「過去の名言」を「自分の言葉」に

5月22日(水) <手直し更新記事>


芸術家やスポーツ選手など著名人は、皆さん素晴らしい「名言」を残されていますね。

思わず感動したり「なるほど」と共感してしまうものも多いです。 そういうさまざまな方の名言を集めたサイトもあるようですね。人名別・言葉別にアイウエオ順に索ける「名言事典」のようなものがあったら便利でしょうね。


でも、ただ人の言葉だけを引用して紹介しても、過去の人たちがどんな経験や苦労をされてその言葉に至ったのか、正確なところは誰にも分かりません。

素晴らしい人の言葉に、「う~ん、すごいな~、なるほど~」と歌の鑑賞会のごとく感心してうなっているだけでは前には進めません。とくに若いうちは、模索しながらもどんどん一歩を踏み出し、自分なりの言葉で語っていかれたらいいな、と私はよく思います。



過去の名言からなにか共感を受けるということは、こちらの内にも何らかの共鳴体が眠っていた(いる)ということではないでしょうか?

そこに響いてピンと来た名言は、まだそれ自体では「借りものの言葉」です。それをただ並べて「紹介」しても説得力はいまひとつです。
 
スピーチの上手な方というのは、例え話や過去の名言を上手に引用しながらも、自分自身をしっかり語れる方なのではないでしょうか? 私もそうなりたいと常々思っています。



私のブログやメールをいつもご覧になっている方は、私の文章は長いとお思いでしょう。自分でもつくづくそう思います(すみませんね…笑)。
何かをより正確に伝えようとすると、どうしても説明的な文言や言い訳が並んでしまうんでしょうね。

人生をまっとうした方の口から出るような、短く集約された重みのある言葉はとても出てきません。ひとことで言い尽くそうなんて、少なくともまだ10年早い! 下手にひと言で表現したら、それこそどこかの政治家のセンセイよりもっともっと大きな誤解を生んでご迷惑をかけるでしょう(笑)



ですから今はとにかく、自分なりの言葉で、なるべく分かりやすく、きちんと表現して発信していけたらいいなと思っています。
あることへの賛成か反対かといった「結論」は後で変わってもいいと思います。自分なりに考えたり表現するプロセスが大切です。 

目指そうとしていること(=言ったり書いたりしていること)、実際にできていること、さらに人から見える私自身とのギャップは当然あるでしょう。

でも恐れることなく、「借りものの言葉」ではなく「自分なりの言葉」で自ら問いかけたい、表現したい。 そう思いませんか?

だって、人それぞれに人生という舞台があり、出逢いや運命があり…
ひとりひとりが「主役」であり「演出家」なんですから…


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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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