ますます加速するアベノミクスの暴走

3月11日(火)

またしても庶民からむしり取る政策へ!
安倍首相は配偶者控除を廃止する方向で検討をはじめるとのこと。


998093_626644700739837_1203513270_n.jpg <日刊ゲンダイ>



弱いものからはますますむしり取り、豊かなものはますますリッチに…まるでトランプゲームの「大貧民」(地方によっては「大富豪」)のような構造をつくり出すのが今の政治。

国民の生活・安全、さらに命よりも大企業の利益が優先される。それは近年のあらゆる出来事を見ても明らかではないでしょうか?

「国民のための政治」はいったいどこへ行ったのでしょう?民主主義って何なんでしょう?

なんだかんだ自民党に1票を投じ、目先のマネーゲームと損得勘定に流されている多くの国民・有権者にも責任の一端はあります!
仕事をさぼってデモや政治運動に参加しないまでも、ちょっと冷めた目でものごとの本質を見る目が大切。


本来の資本主義は、自由な競争で会社が儲かれば国が豊かになるという発想だったはずですが、戦後日本に入ってきた自由主義・資本主義は、他人を蹴落としてでも競争に勝って、自分がお金持ちになって強くなろう、という発想ばかりを助長してきたように思います。

競争社会で勝ち残り、お金を持てば投資もできる、お金を出せば何でもできる。
社会に目を向けずグルメや高級品など自分だけ贅沢に走り、いかに安く高級なものを手に入れるかに奔走する。飲み屋でもお金を出す客は偉いんだとばかり横柄に醜態をさらす…etc.
金杯主義のとてもいやらしい意識、歪んだ資本主義が世の中全体に広がっているように思います。

さらに、政治は大企業や経団連をはじめとする財界と完全に一体となっています。
庶民の暮らしや命よりも企業の利益が常に優先されて、企業に有利な方向へと政治が動く…
過去の公害訴訟もしかり、いまの原発問題もしかり。

震災からちょうど1年ほどたった2012年の春、まだ民主党政権だったころに私はこんな記事をブログに書いています。

★「豊かさの敵とは?」

ここに書いたまさに「豊かさの敵」とも言うべきことが、アベノミクスによってますます暴走しているとしか思えません。
アベノミクスはまさに「お金を眠らせておかずに投資を」という方向で景気回復を狙うもの。
政府みずから「投資」の先頭にたち、ある程度お金のある人にはさらなる「投資」を呼びかけ、大企業をますます優遇して見かけの数字による「好景気」を打ち出し、弱い者(国民)は切り捨て、ますます搾り取る…

今必要なこと、それは「政財分離」、政治と財界とを切り離すこと!
国民のための政治に舵を切り返すこと!

そして国民も「経済」という名のわが身の損得勘定だけに流される発想から抜け出して、「人」として、本当の意味での「豊かさとは何か?」を考え直すべきではないでしょうか?

私のブログの
「★豊かさとは…?」
というカテゴリにこの3年ほど色々綴ってきました。 あらためてさかのぼってご覧いただけたら幸いです。

震災からちょうど3年目のきょう、あらためて「分かち合う」「助け合う」「弱きを思う」…そんな方向に気持ちのベクトルが向けられたら…



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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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