「しし座流星群」

11月18日(日)

17日(土)関東は雨。とくに夕方はどしゃ降りで「これは流星群は見られないかな?」と思いましたが、夜には雨も上がり、深夜0時すぎにわが家の屋上に上がってみたら雲の切れ間から星がくっきり! 
 
真南よりやや東に冬の星座「オリオン座」、そのベルトの三ツ星を右に延長したところに、「おうし座」のアルデバラン(やや小粒の赤い星)、そのすぐ脇に明るく輝くのは木星、そして頭の真上には「すばる」(プレアデス星団)!

「しし座流星群」は明け方がピークと聞いてますが、そんな明け方まで起きてられるかな~? と思っていた時にたまたま1つ流れ星を観ました。でも結局そのまま寝てしまいました(笑)。



ニュースで紹介された画像を見てみましたが、今回はどれも飛距離が短めだったようですね。

過去の記録を調べたら、1833年と1866年にアメリカ・カナダで見られたのが最大だったようです。
天に雨のように降り注ぐようなおびただしい流星の数は1時間に5万個!?
当時の目撃者は大変な驚きと恐怖を覚え、「この世の終わりだ」「世界が火事だ」と泣き叫ぶ人々もいたといいます。寝ている人も外が流星で明るいので目覚めるほどだったとも言われます。この出現の様子を描いた銅版画は非常に有名です。

しし座流星群1833年・1866年

しかし1833年当時はまだ流星群がどうして起こるのか、その仕組みはよくわかっていませんでした。
その33年後の1866年にも大発生し、その前年1865年にテンペル・タットル彗星が発見されていて、彗星の軌道がちょうど「しし座」の方角と一致していたことから、流星は彗星が宇宙空間に撒き散らした塵が地球の大気圏に突入するときに燃焼して見られるものであること、そしてテンペル・タットル彗星は33年の周期であることが解明されたといいます。

ほかにもペルセウス流星群など、季節によってある星座の方角を中心に流星が見られますが、大発生の年は彗星の周期と大きく関係しています。彗星の通った軌道を地球が通るとき、ちょうど彗星が星屑を撒いていった直後か、残りものの星屑しかないかで大きく違ってきます。

この「しし座」流星群は、2001年11月に明け方の東の空にたくさん見られたのを覚えています。それから33年後にふたたび大発生の周期が訪れるとすると、次は2034年?


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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

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