カネの力にもの申す!

4月8日(火)



大阪・御堂筋の経済活性化に向けて、H大阪市長がこんどは「愛人政策」発言!?
「大阪で稼いだ人が神戸に住むんじゃだめだ、大阪市内に消費を呼び戻そう…御堂筋のマンションに愛人の2~3人を住まわせれば、高級ブティックもできる…」ですって?

会見での話題の流れ、大阪市内の活性化を訴える中で出たある種のジョーク(あるいは自虐的なギャグ?)だったとしても…
先の従軍慰安婦発言といい、女性は単なる「道具」でしかないかのような古~い男尊女卑的な価値観が見え隠れします。 行政の長として、「経済」最優先の発想ともあわせて、人としての品格を疑います。

大阪だけじゃありません。ちょっと質は違いますが、またしても「政治とカネ」です。

『みんなのW氏』が8億円ものお金を“個人的に”借り入れて、「お騒がせした」責任で代表を辞任?
お金を出してくれた薬品会社のトップと交わしたメールも発覚するなど、選挙がらみで「おねだり」したことは明らか。公職選挙法、政治資金規正法にも充分触れる可能性が見え隠れしています。

だいたい「個人として」と「政治活動の目的で」をどこまで区別できるでしょうか…?
そもそも政治資金規正法は、それらを包括してお金の流れを明確にして、一定の規制をするための法律なのでは…?

そもそもなんで選挙や政治活動にそんな大金が必要なんでしょうか?(まして政権与党でもない議員になんでこんな大金を?)

個々の議員や政治家たちの「お金」や「経済」に対する感覚のズレは挙げはじめたら枚挙にいとまがありません。 



とにかく右を見ても左を見ても、えげつない人間たちが「力」にもの言わせてカネ、かね、金…
人の品位よりも、ときに命・安全よりも優先される「経済」の原理…そういう世の中、私はもう嫌です!うんざりです!

こんなことを書いてる暇にもっと「人」として大切なことに頭を切り替えたいので、発想を変えましょう!

もっと人を喜ばせること、必要なことにお金を使えないんでしょうか?
お金儲けにはならないけど人のために必要なことを一生懸命やっている人たちが、ちゃんとまともに生きていける世の中にできないものでしょうか?

福祉関係の仕事やボランティアをする人たちが、「無料奉仕」が当たり前じゃなく、ちゃんとそれなりの報酬を受けて人並みの生活ができる、そんな世の中の仕組みを早く作らなくてはいけません!

古い体質、役所的な形式だけでは、せっかくの復興予算を使い切ることもできないのです。
本当に必要なところにお金が回っていくしくみ、あたらしいお金の使い方、新しい価値観が必要です。

私論からとりあえず2点ほど…

特別会計の即刻廃止…必要な予算はすべて一般会計(財布はひとつ)にして、余ったら年度の切り替え時に返納。 「使い切らなかったら次年度予算がつかない」みたいなくだらない実績主義をやめ、必要なことには前例や実績に関係なく柔軟に予算をつけ、余ったら返す!…この当たり前のことがいつになったらできるんでしょう。 

政財分離…そもそもなんで政治にはそんなにカネがかかるのでしょうか?政治家に何を期待してお金を出すんでしょう? お金をたくさん持っている大企業をはじめ、財界と政治とがべったりくっついている限り、国民の命や安全よりも企業の利益が優先する政策ばかりが打ちたてられ、「国民のための政治」はできません。

そして、われわれ民間人ひとりひとりも、企業的な儲け主義のマネーゲーム的な発想、自分さえよければいいという目先の一喜一憂から脱却して、「人」として、本当の「豊かさ」とは何かを考えるべきではないでしょうか?

2013年9月に書いた
「豊かさの敵 Part2 脱・経済のすすめ」をあらためて…

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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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