インサイド ヘッド

8月27日(木)

今日は振休、夏休みも終わり近い下の娘(小学4年)と映画を観てきました。


♪「インサイド・ヘッド」

1_20150827164912dcd.jpg

さすがはディズニー!
喜び・怒り・悲しみ・不安…いろんなキャラクターが脳の中にいて、感情を作り出す。どの感情がコントロール卓を操作するかによって言動が変わる。

色んな記憶の球が貯蓄されていて、特別な思い出の島を作ってる。もう使われることのなくなった古い記憶は処分されていく…
Oh、まさに脳科学!

ミネソタでアイスホッケーをやって育った11歳の女の子がサンフランシスコに引っ越してきて…というお話し。


ストーリーはばらしませんが

同じ記憶の球でも、「喜び」が触ると輝き、「悲しみ」が触ると青くなって悲しい思い出に変わる。
「喜び」を司るキャラクターが指令室からいなくなると、どんどん行動がおかしくなっていき、おふざけの島も、友達の島も、家族の島も崩壊していく。

「怒り」がコントロールを支配すると、相手の言葉に反応して警戒レベル1で様子をうかがい、警戒レベル2で雷発射準備、安全装置が外れ…

脳の働きは平たく言うと、
●感覚神経=身体からの情報を受け取る
●運動神経=身体に動きを命令する
●記憶=過去の出来事や学習したことを貯蔵する

では「喜び」「哀しみ」「怒り」「不安」…といった感情はどこから出て来るのでしょう?

このアニメによると、感情ごとにキャラクターがいて、どの感情が脳をコントロールするかによって変わるようです。

心の持ちようによって同じものでも全く違う見え方をし、まったく違う言動になって出る。
「悲しみ」は一見すべの物事を暗く悲しく考えてしまうマイナス要因にしか見えないけど、場合によっては人の痛みを共感し合う上でなくてはならない大切な存在…

けっこう深くて、大人が見てもいろいろ考えさせられます。


2_201508271649131fa.jpg 3_20150827164914f14.jpg
★クリックすると大きな画面でご覧になれます


実際の私たちの脳はどうでしょう?
人間は、自分で感情を創り出したり選ぶことはできません。それはこの映画と同じです。

でも「心」が脳とは別にいて、それが脳をコントロールしているわけではありません。
心理学でいう「心」とは、脳の働きによって作り出される作用。「心」や「感情」だけを単独に創り出すことはできません。

「思う」「考える」という脳の働きも「行動」のひとつ。
「行動」によって「感情」は生まれてくる…それが心理学(ゲシュタルト心理学)の考え方です。

悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しくなる。怖いから逃げるのではなく、逃げるから怖くなる。可笑しいから笑うのではなく、笑うことによって可笑しくなる…etc.
その人の性格(キャラクター)は、ふだんの行動パターンによって形成されていくものではないでしょうか?


    ↓ FBへのシェア歓迎ですが、こちらにもワンクリックを!
プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
このすぐ下の「カテゴリ」から興味のあるテーマごとにクリックして覗いてみてください。
一部パスワードをご存じのメンバーの方のみ閲覧できるページを含みます。

カテゴリ
カウント開始 2011.1.14~
リンク
最新記事
最新コメント
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR