『アラジンと魔法の…』

ウォルト・ディズニーの名作のひとつ「アラジン」
アラジンと魔法の…
『A Whole New World』は、1992年に公開されたディズニーのアニメーション映画『アラジン』で用いられたバラード曲。アラン・メンケン作曲、ティム・ライス作詞で、主人公のアラジンと王女ジャスミンが魔法の絨毯に乗って新たな世界を探す場面で歌われる名曲ですね。

ところで「アラジン」の原作名は『アラジンと魔法のランプ』

ここに私の長年の疑問が…

物語に登場するのは、あれは「ランプ」ではなくどう見ても「ポット」ではないでしょうか?
アラブの世界ですからコーヒーでも入れておくものでしょうか? 
少なくとも、どう見てもあれは明かりを灯す「ランプ」ではない!高速道路のランプのことでもなさそうだし…

イメージ1 

「ご主人様」(←所有者ではなく占有者でいいようです)が困っているときに擦ると中から現れて、願い事・命令を聞いてくれるのがジニー。

英語のタイトルでこういうのを見つけました。

Genie in a Bottle

Genie in a Bottle、 そう、「ボトル」となっています!

「ボトル」というと洋酒などを入れておくガラスの瓶(びん)をイメージしますが、少なくとも飲みものを入れておくものですよね。

ではなぜ日本語の題名では「魔法のランプ」となっているのか…?


◆アラジンストーブ


「アラジン」という商品名の石油ストーブがあります。筒型の灯油ストーブを代表するような形をしていて、私が子供のころ家にもあったので懐かしいです。

アラジン ストーブ

このストーブを見て、なんとなく「アラジンの魔法のランプ」の世界を想像していたのは、私だけでしょうか? 


長年の疑問が解けました!!

この記事をアップして早々に懐かしいアラジンストーブについてコメントくださったお二方、ありがとうございました。

さて、本題の長年の疑問、あのポットのような形をしたものがなぜ「ランプ」なのか?
この記事をアップしつつ色々と調べていたら、分かりました!

「アラジンの不思議なランプ」のオリジナルは、申し上げるまでもなく「アラビアンナイト(千一夜物語)」から来ていますね。
その時代のアラブの世界では、どんな形をしたランプが使われていたのか?…画像検索で「アラビアンナイト・ランプ」で調べてみたら、ありました! 
当時のランプはこんな形をしてたんですね!!

アラビアンナイトの時代のランプ1
アラビアンナイトの時代のランプ2

コーヒーか紅茶の「注ぎ口」のように見える細長い部分から灯芯を出してそこに火を灯すんだそうです。 「注ぎ口」の上に小さな器のようなものがついたタイプもあったようですね。おそらくどこかに置いたり手で持ち歩いたりしたのでしょう。



長年の謎はいちおう解けたわけですが、あらためて疑問が…

このような「注ぎ口」のような部分に火を灯して持ち歩くランプって、うっかり使い方を間違えたら「放火」の道具にもなりませんかね?
あえて「放火」するつもりはなくても、このような持ち手だと全体を水平に保って持っているつもりでも、うっかり「注ぎ口」が下に傾いて火のついた油を床に注ぐことになってしまい、危険ではないでしょうか?

もっとも昔のアラブの世界では木造建築ではなく石の建物だから大丈夫かもしれませんが、絨毯(じゅうたん)ぐらいはうっかり燃やしてしまった人がいたんじゃないかな…?
だから火からさっと逃げ出して空を飛ぶ「魔法の絨毯」も生まれたとか…?    



あと、先ほどの英語のタイトルはなぜ「Lamp」ではなく「Bottle」になってるのでしょうか?
古代エジプトの明かりのことを、その形状から「Bottle」と呼んだのでしょうか?

あるいは、もしかして英語のタイトルをつけた人も私と同じように、あれをまさか「ランプ」だとは思わずに「ボトル」と呼んでしまったとか…?

この記事を読まれた皆さん、いかがですか?あのアラジンの物語に登場するものが「ランプ」だと疑わずに思っていましたか? 古代エジプトのランプはああいう形をしていたと子供の頃からご存知でしたでしょうか?

ハト時計はカッコウの鳴き声なのに、時計から顔を出すあの白い鳥をハトだと信じていたように、あまり意識しないままそう思い込んでいた例のひとつでしょうか? 
よかったらそのあたりコメントに残していただけたら嬉しいです。

★注) 画像はすべてサイトより。
    営利を目的としない個人的なブログで、あくまで資料として引用させていただいております。



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No title

「アラジン」という商品名の石油ストーブ…
私のお友達の家にもありました
お値段も普通の石油ストーブより高かったようです
懐かしいですね

No title

アラジンのストーブ、実家に2台ありました。

父がフォルクスワーゲンに乗っていたので、ヤナセで見つけて買ったのでしょう。
青い炎、懐かしいですねぇ。

本題は…

記事をアップして早々に、アラジンストーブについてコメントくださったチャンコナベさん、IZさん、ありがとうございました。

でも私がこの記事を書いたそもそものきっかけ&本題は「アラジンの魔法のランプ」の“ランプ”についてだったんですよ(笑)。

劇中に登場するあの形の「ランプ」は、私にはどう見ても「ポット」にしか見えなかった。なぜそれが「ランプ」なのか?
ふと、そういえば「アラジン」っていう名前のストーブがあったな。わざわざ「アラジン」なんて名前を商品名につけるぐらいだから、やはりなにか“火を灯すもの”と関係があるんじゃないか…??
そんなあたりから色々と調べてみたんです。

まさに自問自答、ひとり相撲だったような感じですが…(笑)

No title

こんにちは。

ランプだったのは、輸入の本(確か、子ども向けの絵本か本)で絵で見たことがあったので、知っていました。
現物もどこかの博物館の展示で見た記憶があるような・・・?

ただ、英語のタイトルのbottleは、初めて知りました。
妖精を瓶に閉じ込める・・・という発想からきたのでしょうか?
よく妖精を捕まえるシーンで瓶に入れていたような・・・
ジーニーが妖精と考えると、その可能性もあるような気がします・・・

あまりお役に立てなくて、すいません・・・

話は変わって、前回の記事、面白かったので、私のブログで紹介させていただきました。
プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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