癒しの音(2)

「癒しの音」についてのお尋ねに多くのコメント、ご協力ありがとうございました。
人によって色々あるんだなとあらためて思いました。


◆「癒し」…受け入れること?

思ったのは、「癒し」というのも突き詰めれば、今の自分を安心して受け止められることではないかと。疲れているときは疲れている、悲しい時は悲しい、そして立ち上がって元気になりたいときは元気がほしい…

疲れた→よし、じゃ頑張って腹筋トレーニングをやろう、じゃないでしょう?(笑)。
疲れて帰ってきたら即テレビをつけて、やたら元気なツッコミ笑いでテンション上げまくってるバラエティ番組を…なんて私は嫌ですね(笑)。

体を横にして、目を閉じて、疲れた気持ちと体を思い切りリラックスさせてあげたいですよね。しばらくは無音でもいいかもしれません。

音楽療法の基本としてもよく言われるのが、悲しいから、落ち込んでいるから、何か元気になる音楽を…というのはダメということ。
まずは「悲しい」状況の時にはその「悲しい」感情を一緒に受け入れられる音楽から入るんですね。無理をしないで、今の自分をあるがままに受け入れる…それはすべての基本のようです。

癒しの音楽を机上で漠然と考えて、ショパンやドビュッシーのテンポの割とゆったりした曲なら「癒し」になるだろう…という安易は発想はダメですね。


水琴窟(すいきんくつ)

ところで水琴窟(すいきんくつ)ってご存知ですか?
大きな水瓶の上に石を積み上げるのが一般的ですが、水を流すと石のしたから「コン、コン、ピン、ピン…」というなんとも涼しげな音が聴こえるんです。

水琴窟

音響機器によるエコー音にふだん慣らされている現代人にとって、どこかの洞窟の中の遠くの方から水がしたたり落ちる音が反響して聴こえてくるような…
幻想的という言葉で言い含めてしまうのはあまりにも陳腐ですが、私にとっていま最もぴったりくる「癒しの音」はこれかな~?

あと、小鳥の声や風のそよぐ音も
そしてそうした自然の音ともよく溶け込む、素朴なオカリナや竪琴の音色なんかもまさに私にとっては癒しの音と言えるでしょう。


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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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