「出ずっぱり」の語源は…?

8月27日(日)

36度の猛暑が戻ってきた東京!

2017.8.24猛暑

このところ深夜まで音楽資料づくりで疲れ気味の頭に、平日の昼休みに電光石火のごとく閃いたくだらな~いキイワード!

そうか~、「出っぱってる」って「出っ歯になっている」っていう意味だったのか~なるほど…

お昼を食べながら、じゃ「へっこんでる」は…?
でもこれは「凹(へこ)んでいる」が語源だろうとあっさり解決。

代わって浮かんだのが「出ずっぱり」!

「おれ、20日間出ずっぱり、休みなし」とか、「(コンサートの)前半も後半も降り番なしの出ずっぱり!」…などと使われますね。あの「ずっぱり」って何???



「出る」…ない、ます、でるでるとき…」、下一段活用で語幹が1文字の動詞ですね。

「得る」「蹴る」「寝る」「減る」…なども?

「蹴・ない、蹴・ます、蹴、蹴とき、蹴ば、蹴う…」、「減・ない、減・ます…」
これらは、いずれもラ行・五段活用の動詞。下一段活用は「得る」「寝る」だけ。

でも、「やむを得ずっぱり」とか、「2日間、寝ずっぱり」とは言いませんよね…?

あと、水道の水を(人が)「出しっぱなし」、水が「出っぱなし」とは言いますが、「水が出ずっぱり」とはいいませんよね。

水出っ放し


じゃあ、「出ずっぱり」の「ずっぱり」って何だよ…???



出ずっぱりになるのは主に「」、とくに「自身」のことを言う場合がほとんど。

もしかして…

「ずっぱり」じゃなくて「づっぱり」? 「突っ張る(つっぱる)」からの変化?

「おれ、20日間も休みなしで働いてるんだぜ」、「コンサート前半も後半も降り番なしでず~っと吹き(弾き)っぱなしだよ」という自己主張 + 「でも、大丈夫、まだまだいける!」というツッパリが合体した表現!?



相撲の決まり手に加えてもいいんじゃないかな?
「ただいまの決まり手は 出突っ張り、出突っ張って〇〇山の勝ち」…

あと、「呑み突っ張り」「喰い突っ張り」「肥え突っ張り」…etc.


♪セブンはつづくよ どこまでも

これは凄い! 7thのウルトラ 連続技!

ウルトラセブン20170815

7thにも、いろいろな仲間たちがいます。
メジャーセブン、マイナーセブン、マイナーメジャーセブン、何もつかないふつうのセブン…

基本コードは明るい長3和音、その上に短い7thの乗っかった、いわゆる「〇7」タイプ。
何かの属七となって5度下へと誘導。「5度の引力」の連続技!

★「ウルトラセブンス(7th)」、私はそう呼びます!

「音の小部屋」、資料作りの筆休めに… シュワッチ!

イパネマの娘

7月5日(日)

このところずっと社会的なテーマばかり続いたので、ちょこっと「★パウゼ(ひと休み)」(←カテゴリー名)で、新しい1週間を元気にスタートさせましょう!


♪ 「イパネマの娘」

ボサノバの代表的な名曲ですね。女性ヴォーカルのささやくような歌声で、ワインでも飲みながら夏の夕涼みで聴きたい曲。

でも、ポルトガル語でけっこう早口なので、歌うのはかなり難しそうです。

それをなんと、日本語で歌えばそれらしく聞こえてしまう!?
というか、全曲「空耳アワー」で変な日本語にしか聞こえない…!

はい、それがこちら! ちょっと「下」も入ってますが、たまにはご勘弁を。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=9oaDXP3yyks

前半の意味不明な単語の並びはともかく、ゆったりした中間部。

Ah, porque estou tão sozinho,
ああ ボケした炭酸水いいの

Ah, porque tudo tão triste,
ああ ボケ戸田と鳥七

Ah, a beleza que existe
ああ 安倍・寝酒・寿司

A beleza que não é só minha, Que também passa sozinha
安倍寝酒 縄遊びいいな、毛勘弁パスだぞいいな

…このあたり、それらしく歌えそうですね。


♪ 姉妹品

バーレーンのサッカー中継で、「冷房勝手に押さないで~」「むちゃ風邪ひいてん」「カニ油勝利~」「茂原まで自動で~」…なんていう抱腹絶倒のがありましたが…

「黒い瞳のナタリー」が全曲空耳に聴こえる、「くどい太目の納豆売り」以来です!

「黒い瞳」はもともとロシア民謡ですが、イグレシアスが「黒い瞳のナタリー」としてスペイン語で歌って大ヒットした名曲。

私もときどきご要望に応えてカラオケで「くどい太目の納豆売り」を入れると、オリジナルをご存知のご年配の方にけっこうウケます。でも、いざチャレンジしてみたいけど、カラオケでは頭から正式な曲名が分からないと入れられませんね。
それで仕方なく、「納豆売りの歌」とか「黒い瞳の替え歌」といったキイワード検索で私のブログにヒットしてご訪問される方がけっこういらっしゃるようです(笑)。

→ 「くどい太目の納豆売り」



      

感動するほど下手くそな…

12月19日(金)


Merry Christmas!

腹筋をよくほぐしてからご覧(お聴き)ください。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Al_y-v7qcjg


この方は以前「感動するほど下手くそなタイタニック」もリリースされています。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=X2WH8mHJnhM


しかしこの微妙な音程、スローな曲で私も挑戦してみようかな…



幽霊居酒屋「遊麗」レポート

5月2日(金)

去年の8月から三鷹に通勤するようになり、帰りにたまに吉祥寺を経由するんですが、駅前の大通りから井之頭公園に向かう路地に、夕方になるとどこからともなく竜笛の「ヒュ~」という音が…

知る人ぞ知る幽霊居酒屋 「遊麗」です。

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夕方になるとデパート裏の路地に白装束のお姉さんが出て「うらめしや~」と言いながらチラシを配っています。まさに、裏・めし屋?

通りがかりにチラシをもらったことはありましたが、なにせ夜は学校へ通う身。
退勤してから学校へ向かう途中で何か軽く食べることは多いですが、さすがに飲むわけにはいきません。焼き鳥屋の煙につい誘われたとしても、飲むのはウーロン茶。それに、この雰囲気の中に一人で入るのは…(笑)

きょうはたまたま授業がなく、一人で飲めるカウンターもあるかチラシ配りの白装束さんに尋ねたら大丈夫とのこと。初めて入った「霊界」をレポートしましょう。


◆霊界(麗会?)レポート

入口に「〇〇家」という札が掲げられているのは、その日の予約のお客様の名前。

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カウンター席もけっこう充実していて、一人で入っても大丈夫。
それに「掟」で、霊界にいられるのは2時間まで。変に絡む酔っ払いさんもいなくて、カップルでも女性同士でも安心して楽しめる冷気(?)が漂ってますよ。

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メニューも店員さんの接客も、すべて「あの世言葉」で統一されているのはお見事!

「いらっしゃいませ」=「ご愁傷様です」、お客さん=「仏様」、店員さん=「お化け」、会計をして帰ること=「甦り」…etc. とにかく徹底しています。

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注文はこのおりんを「チーン」
どこかの居酒屋チェーンでは「はい、よろこんで」とくるところで「南無~」
注文を取ると「ありがとうございます」の代わりにまたも「南無~」

たしかに「南無阿弥陀仏」の「ナム」は、インドの挨拶「ナマステ」と同じく「ありがとう」の意味ですから、これは正しい挨拶ことば!
「お手手のしわとしわを合わせて幸せ、なむ~」は、「ありがとう」ってことなんです。

生ビール=「南無ビール」、メニューもオリジナルでいろいろと趣向を凝らされていてネーミングも「あの世言葉」の徹底ぶりがすごいです。

こちらは「くものジョニーくん」

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中味は何なのか尋ねると「人間界では皿うどんです」だそうです。パリパリに揚げられた細麺に、あんかけにナスと海苔をトッピング。足は細く切って揚げたナス。なかなかのお味でした。

こちらは「スペアリブの火葬焼き」
テーブルに持ってきてから「心霊写真を撮られるのでしたらご準備を」と言われ、油をかけるとものすごい炎が一瞬立ち上り、やがてちょろちょろとした炎に!

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炎がちょろちょろと小さくなって消えたら食べごろ。
甘口のたれが芳ばしく、とっても柔らかくていいお味!

入店してから写メを撮ってフェイスブックにアップしたら、あっという間に10数人から様々な反響が!
中には「火葬焼き」に「食欲がなくなる…?」なんてコメントもありましたが、この空気、このパフォーマンスでこの味…決して悪くないですよ!他にもいろいろ試してみたいメニューもありました。

お店のツイッターページもあるらしく、私が写メを撮ってブログやフェイスブックにアップすることも「お化け」さんたちは快くOKしてくださいました。

渋谷から井之頭線で20分、吉祥寺駅からほど近く、料金もとてもリーズナブル。
いちど話のネタに、ここで「霊会」(麗会?)でもご一緒にいかが? 


バーレーンのサッカー実況が凄い!

バーレーンのサッカー中継、えらく興奮した実況がすべて日本語に聞こえる!
まさに全編「空耳アワー」!

もうだいぶ前にネット上で話題になり「知る人ぞ知る」だそうですが…
これは笑える!


「むっちゃ風邪ひいてん」「もっと勝手に自分を愛したい…」
いいですね~、この脈略なく変な日本語が次から次へと聞こえてくるところが!

★携帯・スマホの方はこちらから…
http://www.youtube.com/watch?v=-0jCWkM15ag&feature=player_detailpage

静かなところで、スピーカーの音量を最大にして、字幕といっしょにお聞きあれ!

★なつかしい元祖「空耳アワー」は…
http://www.youtube.com/watch?v=9MZSIl4x-Gc&feature=player_embedded



燃えよトロンボーン!


ブヮチョ~!!

ドラゴンボーン


「デキシーでいくかい? 」

「いや、やっぱ ブルース だろ?」


★画像はサイトより  
「燃えよドラゴン」のブルース・リーの画像をうまく合成してますね。

「楽器占い」

一部手直し・諸事情により再浮上した記事です!

このテーマ、本来カテゴリー的には「★音についてのアラカルト」に分類したい楽器ネタなんですが、やはり流れとしてはこちら「★パウゼ(♪ひと休み)」に分類するしかないでしょうね…


楽器占い

1999年ごろ「動物占い」というのが流行ったのをご存知ですか?
心理学者でもあった増永篤彦氏がその発案者と言われ、陰陽五行をもとに四柱推命の12運星を動物名に置き換え、4つのグループ・12の動物に分けられるようですね。

ならば「楽器占い」なんていうのがあっても面白いと思いませんか?
その人が選ぶ楽器によって性格が現れる?、あるいはそういう性格だからそういう音の楽器を選ぶ?…N響の首席オーボエ奏者である茂木大輔氏が「オーケストラ楽器別人間学」(新潮文庫)という本を出されてますが、それのパクリではありません。

弦楽器・管楽器・打楽器・鍵盤楽器と大きく4つのグループに分け、高音・低音、メロディ・リズム、音が伸びる・すぐ切れる、それぞれ明るい音・暗い音で合計12に分類。 動物占いになぞらえて、12のカテゴリーに分けてあなたを楽器の音に例えたら…?


◆あなたのギャグを楽器に喩えたら

ギャグにも人格・品格は表れます。それを楽器の音に喩えたら、あなたのギャグはどんな音色でしょう?

単純に口からこぼれ出る「おやじギャグ」を楽器の音に例えたら…?
くだらな~いおやじギャグが出たら、一瞬の間をおいてどんな音を入れたくなるでしょうか?

鼓の「ポン!」 、木魚の「ポケっ!」、仏壇の鐘の「チ~ン」…etc.?
なんとなく和物のイメージが私には浮かびます。

一方、予期せぬときにわき腹に打ち込まれる機知に飛んだ魚雷ギャグ(←後述)には、ぜひラテンパーカッションで!

それもボンゴ・トムトム・ティンバレンといった皮を張った太鼓系ではなく、ちょっと変わった鳴りもの系で、こんな音はいかがでしょうか?


キハーダ(or ビブラスラップ)

キハーダ(またはビブラスラップ)という楽器をご存じですか?
森山良子さんの「禁じられた恋」という曲に用いられていましたが、ちょっと古い(昭和44年)ので若い方はご存知ないかな…?

北島三郎さんの「与作」なら皆さんお分かりでしょう。
「♪へいへいほー×2」、「♪とんとんとん×2」、いずれも1回目の裏に入るのはクラベス(拍子木)の「カン」、2回目の裏に入る「ギャ~~~ん」という音。あれがキハーダ(ビブラスラップ)の音です。

キハーダ(Quijada)とは、スペイン語で「顎(あご)の骨」という意味。 英語でいえば「jaws」、ジョーズですね(上下ふたつあるから複数。ちなみにサメはsharkです)!
じょうずに叩いてくださいね(チーン)。

馬やロバの下顎の骨を乾燥させて歯ぐきを取り除くと、骨と歯の隙間ができ、叩いた振動で音が出ます。
キハーダ
キューバで生まれた楽器ですが、決して「きゅうばしのぎ」で作られたわけではありません。
(チーン…)

しかし本物の動物の骨なので、楽器の材料として入手するには限界があること、また動物愛護の観点から、今ではこれに代わってビブラスラップが使われることが多いですね。
 

ビブラスラップ

スチールのフレームの一方に木の箱がついていて、その中に鉄片が取り付けられています。、そしてフレームのもう一方の端には丸い木の重りがついています。
フレームの中央部分を片手にしっかり持ち、丸い木の重りを叩くと反対側の木の箱が振動し、中の鉄片が細かく振動してキハーダのような「ギャ~~~ん」という音が出ます。

音を聞けばたいてい皆さんお分かりいただけるんですが、「キハーダ」「ビブラスラップ」という楽器名をご存じない方も多いようです。業界人の中にはこれを「与作」なんて呼んでる人もいるようですが、それで通じてしまうところが凄い!(笑)

ちょっとインパクトのある余韻の残る音。

ふいにエアポケットで急降下して頭を天井にぶつけたような、力が抜けた骸骨がバラバラと壊れるような、状況が映像を見るように浮かんでツボにはまり、後からジワジワと腹筋に来るような…
魚雷ギャグにはまさにこんな音がお似合いかもしれませんね。

じらされたわりに炸裂することのなかった不発弾のようなすべり笑いには、ギロの「ジ~、ジャッジャッ」、きわどい下ネタには、サンバで使うホイッスルで「ピッピッピピッピ~」(警告)…etc.


さて、記事中にしばしば登場した「魚雷ギャグ」って何?
正体が分からないまま「いったい何もの?」と想像力が膨らんで恐怖がこみ上げる…まるで映画「エイリアン」の前半だけを繰り返し観させられたような感覚に陥っているあなた、お待たせしました!

この「★パウゼ」のカテゴリーに埋まっている過去の記事はこちらから…
 「魚雷ギャグとは?」



<参考>
少し前にカフェオレアートの話からかつての「ウルトラQ」のオープニングテーマをご紹介しましたが(→ アートカフェオーレから「ウルトラQ」へ)、よく聴いていただくとそこにもビブラスラップの音が入っています。このように効果音としてもよく使われます。

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プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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カウント開始 2011.1.14~
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