基礎からクリニック

10月25日(日)


学生オケ時代からお世話になってきた百瀬和紀先生(=元N響首席ティンパニスト)のお宅にお邪魔して、久しぶりにクリニックを受けてきました。

「新世界より」

先日のリハーサルでは完全に打ちのめされてしまいました。
まだまだ曲に対する思い入れ・読み込み・気迫が足りなかった。
そして何より基礎的なテクニックにも問題があった。

でも、いま落ち込んでる場合ではありません!
とにかくCDを繰り返し聴いて、スコアを読み込み、リセット!

そして何より、イメージ通りの音を出せるには、やはり基礎的なテクニックの洗い直しが必要と痛感。


はじめから他力本願はいけませんが、我流でやってきた時間が長く、本番1週間前という切羽詰まったところではありますが、逆にまだ1週間あるうちに、基本的な間違いは正しておいた方がよいだろうと。

百瀬先生は最近世田谷に引っ越されたとはお聞きしてましたが、なんとわが家から自転車で10分ほどの場所! 
これは、「早く行ってきなさい」という天からの声だったのでしょう。

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ここ数日、浅い眠りの中で何度となくCDを聴き直しながら、各楽章ごとのポイント、予拍の感じ方、注意点などは自分なりにメモして行ったのですが、それらも含めて大切な根本的なご助言がいただけました。

基礎的なところで間違ったまま要求される音を強調しようとすると変な力がかかってしまったり、音の粒がきちんとコントロールできていなかったり…

予拍の感じ方、左手への意識、マレット選び、マレットの持ち方、構え方、打つ瞬間のインパクト…etc.
ほんのちょっとした意識の持ちようを変えることで、まるで魔法にでもかけられたように出てくる音が変わるんです! 

どの世界でも、基本に立ち返ることは大切ですね。

そして何より、学生オケの頃から要所要所ながら私の癖も見てきてくださった百瀬先生の的確なご助言に感謝です!
 → 百瀬先生 古希のお祝い(2011年9月)



あとは、残る限られたリハーサルで、トュッティ(オケ合奏)の中でちゃんと体現できるかどうか?
変な力み、妙な萎縮、そして馴れ合いや驕りといった邪念を捨て、音楽に対する真摯な気持ちで「いい音づくり」に集中するしかありません。

1週間後の11月1日、サントリーホールのステージでは楽しく自然体で演じられるように…


そのコンサート本番とは…?
→ 「コバケンとその仲間たちオーケストラ 10周年記念」

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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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