お昼時の独り言

5月8日(月)

連休になると、どうしても夜型の生活になってしまう私。今日からまた6時前に起きて出勤する日々の始まりでした。
心配していた寝過ごしもなく、午前中に久々の職場で「リハビリ」も無事に終了!

そして昼休み、お気に入りのカレー屋さん
スペシャル欧風ビーフカレー
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しかし、すぐ隣には「食べスマホ」君が…
お分かりですよね、「歩きスマホ」ならぬ「食べスマホ」!

食事中も片時も左手をスマホから放すことなく、右の片手で犬食い。しかも満席で店内に待ってる人もいるというのに、スマホときどき食事でたらたらと…。

せめて食べてる時ぐらい、食事に集中したら?
冷めないうちに美味しくいただけば?
食べ物に対して、提供しているお店に対して失礼でしょう。そんな食べ方をして家族から何も言われないんでしょうか? いったいどういう育ち方をしたんでしょうか?

でもまあ、「食べスマホ」は1席離れたところでやってる分には迷惑にはなりません。
それ以上に気になるのは、会社員たちの「会話」です。


食事中の会話

きょうも1席おいた両隣には、いかにも連休明けの会社員が、職場の人のうわさ話。
「〇〇事業部長は…、あの人は前〇〇本部にいて、それからどこに行って…、仕事ができる・できない…」そんな話を延々と。

それって「仕事の話」…?

男性サラリーマンでも女性のOLさんでも、会話のほとんどは「仕事の話」じゃなくて、会社内の狭~い世界の人のうわさ・愚痴…etc.

社員食堂で、あるいはコンビニのお弁当をデスクでいただくことが多い私ですが、たまに外食する時は、1000円札が飛んでいくちょっとした贅沢のつもりなんです。せめておいしく味わいながらいただきたのです。

お寿司屋さんのランチご膳(これで850円!)
寿司やの日替わり

そのすぐ脇で、職場内の狭~い世界のうわさ・愚痴レベルの会話を延々と展開されると…

もう何年も前のことですが、牛タン&麦とろご飯が食べたくて楽しみに出かけた馴染みの店で、すぐ隣には4人のOLさん。そこそこスタイルもよい素敵な女性かと思いきや、男性社員のうわさ話ばかり。〇〇さんは不倫してるらしいとか、この前合コンに行ったらどんな男性が来てて…といった話。ついには下ネタまで。

私は思い余って「あの~、私はあなたの会社の『給湯室』に潜り込んで食べてるわけじゃないんですが…」と一言発しました。
幸い話の分かる人たちで、「あ、すみません」と話題を変えて静かになって下さいましたが…(言われなくても少しは常識で考えろよ!)

平日の昼時に限らず、外食ではすぐ隣には食事を楽しんでいる人がいることを忘れないでいただきたいですね。入退院を繰り返す年老いたご両親と久々の食事をされていて、もしかしたらこれが最後の家族そろっての外食になるかもしれない可能性だってあるんですよ。


◆「仕事の話」って?

♪「あ~ 今日の仕事はつらかった あとは焼酎をあおるだけ…」
岡林信康さんの「山谷ブルース」(1968年)の冒頭の歌詞です。

1968年といえば大阪万博の2年前。高度成長を陰で支えた労働者の心情を歌った歌で、メロディも歌詞もなんとも刹那的ですが、私けっこうこの歌好きなんです(笑)。これこそまさに「仕事=生活の糧」の原点じゃないかと思います。

たとえば街路樹を剪定する植木職人さん、あるいは建築現場で働く作業員たちがラーメン・炒飯を食べながら、午前中にやった作業の話や午後からの作業の段取りについて話しているのは、まさしく「仕事の話」ですね。そういう話なら脇で聞こえてもまったく不愉快にはなりません。

でも、いわゆる「会社人間」たちのせんなき愚痴は、私に言わせれば「仕事の話」なんかじゃありません! 
本人たちはごく当たり前の日常的な「はけ口」のつもりかもしれないけど、脇で聞いてて不愉快になってきます。



そりゃ私だって、会社・組織に長年いれば嫌なことだって当然ありますよ。どうしても好きになれない「おかしな人」だっていますから(笑)。でも職場は「お友達」を作りに来る場所ではありませんよね。

最近は「就活」という表現が主流ですが、そもそも「就職=どこかの会社・組織に所属すること」なんでしょうか?
あなたにとって「仕事=職業」って、どこかの会社・組織に所属しておしまいですか?

何かをしたくて、ある生き方をしたくて、それを実現させるために、なんらかの会社・組織に所属しているわけですよね。私自身を振り返っても、「仕事=職場」は、私という人間の生き方のひとつの形=仮の姿なんじゃないでしょうか?

その会社・組織が未来永劫続くとは限りませんが、たとえ時代の流れの中で消えてしまうような会社・組織であったとしても、そこで過ごした時間、取り組んだ仕事は、その人の人生において決して無駄ではないと思います。

また、会社・組織は、個人でいくら頑張っても実現できない仕事を、そこで経験させていただける場所ですよね。そして生活の糧を得ている。
会社・組織がどうであれ、周りの人がどうであれ、自分がその「職業」を選び、ご縁あっていまの「職場」を与えられ、そこで生活の糧を得てるわけですよね?



中途半端な組織論、中途半端な個人主義はやめませんか?

とくに個人の生き方を本当に大切にするなら…

子どものころから描いてきた「大人になったらこんな仕事をしたい」という夢と現実の仕事とが完全に一致している人は幸せですが、そういう人はめったにいないでしょう。
でも、高校・専門学校・大学…前職…いろいろご縁があっていま与えられている「仕事」。
いまのあなたの職業・立場からは、世の中がどんな風に見えてますか?
どんな問題意識をもって毎日仕事してるんですか?
その仕事を通じて、ご自身はこれからどうしたいですか? 
将来的にはどんな生き方をしたいのですか?
…etc.

そういう「仕事の話」なら、朝まででも付き合えますが。

連休明けの、ちょっと踏み込んだ独り言でした。


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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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