「音」占い?

facbook上で、John E. ZammitPace さんという方からシェアさせていただいた画像なんですが、なんだと思いますか?

誕生日の星座ごとに、「あなたの音」が記されています。

誕生日の星座別の音 

ちなみに私は9月生まれのてんびん座、LIBRAですから、時計でいうと2時~3時のところにいます。ニ長調(=レから始まる長調)および平行調のロ短調(=シから始まる短調)です。

ベートーヴェンの交響曲9番(第九)の4楽章「歓びの歌」~終わりの明るいところがまさにニ長調だな、と真っ先に浮かびました。同じベートーヴェンの交響曲2番、ヴァイオリン協奏曲などもニ長調です。

たしかにどれも私の好きな曲ですが、なんでそれが私の音?
縁起がいい? それとも私に合ってる…?

簡単な文面をつけてシェアした記事に、TVでもおなじみの音楽学者で指揮者である茂木大輔先生(実は模型の腕も素晴らしい!)から、とっても嬉しいコメントを頂きました!
公開コメントとして頂いたので、以下にご紹介させていただきます。



<茂木大輔先生からの所見>

はい、合ってますよ(笑)。
二長調は最も代表的な祝祭調​で、18世紀までは、トランペットやティンパニを含む音​楽(こうした楽器は大規模な祝祭のときだけ宮廷楽団に参​加しました)のほとんどは二長調でした。

弦楽器も非常​によく響きます。バッハのロ短調ミサ曲も、平行長調の二​長調を前提に調設計しているもので、実質は二長調ミサで​す。

王宮の花火の音楽、バッハの管弦楽組曲三番、モーツ​ァルトのパリ交響曲、ハフナー交響曲、フィガロの結婚、​ハイドンの祝祭交響曲の多く、ベートーベンの交響曲第二​番、まさに第九番のフィナーレなどが代表格ですね。
ちな​みにティンパニが重要なベートーベンのバイオリン協奏曲​も二長調です。

その後の音楽史で二長調の作例がロマン派​の一時期減ってゆくのは、二長調があまりに宮廷祝祭のイ​メージを直接連想させるものだったからだと考えています​。
ブラームスの交響曲第二番、ブラームスとチャイコフス​キーのバイオリン協奏曲、シベリウスの2番などは、二長​調が持つ別の温かくのどかなイメージを創造したと言え​るでしょう。

(以上、原文のままです)



ワオ! 過去にアマチュアオケで演奏したことのある曲も多数ありますが、あらためて見てみると、ニ長調で書かれた曲ってこんなにあったんですね! しかもどれもティンパニが深くかかわる私の大好きな曲ばかり!

「音占い」って、けっこう当たっているのかもしれません。
あなたの星座の音はいかがでしたか?


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Re: 相性抜群かも???

鍵コメさん

鍵コメさんも同じ星座、ロ短調の人だったんですね!
この内容だったらなにも秘密にされる必要ないように思いますが…(笑)
「音」占い、おもしろいでしょ?

No title

私はみずがめ座なので、イ長調・・・ヴァイオリニストの最初に練習する調です。でも、個人的にはニ長調、ト長調が弾きやすいです(笑)

こんにちは。

昨日、ブログの管理画面を久々に細かく眺めていたら、
ブロ友申請のコメントに目が止まりました。
第一楽章さまからの申請待ちということだったので、驚愕してしまいました。
しかもその日付けが12日というので、更にびっくり!

私、実はブロ友とかリンクとかいまだに疎いので、なかなか目が行かないのです。
それで5日間も知らずにいたのですが、さぞ無視されたとお思いだったでしょう。本当に申し訳ないことをいたしました。
ブロ友のことですが、否やがあるわけございません。
ただ、世界人にして知の巨人のような眩いお方に、お声をかけていただき戸惑っております。
人間のレヴェルが全く違う私のような者をどうして、と訝っております。
誰かのお間違いではないでしょうか。
いま一度ご確認になって下さいますよう、お願い申しあげます。

Re: こんにちは。

南亭(NANTEI)さま、気づいていただけましたか。
姫様のブログでいつも拝見し、こちらにも時々ご訪問いただいていらっしゃいますね。間違いありません。

音楽や芸術を「崇高なもの」なんて逆差別されないで、ぜひぜひよろしくお願いいたします!

おもしろいですね!

調性も、こういう切り口で見ると
身構えず堅苦しくなく入っていけそうですね^^

私のは変ホ長調、ハ短調でした!
といわれても、どんな曲があるのやらすぐ思いつかないのですが
何かご存知の曲はありますか?

Re: おもしろいですね!

おくりんさん、ようこそ!

変ホ長調(ミ♭)といえば、ベートーヴェンの交響曲3番「英雄(エロイカ)」、ピアノ協奏曲「皇帝」。そしてハ短調といえば交響曲5番「運命」、ピアノソナタ「悲愴」です。ベートーヴェンにとってハ短調は、耳が聞こえなくなる運命の調なんです!

プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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