北海道 & 沖縄

沖縄と北海道、どちらも住んだことは残念ながらありませんが、旅行で訪れてレンタカーで走ったことはあります。

北海道は日高のふもと、清水町に20年ほど前に脱サラして牧畜をやっている友人家族がいるので何度も訪ねています。寝台特急で函館に入ったり、飛行機で千歳(札幌)もしくは釧路に入り、そこからレンタカーで…という旅。来年は北海道新幹線ができるのに伴って客車の寝台特急「北斗星」も「カシオペア」も廃止されてしまうので、今年の夏休みあたり行けたらいいな…と思っています。

ところで皆さんも、沖縄や北海道で車を運転したことはありますか?
ふだん知らない土地での運転には気を付けたいですね。


地名が読めない!

ところで、こんな地名読めますか?

弟子屈(てしかが)、足寄(あしょろ)、屈斜路(くっしゃろ)…これらは北海道の地名です。
屈斜路(くっしゃろ)と釧路(くしろ)は語源が同じで、アイヌの言葉の「クッチャロ」は「喉口」という意味だそうです。釧路川は屈斜路湖から流れ出し、釧路湿原を潤して南下し海に注ぐところが釧路市ですね。
このように北海道の地名は、アイヌの言葉の音を漢字にあてて表記しているところが多いんですね。

一方こちらはどうでしょう?

玉城(たまぐすく)、南風原(はえばる)、美原(みいばる)…これらは沖縄の地名です。
「玉城」と書かれていたらふつう「たましろ?」「たまき?」と思いますよね。まさか「ぐすく」とは思わないでしょう。
沖縄の古語(琉球言葉?)で「ぐすく」とは「聖なる所」「城」などをさす言葉。山城(やまぐすく)・花城(はなぐすく)・三重城(みえぐすく)など地名や人名に残っています。

沖縄地名1 沖縄地名2

つまり沖縄では、現地の言葉の意味を漢字にあてたものが多く、一般の漢字の読みとしては読めません。

北海道の長万部(おしゃまんべ)などは、漢字の「長」に「おさ」という読み方もありますから一度読めれば読めますが、沖縄の「南風原」を「はえばる」とはなかなか読めません。

道路標示に書かれた地名を見て、「あれ、何て読むんだろう…?」と下の小さなローマ字表記が見えるまでついつい看板を凝視してしまいがち。そういう意味では沖縄で運転する方が初心者には危険かもしれませんね(笑)。
でも、沖縄の人たちは根が優しくのんびりしている人が多いので、交差点の直前で「ごめんなさい!」でドタキャン車線変更しようとしても、たいていすんなり入れてくれます。


北海道の道路

北海道は見通しのいい直線がずっと続くので気持ちよく走りやすく、一般道路でも80~90キロ出そうと思えば出せてしまいますが、それでも後ろから煽られます(笑)。
ですから北海道へ行くときは、トラックがよく貼っている「お先にどうぞ、安全運転」という大きめのステッカーをマグネット板に貼付けたものを持参して、レンタカーの後ろにペタンと貼って運転するようにしています。
北海道は交通事故の死者数が全国トップレベル。私も家族で北海道旅行をするたびに、ボンネットが激しくつぶれるほどの交通事故を何度も目撃していますから、みなさんもくれぐれもご注意を!

北海道の道路には、東京ではあまり見かけない様々な安全対策が施されています。
道路の左端の上に「↓」記号の看板が並んでいるのを見て最初はなんだろうと思いましたが、冬季に雪に覆われたときに、ここまでが道路であることを示してくれるガイドのようですね。

その他、直線で眠くなってうっかりセンターラインに寄ってしまうと激しくガタガタと振動が伝わるような仕掛けが施されています。また前方にゆるいカーブがあるんですが、丸い反射鏡が遠近法を逆に応用して遠くに行くにしたがって少しずつ大きくなっているため、手前から見るといかにも急カーブのように見えて必然的にスピードを落とすんですね。

また、緩い下り坂でついスピードが出やすい場所では、道路に刻まれた溝によってタイヤが突然「ミャー」っと鳴くんです!面白いでしょ?

さらに、その溝の間隔をある一定の比率で刻むことによって「音程」が作れ、法定速度の60キロぐらいの一定の速度で走っていると音楽が聞こえる「メロディロード」があります。

メロディロード

いまは全国各地にありますが、このメロディロードを最初に採り入れたのは北海道の標津町の「♪知床旅情」だったと記憶しています。
沖縄でも、「♪ エイサー」「♪ 島唄」などが流れるメロディロードがあってもいいんじゃないかな…?

メロディロードについては、以前ちょっと調べて書いた記事があります。
→ 
「メロディロード」

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
このすぐ下の「カテゴリ」から興味のあるテーマごとにクリックして覗いてみてください。
一部パスワードをご存じのメンバーの方のみ閲覧できるページを含みます。

カテゴリ
カウント開始 2011.1.14~
リンク
最新記事
最新コメント
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR