「復興応援コンサート」 東京文化会館

3月28日(木) 19時~

東京文化会館において、コバケンとその仲間たちオーケストラによる「東日本大震災復興応援コンサート」が、皇后陛下もご臨席のもと、盛会のうちに終了いたしました。

今回もさまざまな絆でつながった熱いステージとなりました。
ご一緒いただいたメンバーの皆さん、ご来場いただいたおよそ2000名の方々、遠くからエールを送ってくださった方々、本当にありがとうございました。

3月28日東京文化会館 

昨年2012年7月の横浜みなとみらいホール公演、およびこれまで東北各地で行ってきた公演の流れをくんで、今回も「東日本大震災復興応援コンサート」と題し、福島県内の高校生たちによる合唱、神奈川県内の高校生による金管バンダと共演。また「天心の譜」でも紹介された福島県内の高校生によるお筝の演奏、南相馬の「げんきの実」を杉並区の子供たちとともに…

また会場には、東日本大震災のあと関東で避難生活を送られている方たち130人、そして障がいのある方たちもお招きしました。


第二部に入る休憩時に、静岡県・須崎での静養から戻られた皇后陛下をお迎えし、会場全体に沸き起こった暖かい拍手とともに一体感に包まれました。その様子は 
FNNニュース でも取り上げられました。

皇后陛下ご来場(産経ニュースより)

第二部では、小林研一郎先生のチェコフィルとのコンサートに向けて三枝成彰氏によって作曲された「震災のためのレクイエム」が日本で初めて演奏されたのをはじめ、「祈り」をテーマにした曲でまとめられ、最後は平和と祈りを込めてチャイコフスキーの荘厳序曲「1812年」。

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クリックすると大きな画面でご覧になれます

演奏が終わると「ブラボー」の声とともにスタンディングオベーションが起こりました。
ステージではオーケストラ一同黙礼をして皇后陛下をお見送りいたしました。東京へ戻られてお疲れのところ、遅い時間まで本当にありがとうございました。



◆本番当日の会場風景スナップ


15時~リハーサル開始
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以下、いずれもクリックすると大きな画像でご覧いただけます

クラシック音楽の殿堂として古い歴史のある東京文化会館。東京都響の本拠地ともなっていて、バックヤードがとても広いのが特徴です。

コンクリートの壁や天井・柱には、これまでにここで行われた公演の数々の記録、演奏家たちのサインがたくさん残されています。

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会館側の許可をいただき、われらが「コバケンとその仲間たち」も!
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私もちゃっかりサインさせていただきました! (↑ 右画面下) 

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ヴァイオリンの I さん
(ご本人の許可を頂いて掲載しています。ロックはかけてませんので、どうぞ画像を保存してください。)


今回「夏祭り」の和太鼓セッション、「1812年」の大砲は友野君のソロです!
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和太鼓で大砲の音を演じるのは、おそらく世界広しと言えどもこのオーケストラだけでしょう。そのいきさつをまだご存じない方は… →特殊楽器「和大砲」


開演直前にもかかわらず、いつも笑顔で記念写真を撮らせてくださるフルートの皆さん
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参加メンバーは世界から!

今回「震災のためのレクイエム」の最後で素晴らしいチェロのソロを聴かせてくださったのは、オランダのルーランドさん。もうこのオケとは一昨年2011年の大阪以来、北上~青森、そして昨年2012年の水上でもご一緒しています。とても気さくな方で、お酒のおちょこもよくお似合いです(笑)
 
13_20121001000554.jpg 14_20121001000555.jpg2012年9月 水上にて)

今回はこのコンサートのために2日前に来日され、日本の桜を喜ばれていました。

そのほか、コンサートミストレスで「チゴイネルワイゼン」のソロを弾かれた瀬崎明日香さんはもうお馴染みですが、今回のビオラのトップにはN響から、コントラバスにはスペインのバレンシアから…etc.
世界で活躍されるプロの方たちが何人も参加されています。そんな中でご一緒させていただくのは、もちろん責任の重さも感じますが、最高の音と緊張感に包まれる至福のひとときです。



ビオラの稲垣さんは家がご近所というだけでなく、娘が中学の同級生のパパ同士!
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終演後のサプライズ!

終演は21時50分ごろ、片付けたら22時を回っていました。翌日はまだ金曜日(平日)!
さすがに公式の打上げはなく、お弁当とビールが全員に配られて解散!

でもちょっと喉を潤したくて、帰る方向が同じ稲垣さんと上野のガード近くのホルモン焼きにちょっと立ち寄り、生ビールで乾杯してコンサート談義をはじめたら… 

なんとすぐ前のカウンターにいらした3人の方から「あの~もしかして、先ほどコンサートに出られてた方では?」と声をかけられました。

お話を伺うと、なんとフルートの綱川君のお友達とその仲間たち!

「コバケンとその仲間たち」の活動誕生と出逢い、そして3年前のNHK「こころコンサート」への繋がり、そしてそこにスペシャルメンバーとして参加されたフルートの綱川氏(本番直前のフルートパートの写真一番左)。
綱川氏とは、ホテルの宴会で酔った勢いでピアノ伴奏もさせていただき、よく相部屋ともなる仲。その綱川氏と同じ視覚にハンディを持つお友達らと、上野のガード下でつながるとは…

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世間は狭い、っていうか、人生は楽しいですね!
さっそくフェイスブックでも繋がらせていただきました。これからもどうかよろしくお願いいたします。


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お疲れ様でした。

良いコンサートでしたね(^-^)
プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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