夏の休日
7月24日(日)
とくに行事も出かける予定もない、のんびりとした休日
近所の世田谷で「夏」を拾ってみました。
明け方の東の空 (3:57)
夏至から1か月以上たち、日の出の時刻も若干遅くなったように思います。
~東南東に伸びる筋状の雲がちょっと気になりますが…(プチなまず通信)~
ミニ農園
世田谷にはまだまだ小さな農園がところどころに残っています。
わが家からほど近い馬事公苑へ抜ける道沿いにも、花や野菜を植えている小さな農園があって、季節を感じさせてくれます。
ヒマワリの種は小宇宙?
早くもコスモスが咲いています。
デュエット
当たり外れのある食材
シシトウ、お好きですか?
見るからに“唐辛子”ですが、ちっとも辛くないのがふつうです。品種改良によってできた“辛くない唐辛子”とも言われています。
でも時々噛んだ瞬間ピリッとくる、本来の唐辛子の遺伝子を忘れていない「大当たり!」がいます。
見た目には全く区別がつきませんが、さりげなく混じっていて、私はなんだかんだこの「大当り」を楽しみにして喜んでいるのです。
天ぷら定食に2本ぐらいついてますが、「もしかして当たりかな?」…と恐る恐る尖っている方から期待して噛んでみて、2本とも「はずれ」だと内心がっかりするのです。
しかしそれにしても…
こんな「当たり&外れ」が許される食材って、シシトウぐらいじゃないでしょうかね~?
タコが入ってたり入ってなかったりして「わ、当たった!」なんていうたこ焼きとか、シュークリームの中のクリームが本当に甘いのとあまり甘くないのとが交じっていたり…なんて許されると思いますか?
まして食品の表示義務がこれだけうるさい昨今。見た目はそっくりで「食べてみなけりゃ分かりません」なんていう状態のままひとつの袋に入れて売っても許される食材なんて…
思うに…
もし本当に辛いものが苦手な人って、このシシトウの形を見ただけでダメなんじゃないかと思うのです。
韓国の家庭料理ではこれをそのまま大きくしたような、ピーマンのようにツヤツヤとしたのがあって、本当に辛いんです。怖いもの見たさであっても、そこに食指が動くのは、もともと潜在的に辛いもの好きの人しかいないんじゃないでしょうか…?
だから100%辛くない「はずれ」ばかりだったら、何のためにわざわざ食べてるのか分からないでしょう。たまに「当たり」があると、アイスキャンディのスティックから当たりマークが出る以上に嬉しいわけです。
ここの農園のシシトウは「当たり」の確立が高いから嬉しいんです。
この日の夕食にナス・ピーマン・豚肉の味噌炒めを作って、火を止める直前にこのシシトウを入れてさっと火を通したのですが、打率3割8分4厘!…つまり画像に映っている13本中 5本がヒットでした!
「いっそ、すべて辛いシシトウがあればいいのに。生産者の方は見た目で区別がつくんですか?」と農園のおやじさんに聞いてみたら、「そういう人は唐辛子を食べればいいんだよ」と。
…はい、ごもっとも!! でも「生産者は見た目だけで辛いか辛くないかの区別がつくのかどうか?」のお答えはいただけませんでしたが、どうなんでしょうね…?
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ヒマワリの種は小宇宙?
早くもコスモスが咲いています。


デュエット



当たり外れのある食材
シシトウ、お好きですか?
見るからに“唐辛子”ですが、ちっとも辛くないのがふつうです。品種改良によってできた“辛くない唐辛子”とも言われています。
でも時々噛んだ瞬間ピリッとくる、本来の唐辛子の遺伝子を忘れていない「大当たり!」がいます。
見た目には全く区別がつきませんが、さりげなく混じっていて、私はなんだかんだこの「大当り」を楽しみにして喜んでいるのです。
天ぷら定食に2本ぐらいついてますが、「もしかして当たりかな?」…と恐る恐る尖っている方から期待して噛んでみて、2本とも「はずれ」だと内心がっかりするのです。

しかしそれにしても…
こんな「当たり&外れ」が許される食材って、シシトウぐらいじゃないでしょうかね~?
タコが入ってたり入ってなかったりして「わ、当たった!」なんていうたこ焼きとか、シュークリームの中のクリームが本当に甘いのとあまり甘くないのとが交じっていたり…なんて許されると思いますか?
まして食品の表示義務がこれだけうるさい昨今。見た目はそっくりで「食べてみなけりゃ分かりません」なんていう状態のままひとつの袋に入れて売っても許される食材なんて…
思うに…
もし本当に辛いものが苦手な人って、このシシトウの形を見ただけでダメなんじゃないかと思うのです。
韓国の家庭料理ではこれをそのまま大きくしたような、ピーマンのようにツヤツヤとしたのがあって、本当に辛いんです。怖いもの見たさであっても、そこに食指が動くのは、もともと潜在的に辛いもの好きの人しかいないんじゃないでしょうか…?
だから100%辛くない「はずれ」ばかりだったら、何のためにわざわざ食べてるのか分からないでしょう。たまに「当たり」があると、アイスキャンディのスティックから当たりマークが出る以上に嬉しいわけです。
ここの農園のシシトウは「当たり」の確立が高いから嬉しいんです。
この日の夕食にナス・ピーマン・豚肉の味噌炒めを作って、火を止める直前にこのシシトウを入れてさっと火を通したのですが、打率3割8分4厘!…つまり画像に映っている13本中 5本がヒットでした!
「いっそ、すべて辛いシシトウがあればいいのに。生産者の方は見た目で区別がつくんですか?」と農園のおやじさんに聞いてみたら、「そういう人は唐辛子を食べればいいんだよ」と。
…はい、ごもっとも!! でも「生産者は見た目だけで辛いか辛くないかの区別がつくのかどうか?」のお答えはいただけませんでしたが、どうなんでしょうね…?
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