活火山?、休火山…?

3月13日(月)

きのうのニュースで、栃木県日光市にある男体山(標高2484m)を「活火山」と認定し、これによって日本の活火山は111になると報じられていました。

従来、男体山の最後の噴火は約14,000年前だとされていましたが、山頂の噴出物の調査により約7,000年前にも噴火があることがわかり、定義に当てはまることから、2017年6月の火山噴火予知連絡会会合において活火山に分類される見込みとなったというのです。

20150104141444eee_20170313220156d86.jpg
(2015年正月の日光にて)


ここで私の中では疑問が…

小学校高学年(5年か6年)の時、富士山など大昔には噴火していたが今は活動していない火山、今後また活動する可能性のある火山のことを「休火山」と習いました。

一定の期間噴火していない火山のうち、完全に活動を停止したとみなされるのが「死火山」、また噴火する可能性のあるのが「休火山」、そして「活火山=現在活動している火山」であると。

ところが、きのうのニュースでは、今はまったく活動していなくても、今後また活動する可能性のある火山を「活火山」と呼び、富士山も活火山の中に含まれるとされ、男体山も含めると活火山は111になる、と報じられていました。

そこで、気象庁のページで「活火山の定義」に関するページを見てみると…

katsukazan_map右余白→縮小

富士山も「活火山」として載っています!

この図を含む元のページはこちら
 → 国土交通省 気象庁HP 知識・解説 「活火山とは」


富士山など、かなり長期にわたって噴火活動していなくても、過去1万年以内に噴火した記録が残っているものはすべて「活火山」と定義されるように変わっていたんですね!
このように定義が改められたのは1960年代とのこと。

あれ?、私は1970年(大阪万博の年)に中学に入学したので、小学校高学年のときは1960年代も終わり近いんですが…(笑)

いまさらながら、正しい定義に修正しておきましょう。


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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

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