茹でガエル

7月21日(火)


少し前にFBに投稿したものをこちらにも…

ヒットラーのような独裁者についていってしまう現象を「群衆心理」と言いますが、いま安倍政権を支持してる人たちにはとくに「群衆」という印象はありません。
短期フィーバー型ではなく、長時間かけてジワジワと洗脳されて気づかない「茹でガエル」型。



ここからは私なりの見え方です。

政権交代が目まぐるしかったころ、海外から「日本の代表は誰なんだ」と信頼されないんじゃないかと、安定した強い政権を望む声もありました。
また「経済第一」の価値観が強く、「景気対策」が常に最大関心テーマでした。

そこに成立した第二次安倍内閣には大きな期待・信頼・支持が集まったのではないでしょうか?

安倍氏の狙いもまさにそこで、まずはじめに国民の大好きな経済政策(アベノミクス)で支持層を固め、人気の波に乗じて、祖父からの悲願を遂げようと。

やや批判も出てきたものの、まだ勝てる見通しのあった昨年12月に、あらたに4年の任期にリセットすべく解散総選挙をやって国民に(アベノミクスの?)信を問い、思惑どおりの結果を出し、「錦の御旗」を得たとばかりに強行路線に…



なんとなく「日本を元気に」してくれそうだ、と期待した人には良かったかもしれませんが、もともと数字だけの景気対策や経済最優先の価値観には冷ややかだった私のような目から見れば、「弱者斬り捨て&財界優遇」の政策には批判的でした。

昨年「集団的自衛権」が出てきた頃からは、正直「いつになったら皆さん安倍政権の正体に気づくんだろう」と思ってました。

しかし人の意識って不思議ですね。いまだに安倍政権の「信者」は、この安保法案を強引に通過させたことを「まずは良かった」と喜び、党首討論で政権側の矛盾を鋭く追求していた野党のことを「真剣に議論してこなかった」と言い、採決で委員長の席を取り囲んだことを「議事妨害」と言い、国会を取り囲む多くの反対の声を「少数派の雑音」と言い…

いちど真ん中の「杯」と見えたら、誰が何と言おうと「向き合った横顔」には見えない(見ようとしない)んですね。

ルビンの杯

参照→ 
「いろんな見え方」

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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

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