ウーパールーパー

よく、髪の毛の両サイドが外側にはね上がってることを「ウーパールーパー」って言いますね。
でもウーパールーパーなんていう生き物、私が子どもの頃、動物や昆虫がかなり好きな子でも知らなかった生き物です。

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“ピンクの珍獣”として紹介されて一躍有名になったのは、あのエリマキトカゲが一世風靡した頃だったように記憶しています。

♪「動物の謝肉祭」の現代版で、指揮者が大きなマフラーを巻いて登場する。下からのスポットライトでバックスクリーンに巨大な影を落とす。そこにテロップで「えり巻きと影」…

これはかつてNHK「音楽の広場」にゲスト出演された作曲家の池辺晋一郎さんのネタですが、結局不採用になったもの。いずれにしても、今は昔のお話しです。

さて、ウーパールーパー。“珍獣”なんて呼ばれますが、正しくは両生類です。

ウーパールーパー
学名では「アホロートル」。なんだか情けない名前ですね。
先ほど冒頭でご紹介したピンクが有名ですが、もともとは黒いのが原種。体長は15センチほどです。
ウーパールーパーというと、なぜか顔を正面から見るアングルだけが有名ですが、違う角度から、また全身の姿を見る機会は意外と少ないのでは?
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胴体から尾にかけては、まさにオタマジャクシ。ちょうどウシガエルのオタマジャクシぐらいの大きさです。でも手足がしっかり生えても決してカエルにはならない、筋金入りのオタマジャクシって感じですね。

ところで、オタマジャクシってほとんど視力がないんですってね。
「おたま弱視」って言うぐらいですから…



さて、ほかに思い浮かぶ両生類といえば、アカハライモリ、サンショウウオ。いずれも清流に住む生き物で、この子たちがちゃんと生きていける環境を守らなきゃ、って思い起こさせます。

とくに国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウは、日本最大の両生類です。
Oh!サンショウウオ!  古い資料をご参照まで…
〈参照~1

「けんか両生類」:お互いの言い分を聞いてみると、魚のような爬虫類のような…
    ~「外人が覚えてしまった変な日本のことわざ」より~



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No title

ハハハ…絶好調(舌好調?)ですね。

昨日のネットで読んだ記事で、オオサンショウウオは
日本固有種と中国種との交雑が増えている、とありました。

ちょっと心配ですね。

No title

今日もぎょぎょっな話題ですわねぇ(笑)

ワタクシも一生懸命精進しておりますが、やはり完全降伏ですわ。

近所の商業施設で「ウーパーちゃん」たたき売りしておりましたわ(涙)

ウーパールーパーって文字にすると『ー』が多くて学名だけじゃなくて情けない感じがしますね(笑)

Re: タイトルなし

ト音記号さま
たしかにトキも完全な日本産は絶滅してしまって、いま佐渡のトキセンターにいるのは中国種ですね。
オオサンショウウオも中国、日本、アメリカ東部の一部にしか生息しない地球上でも貴重な生き物。
きのう放送のNHK『ダーウィンが来た』でちょうどオオサンショウウオの話題でしたね。広島県の里山でまだ元気に生きていて、オス同士が激しく闘ってるのを見て少し安心しましたが…

姫殿
こんにちは!
商業施設でたたき売り…?
もしかして「スーパーでウーパー」?

●ウーパーマーケット
●ウーパーマン
●特急ウーパーひたち
●特急ウーパービュウ踊り子
●ジャンケンで「ウーパーチョキ」
●アサヒ ウーパードライ  …etc.

石川さま
「ー」ですべて伸びてるから情けないのかな~?
*ウパルーパ …どう、かっこいい??

プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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