JR北海道が「データ改ざん」!?

11月12日(火)

相次ぐ事故で明らかになったJR北海道のずさんな管理。
ついに「データ改ざん」が明るみに!
鉄道をこよなく愛する私としては、とんでもなく許しがたい事実です!

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131112/t10015984351000.html


かつての国鉄が分割民営化されたとき、首都圏を含むJR東日本、東海道・山陽新幹線を含むJR東海・JR西日本などに比べて、赤字ローカル線を多く含むJR北海道は、たしかに経営的に厳しい状況にあったとは思う。

しかし、だからといって、利用者の安全・命を危険にさらして良いのか? 
私もこれまでさんざん書いてきたように、今どきニッポンの「人命よりも企業利益が優先」の典型的な一例だと思う。単なる現場の見落とし・ミス・怠慢ではなく、「組織ぐるみ」が色濃く見えてきたような気がする。



一流ホテル・レストラン・デパートの食材偽装もしかり。なにか発覚すると企業のトップは記者会見に出てきて形だけ頭を下げるが、「気づかなかった」「認識を誤っていた」などと現場のせいにして保身に回って逃げる。なんとも見苦しい、醜い!
あなたたちトップレベルで分かってなかったはずがないでしょ?むしろやらせてたのでは!?

現場には、その道のプロがいたはず。モラルに反する、危険を察知して進言しようとしていた「まともな人」もいたのではないだろうか、とつい想像してしまう。いや、そうであって欲しいと願わずにいられない。

こういう企業体質はいたるところにあり、企業を存続させて信頼を取り戻したいなら、利益・効率主義を突っ走ってきた無能でカネ食い虫のトップ経営陣がまっ先に退陣すべきでしょう。



きのうのNHK「NEWS WEB」でも取り上げていたが、東電の福島第一原発で、被災直後からツイッターで「現場」を発信してきた「ハッピーさん」がいま注目を浴びているらしい。

★「福島第一原発・ハッピーさん」で検索すればすぐにヒットします。
また、「福島第一原発収束作業日記:3.11からの700日間」という本もアマゾンで検索すればみつかるはずです。


現場の専門家には分かっていたこと、テレビや新聞の報道、トップの会見では出てこない真実を一人でも多くの人にシェアしてもらえたら、とハッピーさんは発信を続けている。
もはやメディアから出てくる情報よりも、個人の発信する情報の方が真実に近いということか?

いずれにせよ、仕事を愛し、人命や地球のことを考え、使命感を持って日々苦労しているのは、会見に出てくるアホなトップではなく、こういう現場の専門家たちであり、そういう人材がまだまだ足りないのが現状ではないだろうか。

守るべきは「企業経営効率」よりも大切なことではないだろうか。

 

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
このすぐ下の「カテゴリ」から興味のあるテーマごとにクリックして覗いてみてください。
一部パスワードをご存じのメンバーの方のみ閲覧できるページを含みます。

カテゴリ
カウント開始 2011.1.14~
リンク
最新記事
最新コメント
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR