2018.5.26(土)
5月も終盤、梅雨入りも近いのかなと感じます。
私のセカンドルーム近くのアジサイも色づいてきました。
きょうはここ周辺に多くの報道陣が押しかけていました。
すっかり時の話題のスポットに…
先週の土曜は2つの予定(音楽関係)が重なり、社会的な話題はちょっとお休み(ニュースだけはチェックしてましたが)。
→ デイホーム日誌(19)
しかしその数日前には、かつての公式記録が焼却されてしまったことに端を発するあるドキュメント番組の内容を詳しくご紹介しました。
→ 南京事件Ⅱ ~これでも「南京事件はなかった」と言えますか?
さらにその前の週末は、バリ舞踊のイベントにお邪魔してました。
このブログ内は、いろんな話題が雑居してるように見えるでしょうね。
2010年にblogをはじめたときから、10ぐらいのカテゴリーに分けて投稿してきました。あるカテゴリーから独立分離させたカテゴリーや新たに設けたカテゴリーもありますが、だいたいその中のどこかには納まっています。なので、カテゴリーごとに過去の話題を引っ張り出すことは簡単です。
私の中では…
◆自然・芸術など美しいものを求めること
◆素朴な「なぜ?」を子供のような目で探求すること
◆世の中にはびこる「悪」に見て見ぬふりをしないこと
◆歴史に学び、世界の中で恥ずかしくない日本に
◆弱い人・大切なことに携わる人がちゃんと報われる「まともな世の中」に
これらはすべて同等に大切なことだと思っています。
「今はこれ」という優先順位は当然ありますが、こっちには目を向けるけどこっちからは目を背ける…ということはできません。
「仕事」か「プライベート」か…式にとかく日本では二者択一で言われることが多いように思いますが、「お肉」も「野菜」も大切、バランスが大切なんじゃないでしょうか?
目先の利益や情報に振り回されることなく、ことの本質を見て過ごしたいですね。
昨年9月に娘からプレゼントしてもらったヒメリンゴの鉢植え。
伸びた枝を切ったところから芽を出し、こんなに茂りました。
明日は、両親も眠る教会の墓地・冨士霊園へ、墓前礼拝に行って来ます。
この歳でエアガンを欲しい私って変でしょうか…?
はい、いつまでも精神年齢18歳のままなんだな、とあらためて自覚(笑)。
東京マルイから発売されている、コルト・パイソン357マグナム。
メーカー希望小売価格:5378円のところ、ヤフーショッピングで3700円!
いまのエアガンは見た目も性能も向上していて、いいものだと2~3万円以上するそうですが、まあこの値段なら焼鳥屋さん1回分、ほんのささやかな楽しみ…通販でゲットしちゃいました!
◆リボルバータイプのエアガン
44マグナム、357マグナムが一躍有名になったのは映画「ダーティハリー」ですが、ハリーが使ってたのは44マグナム(S&W社製)の銃身が6インチの長いタイプ。こちらはパイソン(コルト社製)の4.5インチ。
ちょうど良いバランスで私はこのタイプが好きです。
ダイカストに強化プラスチック製、質感も重量感もなかなかです。
「対象年齢10歳~」とありますが、10歳の子どもの手にはちょっと大きいでしょう。
私の手にぴったりです。
リボルバーの魅力はシリンダー(弾倉)のスイングアウト。
私が高校生のころ手にしていたモデルガンよりも見た目はリアルです!
ブローバックして薬きょうを脇に飛ばすオートマチック拳銃もいいんですが、薬きょうを拾うのが大変(…というか私の部屋ではおそらく失くす可能性が高い)。
またエジェクション(排きょう)には引っかかりなどトラブルもつきもの(本物でも)。
リボルバーにはその心配がありません。
カートリッジはプラスティック製ながら見た目は本物の弾丸のよう。この先端に1発ずつBB弾をつめて、シリンダーに装填。この面倒臭さがまたリアルでGood!
(どうせBB弾を撃つんだから、何十発でも連続して発射…じゃなく)
撃鉄を起こすことでエアーを蓄積。
かつて私の知ってるエアガンでは、リボルバータイプはグリップの下からエアーを注入しなくてはなりませんでしたが、撃鉄を起こすだけでエアを蓄積してくれるので本体だけでいつでも楽しめます。
(ダブルアクションではシリンダーが回転するのみ。撃つにはシングルアクションで1発ずつ撃鉄を起こす方式)
たったこのアクションだけでどれほどの圧縮空気が作れるのか?
銃口に手をかざして空撃ちしてみると大した空気圧はなさそうなんですが、弾は意外なほど力強く飛びます。
発射する弾に回転を与えることで、弱い風圧でもまっすぐ遠くに飛ぶホップアップ方式。
いまのエアガンは進化してますね。
◆試射レポ
では、さっそく撃ってみよう!
弾が飛散しないよう、標的をコピーしたものを段ボール箱に張って私製の標的に。
標的を破って弾は箱の中に、もし外れてもカーテンの前なら跳ね返ってどこかに紛失することもなく下に落ちるはず。
およそ5メートル離れた位置(←銃口から標的までは5mを切っている)から試射。
左手をグリップの下に添えて右手で引き金を引いてこの程度の命中度。なかなか面白い!
◆私とモデルガン&エアガン
じつは高校生のころ(1970年代後半)、遅ればせながらモデルガンを手にし、かくれガンマニア(?)だったんですよ。
もちろん動物を撃ったりはしませんし、戦争には絶対反対なんですが、銃の冷たい重量感への憧れは男子の性(?)
刑事ドラマや映画に出てくる銃の名前、操作方法などはだいたい分かりましたし(最近の新しいタイプは疎いです)、たまに握ってあの冷たい重量感を味わいたい、撃鉄を起こした時のカシャっというあの金属音…
当時、金属製のモデルガンは黒色は禁止され、白(銀)または黄色(金色)のメッキを施したもので銃口も完全にふさいだものしか販売は許可されていませんでしたが、営利目的で販売しなければ(自宅に大切にもっているだけなら)法には触れず、友人から譲ってもらった黒い金属モデルも大切にしてました。
また、隠し持って携帯できるピストルタイプでは黒くて銃口の開いているものは禁止されてましたが、長物の銃ならば黒くて銃口の開いた金属モデルも販売されていました。
こちらは私が大学を卒業したころに買ったウィンチェスター・モデル。いまもインテリアとして大切に飾ってます。
ちょうどそのころ、モデルガンに代わってエアガンが出始めてました。金属製のモデルガンに比べると重量は軽く、見た目も「おもちゃ」でしたがBB弾を発射できるエアガンは人気を高め、スライドでエアを溜めて発射するタイプから、スプレーでエアを注入して発射するタイプなどあっという間に進化してきて、私も何丁か持ってました。
♪
今回、何十年振りかでむずむずしてゲットしたこのリボルバー。見た目の質感も持った感じもなかなか良く、BB弾の飛距離、安定した弾道…この値段にしては十分満足。
バレル左サイドの刻印は本物と同じ。
引き金の上に安全装置。後ろにスライドさせると、引き金も撃鉄も引けなくなります。
<追伸>
エアガンにつきものの「スカ」や「ポロリ」…いやですね~
銃身内やBB弾をつめたカートリッジ先端部にCRC5ー56をシュっとひと吹き。
「バシッ」と安定した弾道がよみがえります!
休日朝のシューティング!
弾込めも要領を得てくると短時間にできるようになります。6発×3回、撃鉄を起こして構えてすぐ早撃ちで。
2018年 正月3が日
東京は、穏やかな晴天に恵まれた正月3が日、家族・犬たちとのんびり過ごしました。
1日
遅めの朝というかお昼 お雑煮&ローストビーフ
東京スカイツリーのおひざ元「すみだ水族館」へ
2年前のお正月にも家族でスカイツリーへ来ました(上りました)。
こちらの水族館は待ち時間も行列もなく、クラゲの動きにぼーっと癒されるひと時…穴場です!
ミズクラゲ
ゆら~り チンアナゴ
2日
「♪音の小部屋」資料の一部を上の娘へ…
晩ごはんは、下の娘がこねてくれたハンバーグ!
昨夜につづいて、まん丸なスーパームーン
3日
二子玉川のワンちゃんカフェへ
さて、明日からお仕事…
みなさん、よい1年を!
Happy 戌(inu) Year !
みなさまの ご多幸をお祈り申し上げます。
今年も よろしく お願いいたします。
6月7日(水)
ぶらっと寄った書店で、つい買ってしまいました!
「ブラタモリ」…けっこう長い番組で、パートナーとなる女性アナウンサーもだいぶ入れ替わってますね。
私、けっこう好きなんです!
この番組も好きですが、タモリさんの物知りなところ(鉄道・音楽・音・ことば・人文・歴史・地理…etc.)、気取らないキャラが大好きで、ギャグのツボというか波長が私にはとても合うんですね(笑)。その話は後ほど。
◆最近放送の「ブラタモリ in倉敷」より
先週の土曜日(6月3日)放送の「ブラタモリ」は岡山県の倉敷市からでした。
まず、美しい倉(蔵)の街並が昔のまま残っている…なぜ?
「戦争で空襲を免れたから?」…はい正解!
では、なぜ「倉敷」という地名に…?
これも案内人泣かせの大正解!
倉がたくさんあったから「倉敷」という地名が付けられたんじゃなく、「各地からの年貢米などの物資を一時的に保管しておく倉がおかれた場所=倉敷」と言う呼び名があったんですね!
冒頭から冴えているタモリさん!
♪
話題は、倉を建てた豪商の話から米の話へ。
小高い丘から眺め、かつてこの辺り一面は海だったこと、そこを干拓して「新田」としたこともタモリさんは言い当てました。さすが!
さらに、商人たちがなぜ自由に新田を広げていくことができたのか?
ここは「天領」(幕府の直轄地)だったため、大名の支配がなく商人たちがわりと自由にできたそうですね。
そして埋め立てたばかりの田んぼでは、どうしても塩分が強いので稲作には向かない。そこで塩に強い綿が植えられ、その綿を加工する倉敷紡績(クラボー)ができるきっかけとなったんですね。
紡績工場の建物はイギリスに倣って作られています。壁のレンガの積み方が「イギリス積み=レンガを横向きに2列・奥向きに、と交互に差し込んでいくため壁が厚くなる)」であることもタモリさんは一瞬で見分けました!
さらに工場のギザギザの屋根。垂直な面は北に向いていて明かり採りの天窓になってますが、じつは困ったことが…
「え?…雪はそんなに降らないですよね…」と少し考えるタモリさん。
でもすぐに「直射日光は入ってほしくないんですよね?」「イギリスと同じ角度でいいんですか?」と。
まさに鋭い切り口に案内人もびっくり!
そう、イギリスと同じ角度では、日本では夏至の時に真上から太陽が差し込んでしまうんですね。イギリスと日本では緯度が違うため、陽の角度が異なるからですね。
(パートナーの女性アナさん、ついて行けてますか~?)
そこで、その対策としてアイビー(ツタ)を植えたんだそうです。建物の壁面を這うように伸びて、夏は緑の葉で覆ってくれる…それが今日では観光名所のシンボルともなってる(アイビースクエア)ということだったんです。
う~ん、なるほど!
いや~ CMなしの限られた時間でポンポンと話題が進んで「なんだと思いますか?」から「へ~、なるほど」に妙に引っ張られずに早く到達できる小気味よさ! これが好きなんです!
最近の旅・バラエティ番組の多くは、なんにも知らないことが当たり前の代表選手のようなタレント・レポーターが、問いかけにとんでもなくハズしたボケで返して必要以上に「間」を持たせ、正解をやたら思わせぶりに劇的に出したり、なんでもないところで「え~!」などとSE(効果音)が入る…そんな番組にはいい加減うんざりしている私にとって、この「ブラタモリ」のスピード感は好きです。これで良いのです!
◆尊敬すべき雑学王
私が好きな芸能人の話題をこのブログに書くことは珍しいですよね。というか、おそらく初めてじゃないかな?
タモリさんがデビューされたころって、もう30年以上前。
サングラスをかけ、わけのわからない言語(=ハナモゲラ語)を話す人…「あの人なに?」というのが正直な第一印象でした。
NHKのバラエティ「てれびふぁそらしど」という番組でレギュラー出演され、何人かの女性アナウンサーが共演していましたが、まだあの当時は私は番組裏方の仕事はしてませんでした。その後昼時の「いいとも~」が定着し…
でも私がタモリさんに惹かれたのは、ある時、ある番組から急に熱烈なファンになったというより、じわじわと…
タモリさんは、人文・歴史・地理、そして地形などの地学にも造詣が深い(というか雑学王のようになんでも色々よくご存知)。
音楽にも造詣が深く、トランペットを上手に吹き、歌も歌う。
鉄道好き(テツ)で、とくに「音」にこだわる「音テツ」。
以前、広島からの「ブラタモリ」で、しじみ汁を舟の上でいただきながら鉄道のガードを眺め「汁テツ」…かなりツボでした!
単なるオヤジギャグとは異次元の、元祖「ハナモゲラ語」や「空耳アワー」に象徴されるように、とにかく「言葉」に敏感、しかも意味がちゃんと生きている!
私自身、何かの専門家というより「雑学」が大好きで、しかも閉鎖的な「オタク」ではなく、オープンで分かりやすい。ここが私の尊敬する雑学王たるゆえんです。
僭越ながらなんとなく波長の合う親しみを感じ、そのキャラにじわじわと惹かれていったような気がします。
そんなタモリさんと、実際にお話しできる幸運なチャンスが過去にあったんです!
◆浅草の打楽器専門店にて…
もうかなり前(2010年ごろ)だと思いますが、浅草に行きつけの打楽器専門店(JPC…ジャパン・パーカッションン・センター)があるんですが、たまたま私が素材を調達に行ったとき、他局の「タモリ倶楽部」の取材でひょっこり店内に現れたんです!
ラテン系の打楽器からクラシック用の楽器まで、打楽器のデパートともいえるその店には、いろいろと変わった楽器が並んでいます。
<最近のJPC>
★ここに映っているスリットドラム(商品名:スチール・タン・ドラム)の紹介も含めてblogに掲載する旨はお店の許可をいただいてます。
その時はまだ収録前の下見で、番組スタッフといっしょにいろんな楽器を手に取られていて私のすぐ近くにいらしたんで、「こんにちは、どんな楽器をお探しなんですか?」と声をかけさせていただいたんです。
タモリさんも番組スタッフさんも気さくな方で、私に「打楽器奏者の方ですか?」と聞かれたので「アマチュアですが…」などとお話しさせていただき、ちょっと変わったものをいくつかご紹介したんです。
ジャズやラテンの楽器はいろいろとご存知だろうと思ったので、主にクラシックのフロアで。
たとえば、金属の筒に大きなコルクが詰まっていて、ピストンを押すと「ポン!」と音を出す「楽器」、「これはヨハン・シュトラウスの『シャンパン・ポルカ』という曲で使うものです」などとお伝えしたら、タモリさんも興味を持たれて実際に手に取って「どうやったらもっといい音がするの?」…と。
番組スタッフさんも「面白いですね~、これなんという名前の楽器ですか?」などと乗ってこられて…
けっきょく私がご紹介した3つほどの楽器が、番組で紹介されてました(やった~!)
なにより、タモリさんはとても気さくで、穏やかな「ごくふつうの方」、でも好奇心旺盛で「音」にこだわる方なんだな、とますます好きになりました。
◆タモリさんとならいっしょに飲みたい!
私は仕事関係で知り合った人とは、どうも個人的にまで深くなれないというか、とくにこういう個人的な話題は出しづらいので、今日blogやFBで今つながっている人も仕事関係は皆無と言ってよいでしょう。
☆あ、一人だけいらっしゃいました!クラシック系の音楽番組で司会をされていた、ダジャレが湯水のごとく出てくる作曲家の大先生が…(笑)
私は飲みに行っても個人的な方とのつながり・会話が大好き。自己紹介でもここ10年以上仕事の名刺は一切出してません。
渋谷あたりで飲む機会も最近減りましたが、もしカウンターで飲んでいるところへ有名な芸能人が入ってきても、これ見よがしに傲慢なお笑い芸人さん、やたらテンション高くてうるさい人だったら、おそらく私は席を離れるか店を出てしまうと思います。
でも、タモリさんだったらぜひ一緒に飲みたいですね。
じわじわとギャグを交わしながら、もしカラオケでご一緒できるチャンスがあったら「納豆売り」でも歌っちゃいます(笑)
タモリさん、これご存知かな~?
→ 「納豆売り」の歌
3月25日(土)
デイホームの活動もなく、久々に家族との貴重な時間、自宅周辺の「春」を味わいました。
◆つくし
毎年、自宅の最寄り駅近くの自転車置き場に生える土筆(つくし)。先週は忙しくて見る暇もありませんでしたが、「そろそろ出てるんじゃないかな?」と行ってみたら、もうすっかり伸びきってました。
下の娘やかみさんもハカマ(=葉)取りを手伝ってくれて、砂糖&醤油で煮て卵とじに。
これのおかげで花粉症にならない…という説もあります。
ところで、よく「土筆はスギナの子」と言われますが、緑色をしていない(=葉緑素を持たない)、頭から胞子を飛ばす、まるでカビかキノコの仲間のような…あの土筆っていったい何者なのか、正確にご存知でしょうか?
もう何年も前の記事ですが…
→ 土筆(つくし)って何者?(カテゴリー:身近な科学)
◆ショコラ&マロン
今年正月に我が家にやってきたマロン。家の中では走り回りショコラとも張り合ってますが、外のお散歩はあまり好きではありません。少し前までは、玄関を出るとじっと縮こまってたんですが…
つい2週間前(3月11日)のマロン
「やだ、歩かないもん!」
きょうは家の前の芝生から道路に出ても歩きます!
なんと100mほど自力で外を歩きました。
しかけは…
下の娘の手には、袋に入った「おやつ」が!
桜が満開!
幹を見るとたしかにサクラの仲間のようですが、ソメイヨシノよりもかなり大きな花弁です。
◆ひょうたん
馬事公苑に向かう途中に農園があり、毎年この春先に、小さなひょうたんが並びます。前年の秋に収穫したものがよく乾燥されています。
いろんな形の6個ほどいただいて(お金は缶に入れて)帰りました。
さて、このひょうたんが何になるのか…?
後日またご紹介します。
3月9日(木)
きょうの日の出は6時01分(明日3月10日は5時59分)、朝の通勤電車で朝日がまぶしく感じられるようになりました。
仕事が午後早く終わったので、中野駅で下車して遅めの昼食をとり、北口のアーケード街をぶらりと歩いていたら、昔ながらの帽子屋さんを見つけました。
詳しく理由は述べませんが…
じつは私もそろそろ帽子デビューしようかな、と思っていたのです。
通勤にもカジュアルにも着用できるハンチング帽を以前からイメージしていたのですが、なかなか見つける(本気で探す)機会がなかったのです。
ふらりと入ったこのお店、今どきめずらしく日本製の手作りの帽子を扱っていて、私の小さな頭にもぴったりのサイズで、お気に入りの色・デザイン、肌触りも良いものが運命的に見つかりました!
以後、お見知りおきを!
私のイメージとして、「ちい散歩」で亡き俳優の地井武男さんがよく被っていたような帽子…と言ったら、地井さんの被ってらした帽子がまさにこれと同じメーカー(=職人さん)とのことでした!
お店の許可をいただいて(宣伝も兼ねて)、画像もアップさせていただきます。
場所は中野駅北口のアーケードを進み、ブロードウェイに入る手前の路地を右に折れて数件目、タムラさんというお店です(ブロードウェイの中にも1店舗あるそうです)。
2月2日(木)
去年の11月3日に、世田谷・三軒茶屋のキャロットタワーからダイヤモンド富士を初めて見て、カメラに収めることができました。
その画像をアップしたブログ記事にも書きましたが、2月初めと11月初めに、ここ三軒茶屋から見える夕陽がちょうど富士山頂に沈みます。
→ 生まれて初めて見たダイヤモンド富士 (2016.11.3)
去年、2月11日にここを訪れたときは、すでに「その日」を過ぎていて、冨士山よりも北寄りに陽が沈みました。
きょう東京は素晴らしい青空で、日没までに世田谷に戻ってこられたので「今日あたり、もしかして?」と期待して、カメラ持参で自転車でやってきたのですが…
「その日」はあと数日後、きょうは富士山より南寄りに陽が沈みました。
でも、シルエットで浮かび上がる富士山と、トワイライトに変化していく空が美しかったので、時間を追って何枚かご紹介しておきます。
★以下、クリックすると大きな画像になります。
きょうの東京の日没は17:07。17時を回って、丹沢の山に陽がかかり始めました。
太陽からの反射光が、富士山の南と北で空を2分しています。
やがて青みを帯びていく空、灯りのともる世田谷の街…
日没後、少し太り気味になってきた三日月と金星も美しく輝いてましたが、かなり高い位置にあったので、富士山と一緒には画面に収めることができませんでした。右がキャロットタワーです。
肉眼では、よく見ると金星のやや左上に火星も見えています。
明日は金曜。
きのうのお昼は深大寺でお蕎麦をいただき、夜は野菜中心に質素に…だったので、きょうはステーキでちょっと力をつけちゃいましょう!