3月28日(木) 東日本大震災復興応援コンサート
★本日、復興応援コンサートです。
障がいのある方たちとも音楽のバリアフリーを、そして東日本大震災以降は「がんばろう日本!」…炎のコバケンこと、指揮者の小林研一郎先生の元で活動してきた「コバケンとその仲間たちオーケストラ」。
その活動は、昨年ドキュメント映画「天心の譜」にもなりました。
地方公演の多いオーケストラですが、久々の東京でのコンサートです。
3月28日(木) 18時開場、19時開演
東京文化会館大ホールにて
★クリックすると大きな画面でご覧になれます
昨年2012年7月の横浜みなとみらいホール公演、およびこれまで東北各地で行ってきた公演の流れをくんで、今回も「東日本大震災復興応援コンサート」と題して、福島県内の高校生たちと共演します。また、都内および近郊で避難生活を送られている被災地の方たちをご招待します。
年度末の平日(木)ですが、おひとり1000円で復興応援をよろしくお願いできたら幸いです。
われわれはボランティアとして演奏に参加するので、チケットは下記へ直接お問い合わせください。
★クリックすると大きな画面でご覧になれます
★2年前にはじまった「がんばろう日本」の輪
2年前の3月11日、東日本を大震災と津波が襲いました。
私の知人で仙台をはじめ東北にいる若い音楽家たちの安否は確認できましたが、あまりの被害の大きさに、震災直後はとても音楽どころではなかったようです。
しかしこちらは東京にいて、幸いまだ直接の被害は受けていない身、「せめて音楽の力でなにかできないか」という思いは強くありました。
いち早くチャリティコンサートの声を上げた仲間たちオーケストラに、サントリーホールは休館日なら無償で会場を提供してくださるとのこと。そこにさまざまなジャンルの演奏家たちが加わり、出演者は総勢500人ほど集まりました。
「チケットはゼロ円、ただしひとり1万円以上の義援金を」と呼びかけたところ、あっという間に2千席は埋まりました。
→ 2011年4月20日 「全音楽界による音楽会」
「せめて何かできることを」「音楽の力」の大きさをあらためて確信しました。
しかし一方、その義援金はその後どこでどう使われたのか…?
丸2年経過してもいまだ避難生活を余儀なくされている多くの方がいらっしゃり、現地にはまだ多くの瓦礫が残されていて町の復興まではまだまだ遠い道のりです。
ひとりひとりの「せめて何かできること」の輪をさらに広げ、社会の仕組みづくりにつなげていく必要があると思います。
2013年3月11日
障がいのある方たちとも音楽のバリアフリーを、そして東日本大震災以降は「がんばろう日本!」…炎のコバケンこと、指揮者の小林研一郎先生の元で活動してきた「コバケンとその仲間たちオーケストラ」。
その活動は、昨年ドキュメント映画「天心の譜」にもなりました。
地方公演の多いオーケストラですが、久々の東京でのコンサートです。
3月28日(木) 18時開場、19時開演
東京文化会館大ホールにて
★クリックすると大きな画面でご覧になれます
昨年2012年7月の横浜みなとみらいホール公演、およびこれまで東北各地で行ってきた公演の流れをくんで、今回も「東日本大震災復興応援コンサート」と題して、福島県内の高校生たちと共演します。また、都内および近郊で避難生活を送られている被災地の方たちをご招待します。
年度末の平日(木)ですが、おひとり1000円で復興応援をよろしくお願いできたら幸いです。
われわれはボランティアとして演奏に参加するので、チケットは下記へ直接お問い合わせください。
★クリックすると大きな画面でご覧になれます
★2年前にはじまった「がんばろう日本」の輪
2年前の3月11日、東日本を大震災と津波が襲いました。
私の知人で仙台をはじめ東北にいる若い音楽家たちの安否は確認できましたが、あまりの被害の大きさに、震災直後はとても音楽どころではなかったようです。
しかしこちらは東京にいて、幸いまだ直接の被害は受けていない身、「せめて音楽の力でなにかできないか」という思いは強くありました。
いち早くチャリティコンサートの声を上げた仲間たちオーケストラに、サントリーホールは休館日なら無償で会場を提供してくださるとのこと。そこにさまざまなジャンルの演奏家たちが加わり、出演者は総勢500人ほど集まりました。
「チケットはゼロ円、ただしひとり1万円以上の義援金を」と呼びかけたところ、あっという間に2千席は埋まりました。
→ 2011年4月20日 「全音楽界による音楽会」
「せめて何かできることを」「音楽の力」の大きさをあらためて確信しました。
しかし一方、その義援金はその後どこでどう使われたのか…?
丸2年経過してもいまだ避難生活を余儀なくされている多くの方がいらっしゃり、現地にはまだ多くの瓦礫が残されていて町の復興まではまだまだ遠い道のりです。
ひとりひとりの「せめて何かできること」の輪をさらに広げ、社会の仕組みづくりにつなげていく必要があると思います。
2013年3月11日