前」というバス停付近。ここは変形の5差路になっています。
世田谷通りから斜めに切れ込んでくる「ぼろ市通り」の終点です。

画面左がぼろ市通り、右が駒留通り
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駒留通り 
この先、環七通りとの交差点で弦巻通りと斜めにクロスします。
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南にまっすぐ伸びるのが「教育センター通り」で、先は桜新町。
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そしてこちらが「大山街道」。
ぼろ市通りの真後ろに延びる一通の細い道で、用賀に直結。
用賀から旧246に沿って厚木・大山方面へ通じているのです。

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一服公園の脇には、昔ながらの八百屋さんがまだ健在。

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私の母方の祖母もよくここに買い物に来てました。その頃はまだ何軒かほかにもお店があり、家から桜新町とは逆方向になるので「川の方に買い物に行ってくる」とよく言ってました。
大山街道とクロスする道(=画面右)は、かつて蛇崩(じゃくずれ)川が流れていたのです。

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蛇崩川は、弦巻通りにほぼ平行する形で環七を超え、三軒茶屋より少し手前で南下して246とクロスし、目黒川に合流して東京湾へと注ぎますが、いまはほとんどが暗渠となって上は緑道となっています。

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小学校や図書館などの文教施設があることから「教育センター通り」と名付けられた通りから「緑道」へと入る入口があります。小学校と教育センターの間です。

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娘たちの母校、松ヶ丘小学校。

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向かい側は教育センター。
ここのプラネタリウムは、上映プログラムもなかなか充実しています。
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さて話はがらっと変わって…
わが家にやってきた新しいペット(?)
モズクガニ、じゃなかった、モクズガニ
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藻屑(もくず)を身にまとったような毛が生えていることから…
子どもの手のひらと比べて、けっこうな大きさでしょ。
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11月12日(土)

こちらは、三軒茶屋から少し渋谷寄り、三宿通り沿いにある世田谷公園。

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噴水の中に虹が…!
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ここ数日の寒さで、木々も一気に色づいたようです。
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公園内にはミニSLが土日に運行されています。
上の娘がまだ小さいころ、よく乗せてもらいました。

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C57(しごなな)は、先台車2―動輪3―従輪1(=231)のパシフィック型で、そのプロポーションの美しさから「貴婦人」とも呼ばれている機関車。 (→ 「機関車の動輪配置」参照)

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実物の10分の1の素晴らしい機関車ですが、一時期メンテナンス(引退?)で北海道の工場に里帰りしたのですが、また最近復活したようです。
ただ、本物の石炭を焚いて走るメカではなくなり、いまは電気?
窯焚きのあの匂いがないのはちょっと寂しいです。

こちらはD51(でごいち)
C57(しごなな)とD51が交代で子供たちを乗せて走ります。

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秋の陽差しをバックに…

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「旅ごころ」を大切に…

11月8日(火)

これは今年(2016年)の5月、朝7時前の新宿駅。

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通勤電車の発着するすぐ隣のホームに、新旧の特急列車が顔合わせ!
向こう側は7:00発の「スーパーあずさ」松本行き。

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旧型の特急列車で「修学旅行」なんて、うらやましい!
私はこのあと反対側のホームから通勤電車に乗りました。


日常からの脱出願望

朝、あるいは夕暮れ時、通勤電車の脇を抜けていく特急列車を見ると、無性に「旅」をしたくなる時があります。通勤電車とわずか数メートル離れて並走する特急列車の車内は、まったく「別世界」なのです!

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ぽかっと時間の空いた平日、自由席特急券を買って衝動的にその「別世界」へ…

100キロ圏内を周遊して富士山を近くで見て戻ることもありますし、時間がなければ単に八王子か大月、小田原あたりまで往復でもいいのです。

とにかくふだんの通勤電車とは違う「長距離列車」に乗りたくなるのです。

ふつうは、なんらかの目的があって、目的地までの移動手段として鉄道を使うわけですが、一部の人にとっては「鉄道に乗ること」そのものが目的となったりします(=いわゆる「ノリ鉄」)。

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2016年1月のある日 学生時代オーケストラの合宿でよく行った河口湖畔にて


子どもみたいな遊びごころ、非日常の世界に飛び出したい…
ある種の「現実逃避」と言ってもよいでしょうが、じつはそれだけではないんです。



◆旅の効能

1.「旅」は好奇心と感動のアンテナをより強めてくれる

見るもの聞くものすべてが「非日常」で新鮮。
まあこれは当然でしょう。


2.あらたな自分との出会い・発見

昔住んでいた場所、訪ねたことのある場所でも、大人になった今あらためて訪ねてみると…
ただ単に昔にタイムスリップしたような懐かしさだけでなく、「今の自分」と「あのころの自分」が出会います。
そして何かしら新しい発見があったり、あのころの自分からエネルギーをもらえることも。

「いい日旅立ち」(鬼束ちひろ)の2番の歌詞に、♪「出逢いも別れも黄昏にあずけたら 自分の影を捜しに西へ行く」…というくだりがあります。幼少期を関西で過ごした私には沁みます。


3.時間は無限ではないことを実感

次どこに移動する、いつここを発つ、明日の予定は…
ここに滞在できる時間は限られている中で、「せっかくここまで来たんだから~~を見ておきたい、~~をやりたい、~~を食べたい」…etc.

「そのうち~しよう」はないのです。「今」は今しかないのです。
旅先では好奇心と行動力は全開となります。

逆に東京に住んでいると「いつでも行ける」という感覚があって、案外東京の名所に行ってなかったり、「そのうち行きたい」でそれっきりだったり、まだまだ知らない街の素顔も…


4.無理はしない

いくら行動力全開でも、旅の途中で怪我や病気をするわけにはいきません。
水辺でうっかり足を滑らせでドボン…でも着替えにも限りがあります(笑)。
だから、後先を考えて決して無理をしなくなるのです。


5.よそ者の謙虚さ、感謝

道を尋ねる、交通の便を尋ねる、美味しい季節のものをいただく…etc.
旅先では私は「よそ者」です。
「教えて下さい」という謙虚さと、感謝の気持が沸きやすい環境に身を置くことになります。

またいつここを訪ねる機会があるかはまったくわかりません。
駅員さん、おいしかった蕎麦屋のおばあさん、道を教えてくれた中学生…一期一会、みなさんの健康と幸せを祈りたくなります。


◆いつも「旅ごころ」を

これって、「いい生き方」の条件がすべて揃っているんじゃないでしょうか?
人生そのものを「旅」になぞらえたのは、江戸時代の俳人・松尾芭蕉でしたね。

ふだんから常に「旅」してるような毎日が送れたら、きっと素晴らしいでしょうね。
でも、どうしても日常のしがらみに埋もれて、感性が鈍り、ついつい面倒くさくなり…

そんなときは、ふらっと「旅」に出よう!

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きのう(2016年11月7日)の世田谷公園

必ずしも遠くに行くばかりが「旅」ではありません。
ふだんとちょっと違う回り道してみたり、身近な公園で季節を感じたり…

いい「旅」してますか?


生まれて初めて見た「ダイヤモンド富士」

11月3日(祝・木)

生まれて初めて、生で「ダイヤモンド富士」を観ました!

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場所は、三軒茶屋のキャロットタワー。1996年に完成し、無料で登れる展望ラウンジとしては世田谷でもっとも高い建物です。

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ここ三軒茶屋のキャロットタワーで、日没時にダイヤモンド富士が見られるチャンスは春と秋の2回。
ただここ数年間、春も秋もちょうどその日に曇りや雨に当たってしまい、ずっとダイヤモンド富士は見られなかったそうです(=地元のアマチュアカメラマンのお話し)。

きょうは祝日ながら出勤。
朝まで雨が残るとの予報でしたが、朝6時半ごろ家を出る時には雨は上がっていて東の空には雲の切れ間も。
午後いっぱい東京は晴天に恵まれ、仕事を終えて急いで世田谷に戻ってきました。



16時前にキャロットタワー26階の展望ラウンジに到着。
ただ、残念なことに大山・丹沢方面には雲が…

少し前までは、駿河湾から静岡方面に大きな積乱雲もありましたが、それはもうなくなってました。
日没までの30分ほどの間に雲も動くかもしれないので、期待して待つことに。

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★クリックすると大きな画像でご覧になれます(以下同じ)



16時10分ごろ

まだ太陽は高く、ちょうど富士山は逆光。
カメラの絞り値を上げて撮ってみても、まだ富士山の姿は確認できません。

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本日の東京の日の入りは16:44。
ただそれは「地上」で観測して「地平線」に太陽が沈み切る時刻ですから、富士山の頂上にかかるのはもう少し早いはず。また地上26階からでは微妙にずれるはずです。

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16時35分ごろ


FM放送もやっているフロア内に歓声が沸き起こりました。
夕日の手前に富士山がシルエットで浮かび上がったのです!

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沈む直前、ちょうど頂上に!
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太陽が富士山にかかってから見えなくなるまではわずか2分たらず!

そのあと、群青色と茜色の混じる空に富士山のシルエットが美しく浮かび上がります。

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★クリックすると大きな画像でご覧になれます

わずか数分のうちに、色彩は微妙に変化していきます。

ズームレンズの14ミリ側(←デジカメの数値なので、旧式のカメラでは35ミリに相当)の広角でとらえた世田谷の西方面。

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空に、うすい三日月を発見!

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この三日月の下方には、まだ見えてませんが金星(=いままた宵の明星になっている)があるはずです。


<ダイヤモンド富士の情報>

きょう11月3日、世田谷・三軒茶屋のキャロットタワーから見える太陽のコース。

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ダイヤモンド富士専用ソフトより

各地の「ダイヤモンド富士」の見られるポイント・日時を案内してくれるソフトがあって、その情報をもとに各地を巡っている「ダイヤモンド富士マニア」がいらっしゃるんですね!
キャロットタワーで隣合わせた若い男性Kさんより、この情報と決定的瞬間の画像データをいただきました。



夏の太陽は空高く大回りして北寄りに沈み、冬は低いコースをとって南寄りに沈みます。

年間を通じて太陽のコースが変わる中で、東京・神奈川など富士山の東側の地域では日没時に、また静岡など富士山の西側では朝太陽が昇るとき、ちょうど富士山の頂上に太陽がかかる、いわゆる「ダイヤモンド富士」が見られます。
多くの場所では春と秋の2回、また夏至または冬至の日だけ見られるポイントもあるはずです。



<追記>

今年(2016年)の2月11日(建国記念日)にも、ここキャロットタワーを訪れ、日没をタブレットで撮影していました。
「もしかしてダイヤモンド富士が見えるんじゃないかな?」と思って訪れたのですが…

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富士山の頂上よりも北側のすそ野に太陽は沈みました。

「ダイヤモンド富士」のタイミングは数日前だったようです!
ここ何年も、ちょうど「その日」は曇りや雨に見舞われ、ダイヤモンド富士は見えてないそうです。

ここ世田谷・三軒茶屋のキャロットタワーからは…

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2月のはじめ(=冬至から約1か月半あと)と、11月のはじめ(=冬至の約1か月半前)に、ちょうど富士山の頂上に太陽が沈みます。
もちろんこれは、ここ三軒茶屋から見る富士山の場合です。みなさんの地元から見える富士山でダイヤモンド富士が見られるのはいつなのか、上に紹介したサイトで調べてみられてはいかがでしょうか?

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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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