ショパン風「巨人の星」

◆「巨人の星」をショパンのピアノソナタ風に

ショパンは3つのピアノソナタを遺しています。
2番は有名な「葬送」ですが、そのあとに書かれたこの3番は壮大で、その最終楽章4楽章はとてもエネルギッシュです。

この4楽章が、どことなくアニメ「巨人の星」のテーマ音楽「♪ 思いこんだら試練の道を ゆくが男のど根性…」に似てるんじゃないかな?、というのはピアノ好きな方の間ではけっこう有名なお話し。

それを実際にやってみた人がいる!
こういうジョークは大真面目にやればやるほど面白いものですね。


http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=zyjZ0tk3Aw8

ところで、「こんだら」のエピソードをご存知でしょうか?

グランドを整備するのに使う、重~いコンクリート製のローラー。あれの正式名称は「こんだら」だったんだ、と全国に広まったようですね。

私も父の転勤で一時期通っていた広島の中学校で、体育館脇の道具小屋に「使い終わった“こんだら”はもとの場所に戻しましょう」なんて書いてあったのを実際に見ています。

しかし、「巨人の星」のオープニングのテーマを思い出しても、なぜそんな誤解が生まれるのか不明なんです。

「カキーン、カキーン」と打つ、「ダダダダっ」と走る → 球場の応援席の三三七拍子 →大空の太陽を握るとボールになり、「巨人の星」とタイトルが出てきてイントロの音楽が入ります。
星飛雄馬が投げる、投げる…そして、少年時代の回想になって、雪の中を父親とランニングする場面から歌が入ってきます。画面下には「思いこんだら」と字幕も出ます。「こんだら」はどこにも出てきません。

どうやら誤解の原因はラストテーマにあったような気がします。
次週予告のあとに流れるラストテーマは動画ではなく静止画。歌詞も出ないで制作スタッフの名前が出ます。
その画像の中に、遠くに工場の見える夕陽に染まったグランドがあり、その中に「こんだら」があったような気が…。
あと、初期の劇中で星飛雄馬が“こんだら”を使っているシーンでメインテーマが流れた場面があったという説も…。ま、どうでもいい話ですが(笑)


ショパン ピアノソナタ3番ロ短調より4楽章

ショパンのソナタがどうしても「巨人の星」にしか聴こえなくなってしまうといけないので、一応オリジナルも貼っておきますね。


 http://www.youtube.com/watch?v=MJdiOZ4W7MA&feature=player_detailpage


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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

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