音楽はだれのため?

4月20日(日)

うす曇りの日曜日、近所の駒沢公園にショコラを連れて出かけました。

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つい最近、ある講演で知り合った方と公園でばったり再会しました。ダジャレではありません(笑)


<休日の独りごと>

いま勉強している音楽療法の分野でも様々な方との出会いがあります。

音楽関係の方は、ともすると自分の練習と音楽の世界の話題だけに没頭せざるを得ない場面が多いのか、社会問題にあまり表だった発言をしない人が多いように思います。
美しい音楽に向き合って感性を研ぎ澄ませようとしている中で、嘆かわしい世の中の出来事や国民を欺く政治の話題などは「雑音」なのかもしれませんね。できればそういう話題はスルーして、音楽や美しいものにだけ目を向けて自分の世界に専念していたい…その気持ちはとってもよく分かります。

でも、音楽っていったい誰のために奏でられるんでしょうか…?
音楽で人を幸せにしたい。せっかく幸せの種を蒔こうとしているその世の中に、不条理なことがまかり通っていても見て見ぬふりでしょうか?

なにも皆さんにデモや政治運動に参加すべきだなどと申し上げるつもりは毛頭ありません。たとえばこのFBを通じて、いろんな情報がこれだけ飛び交っている中で、何かを感じ、考え、ひとことコメントや「いいね」を残す…そうした小さな意思表示の発信の積み重ねが「世論」になっていくのではないでしょうか?

これからの時代、音楽は単に音楽ファンだけのもの、あるいはパーキンソン病をはじめとする高齢者向けだけのタテ割りの音楽療法ではいけないと私は思っています。
青少年~サラリーマンまで心の問題、子育てにいっぱいいっぱいのお母様たち、体は健康であっても寂 しいお年寄り…いろんな年齢層のいろんな立場の方たちに、もっと幅広く「福祉と音楽」という視点が必要ではないかと思います。もっと音楽が幅広く活かされることを願っている一人です。

弱者を切り捨て、音楽など儲からないことは真っ先に切り捨てる大企業の論理・経済の原理に流されている世の中を大変危惧しています。本当の意味で人を幸せにすることにもっと目が向けられ、大切なことにちゃんとお金が回る世の中にならなくてはいけない、と。

かつての学生時代とは違い、「勉強は勉強」「資格は資格」そして「仕事はどうやって探す?」という発想ではなく、学校を通じて社会との接点、その分野の方たちとの出会い、できることを考える…を現在進行形で考えていきたいと思って
います。

休日の独りごとでした。

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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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