大学ゼミ OB・OG会

2018年 2月10日(土)

大学のゼミ(青山学院大 法学部 刑事政策)のOB・OGが集いました。
3年前(2015年1月)に恩師が退任されるときに1期~34期までが一堂に会して以来です。

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★クリックすると大きな画像でご覧になれます(以下同じ)


私はいちばん古い1期生、僭越ながら乾杯のご挨拶を指名されました。

ビールを注いでからの挨拶が長いと、持つ手は冷たくなり、グラスは温まり、グラスの中の泡は消え…恨まれますね(笑)

先ず「先生への感謝とますますのご健勝、お集りの皆さんのよき人生に、乾杯!」とやってから、少々ご挨拶をさせていただきました。

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せめて私にできることを…

渋谷の行きつけの床屋さんに飾られている、亡き放送作家の永六輔さんの色紙です。

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「生きているということは、誰かに借りをつくること
  生きてゆくということは、その借りを返してゆくこと」


このゼミの出身者なら最初の1行はすぐお分かりになるはずです。
「迷惑をかけ、お世話になり」…ということですね。
問題はあとの1行。どうやって「返して」いったらよいのでしょう?



私は大学を卒業して間もなく、先生の発行されている「やすら樹」という冊子に「理想とは?」というテーマで記事を投稿させていただいたことがあります。

「理想の職場」・「理想の恋人」・「理想の結婚相手」…etc.

自分にとって都合のよい条件が揃ったもの、カタログをめくるように「外」に求めるもの、見つかれば良いが見つからなければ不幸の原因になるもの…そんな意味で「理想的な~~」という言葉がよく使われますが、私は違うんじゃないないかと。

当時私は「まちづくり」の仕事をしていて、「ないものねだり」や「都会の真似」ではなく、その地域の歴史や文化を大切にオリジナルのストーリーを見つけることの大切さを訴えていました。
人も同じく、「自分はどういう生き方をしたいのか」「どうありたいのか」を思い描くこと、それが「理想」なんじゃないかと。

そして自分自身が内に描いた「理想」に向かって、人からどう思われるかを気にせず、「そのうち…」「こんど…」は禁句に、今できることからこつこつと…そんな生き方も間違っていたとは思いません。

しかし、自分がよかれと思ってやったことが、周りには受け入れられなかったり、相手が求めていることに応えてなかったり…
「自分がやりたいからやる」だけでは押付けや空回りもおきますし、「なんのためにやってるんだろう?」と虚しくなることも…

今の私なりの結論として、キイワードは「せめて私にできることを」ではないかと。

私の仕事以外のもうひとつの顔に音楽活動(オーケストラ活動)があります。
社会人になっても団体活動を続けていくのはけっこう大変。仕事のやりくりに奔走し、家族との時間を犠牲にし…、なんとか本番を終えてすぐステージを片付け、楽器をトラックに積み込み、「お疲れさま」のビールは美味しいけど、「ああ、明日からまた仕事か~」と現実に戻される瞬間…ふと「俺は何のために音楽を続けてるんだろう?」と。

二人目の娘が命を宿してくれ、アマチュアとして継続する活動を一時中断していたとき、ある指揮者との出逢いをきっかけに、スペシャルオリンピックスの支援に向けた演奏活動、障がいのある方とも「ともに生きる社会を目指して」というテーマを与えられました。

行事に向けてある時だけ集まり、プロもアマチュアも「音楽の力」で「せめて私たちにできることを」という思いで集中したときに生まれる素晴らしい力!

障がいを持ちながら参加されている方のご両親、活動を支援してくださっているさまざまな方たちが、みな「せめて私にもできることを」…とおっしゃるんです。
東日本大震災の後は東北各地でも演奏し、さまざまな方との出逢いを通して「せめて私にできることを」…それが私の中でもキイワードとなっていきました。

50代半ばにして勤め帰りに音楽療法を学び、いま勤めも延長に入った傍ら、月1度のデイホームでの活動など、音楽の力で「せめて私にできること」を模索しています。

みなさんも、それぞれの持ち場で、授かった力を活かして良き人生を!



恩師のもとから巣立った仲間たち

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全員欠席の代もありましたが、1期~33期まで総勢60名以上が集まりました。

卒業後もしばらく勉強会や合宿にお邪魔していた私は、10期ぐらいまでなら顔の分かるメンバーもいますが、ほとんどは3年前の会で初めてお目にかかった方、および今回初対面の方。こんなにも年輪が重なっていたとは、感慨深いです。

1期・2期のメンバー
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各代ごとに登壇して、一人一人簡単に近況報告。
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ロビーには、懐かしいゼミ誌や表彰の記録が…
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年代を超えて…

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二次会会場にて
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★3年前の会の様子はこちら…
    → 大学ゼミ 1期~34期まで (2015.1.10)

先生、いつまでもお元気で!
みなさんいい人生を! そしてたまにはお会いしましょう!


★関係者のみなさんへ

画像にはロックをかけてませんので、お気に入りの画像をクリックして大きく表示された状態で「保存」してくださってけっこうです。フィルムカメラだったひと昔前は、注文をとってネガ袋に枚数を書いて写真屋さんに焼増し注文し、人別に分けて郵送し…
大変だったな~、としみじみ思い出します。
今はこうしてブログにアップすれば良いので便利ですが、ただ黙って覗いて画像だけ持っていくんじゃなく(←この記事へのアクセス数はけっこうあるようなのに、誰が見てくれたのかは分からない…泣)、下のコメント欄でも非公式のメッセージでも、あるいは私の連絡先をご案内した方はメールでもよいので、一言いただけたら嬉しいです(^^♪

百瀬先生宅 新年会 2017

1月4日(水)


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元NHK交響楽団のティンパニ首席奏者で、私が学生オケのころからご指導いただいた百瀬和紀先生宅の新年会に今年もお邪魔してきました。

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★クリックすると大きな画像でご覧になれます


百瀬先生が今も指導されている青学のオーケストラの現役生も交えて

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今年も皆様のますますのご活躍をお祈りして…

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こちらは昨年の新年会です。
→ 百瀬先生宅 新年会(2016)

1年たつのは早いですね。


百瀬先生宅 新年会

1月4日(月)

もとN響首席・百瀬和紀先生のお宅での新年会にお邪魔してきました。

★すべてクリックすると大きな画像になります。
   ロックはかけてませんので、クリックしてからご自由に保存してください。

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昨年、西麻布からここ世田谷に引っ越してこられ、秋には急きょ「新世界より」の個人レッスンをお願いしました。
学生時代にオーケストラでご指導を受け、社会人になってからも不定期ながらご指導いただいてきた大切な師匠です。

あまりにも関係者が多く、1枚の集合写真には収まりきりません!
先生のご指示で、2階寝室の窓より…
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国立音大・作曲科で教鞭をとられていた中島良史先生も参加されました。
中島先生も以前世田谷にお住まいで、私も参加していたアマチュアオケで大変お世話になった恩師です。
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途中からさらに参加者も新たに加わり…
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元・新日フィルの名誉首席ティンパニ奏者で、日本打楽器協会の代表を務められてこられた山口浩一先生(打楽器の山口とも氏の父)は、百瀬先生がここ世田谷に引っ越されてこられた昨年5月にはまだご存命でした。
家も近く、これから一緒に飲んだり語らえるか…というところで旅立たれてしまいました。今日もきっと来られて一緒に新年を祝っておられることでしょう。
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百瀬先生が今もご指導されている、わが母校・青山学院のオーケストラの現役メンバーと、指揮の清水先生
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みなさん、これからも素晴らしい音楽人生を!


◆このブログ内の、百瀬先生に関連する記事

百瀬先生の古希をお祝いして(2011年10月)
基礎からのクリニック(2015年10月)

   
↓ ご覧になられたらワンクリックお願いします

またしても音楽によるご縁が!

10月21日(水)


きょう(←と言っても日付が変わってしまいましたが)、またしても音楽をご縁に素敵な出逢いがありました。

職場の三鷹から夕方都心に向かう電車内で「新世界より」のポケットスコア(←若いころから使い古したものを、最近引っ張り出してにわか勉強中)を眺めていたら、隣の席に座られた私とほぼ同年代の紳士(=私より素敵な男性)が私の手元のスコアに目を向けていらっしゃる気配を感じました。

私も若いころから、通勤電車内でオーケストラのポケットスコアを眺めることはよくあり、周りから不思議そうな視線を浴びたことは何度もあります。
とくに朝の通勤電車では、「お前、朝から何やってんだ? 仕事に向かうんじゃないのか? 電車内で読むなら経済新聞だろ!」的な無言のお叱りを受けたようなことも…(笑)


でも今日の方は、私がめくるページごとに、私とほぼ同じペースでオタマジャクシを追っているような気配を感じ(その方の横顔をまじまじと見たわけではないですが、気配って感じるものです)、もしかして何の曲かも分ってらっしゃるのではないかと…。でも、決してのぞかれてる嫌な感じはしませんでした。

そこで2~3駅過ぎたあたりで勇気を出して、「もしかして、音楽がお好きなんですか?」と私から声をかけました。

その方も、とくに慌てる様子もなく、「私もかつて音楽をやってたんです」とおっしゃり、私の見ていた楽譜が「新世界より」の3楽章だったこともお分かりだったようです。

少しお話しして自己紹介したら、「フェイスブックをやってますか」と聞かれ、「はい、やってます」と申し上げたら、ほどなく友達申請を送ってくださってつながり、近々あるコンサートにもいらっしゃって下さるとか!

こういうご縁って、本当に嬉しいものですね。



その方は、学生時代にはオーケストラでビオラを弾いていらしたらしいのですが、ある大手の住宅メーカーにお勤めになってから、日曜日もお仕事のため(←むしろ土日・祝日の方がお忙しい?)、アマチュアオーケストラに入ることもなく過ごしてこられたとか。

私は、とても親近感を覚えました。

まず、ビオラという楽器。オーケストラ内でビオラは、どちらかというと目立たない楽器と思われがちかもしれませんが、大切な中声部を受け持ち、古典以降のロマン派(メンデルスゾーン、チャイコフスキー以降)の曲では、とっても素敵な旋律も出てきます。人間の声にもっとも近い音域で、地味ながらも人間性が豊かににじみ出るような… 
個人的に、ビオラをやられる方には素敵な友人が何人もいらっしゃいます。もし私も生まれ変わって弦楽器をやるなら、ビオラかチェロかな?…とも。

そして、もうひとつ親近感を覚えたのは、楽器をやってらしたのはもう何十年も前であっても、音楽好きは今も「現役」ということです。

とっても僭越ながら、できれば「私も昔は音楽をやってました」と過去形でおっしゃらずに、いくつになってもまた再開されて、楽しんでいただけたらいいな、と!



この日、私が都心に向かっていたのも、ある音楽サロン(のような場所)にお邪魔するところでした。
若き演奏家(ヴァイオリンとビオラと声楽)の方たちと古いアップライトピアノで戯れてきたんですが、クラシックの曲に限らずジャズ・映画音楽・歌謡曲…ジャンルを超えて、「音楽の力」って素晴らしいと思うんですね。そこにいらっしゃった初めてのお客様とも、音楽を通じて一瞬で仲良くなれる。

この2~3年、勤め帰りに学校に通って学んできた「音楽療法」も、認知症のお年寄り・パーキンソン病・発達障がい・うつ病…といった対象者や年齢によってたて割りで考えるのではなく、もっと広く、すべての人に、「音楽の力」を通じて!
ときに悲しみを共感し、ときに昔を懐かしく思い出していただき、時に美しさに涙し、時に元気をもらい…音楽には無限大の力があると思うのです。



今から2年半前の2013年の春、勤め帰りに「学生」となったその年の暮れに、学校で不定期に出している機関誌に、私の書いたブログ記事をまるまる見開きで掲載してくださいました。
→ 
「今年も終わり」 (2013年12月31日) 

元の記事はこちらです。
→ 
音楽療法って何?

まあ学校としても、私のようなアマチュアで、50代半ばを過ぎた者でも「学生」になれるんだ、というアピールに使えるなら、どうぞ使ってください、ということもありますが(笑)

やはりこの2~3年私が痛感してきたのは、いくつになっても学べることの幸せ、楽器経験や知識の多少にかかわらず、音楽の奥の深さ、楽しさ、不思議さ、つjまり「音楽の力」の偉大さ です。

先ほどの記事も含め、私がこの2~3年で学んだこと、感じたことを雑記帳のように綴ったカテゴリー「★50代ことはじめ~音楽療法の世界へ~」をご笑覧ください。
やや音楽寄りの専門的な話題もありますが、音楽と社会との架け橋になれたら…という私なりの思いも綴ってます。



願わくは、きょう出逢った素敵な紳士にも、「私も昔音楽をやってました」と過去形でおっしゃるのではなく、今からでもまた音楽のある生活を送っていただくきっかけになれたら…

あらためて、音がご縁の出逢いに感謝して…


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真夏の贈り物

7月25日(土)

暑中お見舞い申し上げます


きょうは久々にほっこりする話題です!

郵便ポストに真っ赤な封筒が届きました。
私の大好きな北海道・摩周湖の切手が貼ってあり、差出人を見ると…

拾得物のご縁

先日私からお送りした拾得物の持ち主から、図書カードが同封されていました。


<いきさつ>

先日、中央線沿線のある駅前で、お手紙を拾ったのです。
厚手の真っ白な封筒で、もしかして大切なものでは、と中味を見たら…
遠方にお住まいのご友人の結婚式の招待状!
なにやら打ち合わせ内容を書き込んだ付箋がついていました。

まだ梅雨も明けていない7月前半、いまにも雨も降りそうな空模様。
交番に届けようかとも考えたのですが、落とした場所が特定できなければ警察に行ってみようとはしないでしょう。

宛先(=おそらく落とし主)の住所を見たら、私の職場からほど近く。
職場には自転車もあるので、時間のある時にその住所のポストに入れてこようか…と思いつつ、なかなか時間が取れないまま数日たちました。

そこで、拾得した場所、怪しいストーカーと警戒されないように、こちらの自己紹介を兼ねてこのブログのURLを貼り付けて、封書で郵送したんです。



それから10日ほどたったでしょうか、きょう赤い封書が届きました。

親しいお友達の結婚式、まさか招待状を紛失したとも言えず、困っていらしたようです。
結婚式は四国で、司会を依頼されていたらしく、無事に大役を終えて来られたとか。

ご丁寧なお手紙に、図書券が添えられていました。
自己紹介に代えて案内しておいた私のブログもご覧になられたようで、音楽にもご縁のある方でした。

政治も社会も不条理に満ち、なにかと嘆かわしい事件が多く、最近の私のブログ記事も暗いテーマが多くなりがちでしたが、久々にほっこりする話題に出会えました。感謝!


◆雷雨

それにしても、連日猛暑が続きますね!

きのう(金)は、朝から青空に夏の雲が浮かんでいましたが、北(埼玉)方面には大きな入道雲も見え、上空の大気はいかにも不安定そうでした。

0724三鷹の空


午後になって一天にわかにかき曇り、倉庫の2階に上がってたら突然雷鳴が響いて激しい雨!

300坪ほどの屋根に打ちつける激しい雨と雷鳴は、建物全体に素晴らしい音響! 
録音をとっておきたいほど(笑)…三鷹に勤務するようになって初めての体験でした。

あちこちで冠水して、電車も止まったり遅れたようですが、みなさん大丈夫だったでしょうか?



私は幼いころから、雷は怖かったけど決して嫌いではありません。このブログを開設した2010年に、雷にまつわる話題もいくつか書いています。

●雷の音・音楽に関するお話しはこちら

  → 「雷・嵐にまつわる楽曲」 
  →  「特殊な打楽器」

雷板

●風神・雷神(=天神さま)に関するお話しはこちら

  → 「風神・雷神」  

風神・雷神


まだまだこれから夏本番。
いろんな意味で「熱中症」にはお気をつけてお過ごしください。


大学ゼミ 1期から34期まで

1月10日(土)

大学のゼミ(青山学院大学・法学部・刑事政策)でお世話になった先生が、この春に退職されるにあたり、最後の講義のあった1月10日(土)夕方から、先生に感謝する集いがありました。

私はこのゼミの1期生。そして現役のゼミ生は34期です。

卒業後もしばらくは「読書会」やゼミ合宿にもお邪魔していたので、12期ぐらいまでは顔の分かる人もいらっしゃいますが、年輪の輪はその3倍以上に!

各期とも出席できたのはごく一部ですが、それでもこんな大人数になっていました。

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*クリックすると大きな画像になります(以下同じ)


1期と34期の女性から感謝のしるしを贈呈

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6_20150111083146fc4.jpg 集合写真内部でちょっと失礼して…


何十年ぶりかで会って「あ、〇〇さん、◇◇くん」という方たちとも、10分も話していれば長い空白の時間が一気に縮まるから不思議ですね。

そして、まったく初めてお目にかかる多くの代の方たちとも、同じ学び舎の出身となればすぐに打ち解けてしまいます。電車や街ですれ違ってもまったく気づかれないこんなおじさんでも…

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恩師いわく、「退職して3年ぐらいたって会うと急に歳を感じさせる諸先輩を見てきて、自分もそうなるのかな…(笑)。でも私がいるうちは、いや私がいなくなっても、このようなOB・OGの輪は引き継いでいっていただきたい」

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先生は、各代のゼミ生とのエピソード、就職・転職先など、ひとりひとりのことを本当に細かくよく覚えていてくださいます。

私も卒業して32年。人生にはいろんな波があります。必ずしもOB・OG会に積極的に参加したいとは思えない時期もあったり…人間界はいろいろです。
でも、お世話になり、考えることの大切さを学び、またこうして年輪を共有できて本当に感謝です。

先生、どうかいつまでもお元気で!



私のブログ内、下の方のカテゴリーにひっそりと「己を見つめる」というテーマで書いていることがあります。

→ 
「お世話になり、迷惑をかけ、生かされている」

この記事のあと、数記事(各記事の最後から「つづき」あり)にわたって綴っている「内観」は、このゼミの恩師から学んだことです。
若いころは、頭では分かっててもなかなか感情が認めてくれないこともありますが、この歳になってようやく「つくづくそうだな~」と思えてくることも多いです。

卒業してしばらくかかわった「まちづくり」の仕事、「豊かさ」について私なりに考えたこと、社会に対して思うこと、そしてアマチュアながら付き合いの長~い音楽の話題…etc.

そんなこんなをつづった私のblog全体はこちらです。
→ 「ティンパニで朝食を」


大きな輪の中で、私もまだまだ発展途上です。
これからも、どうかよろしくお願いいたします。


心の音「おしゃべりピアノ」 ~広汎性発達障がいのピアニスト 野田あすかさん~ 

月6日(金)


音楽ってやはり素晴らしい!

ある方とのフェイスブックつながりで、野田あすかさんという方と直接コメントを交わす機会に恵まれました。でもお恥ずかしながらコメントを交わしはじめた当初、私はまったくハンディに気づきませんでした。そしてこんな素晴らしいピアノを奏でられる方であることも…

発症してハンディが判明した時のご本人・ご家族の苦しみは想像を超えるものがあるでしょう。でも、ハンディがあることそのものよりも、それについて周囲(社会)の理解が得られないことの方がもっとつらいと思います。
でも、その苦しみを乗り越えられた姿を見ると、ハンディがあった「おかげ」でここまで音楽と深くつながる機会を神様から与えられたんじゃないか…とも思えてきます。

障がいについて、またその中でこんな素晴らしい音楽の世界がつむぎ出されていることを一人でも多くの人に知っていただけたら…
私も微力ながら何かできないかと、フェイスブックにすぐシェアさせていただきました。

そして私の知人の中にはフェイスブックをやられていない方もいらっしゃるので、こちらのブログにも…

広汎性発達障がいのピアニスト 野田あすか さん


http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Lmyz-ljiswA

素晴らしい感性と、本当に心からピアノが大好きで、ピアノが彼女にとっていちばん伝わる「ことば」なんですね。 



あすかさんご本人からご案内いただいた、ドキュメント番組の全編もこちらにご紹介させていただきます。 

「こころのおと ~あすかのおしゃべりピアノ~ 2012」

あすかさんご本人からいただいたメッセージです。
「その番組はフジテレビのFNSドキュメンタリー大賞という番組で、日本一になった番組です。とてもテレビ宮崎の人たちががんばってくれました。私はいつもどおり、ふらふらーとしてただけだけど。」



リサイタル当日、緊張のあまる落ち着かずに会場内を歩き回るあすかさん。お父様から「落ち着こう」と声をかけられると「落ち着こうって言われて落ち着けたらどんなに幸せでしょう」とにっこり。ほっこりさせてくれます。
ステージに出されたカバーのかかったコンサートピアノに近づき、「ピアノ」ってなんども声をかけながらやさしく手を置き、頬までつけてしまう…本当にピアノに生かされてるんですね。

あすかさん、田中先生に出会えて本当によかったですね。リサイタルの後で先生に花束を差し上げて、「いままでずっと私を否定されてきたけど、田中先生だけが初めて私を、私の音楽を…」とおっしゃる姿に瞼が熱くなりました。
お父様が「いままで障がいを隠そうとしてきたけど、こんなことはできないけど、こんなことはできるんだということをみんなに知っていただけたら」とおっしゃる言葉…胸にジーンと来ます。

ピアノを弾いていない時は天真爛漫でふらふら~とどこかへ行ってしまったりしますが、本当に天使みたいな笑顔で多くの人たちを一瞬にして幸せにしてしまう力をもってらっしゃいますね!

あすかさんは、子供たちにピアノを教えたり、老人ホームへ慰問演奏に行かれたりしています。
宮崎にお住まいですが、お友達の何人かがなんと私も通っている国立音楽院にいらっしゃるとか!
いつか学校でのレクチャー・コンサートにでもお呼びできたら嬉しいんですが…

どうかいつまでも素晴らしいピアノから出る素直な「ことば」を伝えていってくださいね!世界が平和でありますように。


 

生かされているご縁

4月30日(水)

大型連休に入りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は29日(昭和の日)も出勤し、今週は通常どおり2日(金)まで勤務です。
3~5日は休みますが6日はまた出勤です。

まあ、なんだかんだ「国民の祝日」の多い日本。でも1日たりとも一斉に止めるわけにいかない職種の方も多くいらっしゃるでしょう。
まあ連休中はどこへ行っても混んでるし、ふだんより料金は高めだし、そんな時にわざわざみんなと同じように動かなくてもいい、と思っている私。むしろ音楽の行事をはじめ個人的な都合で休むところはしっかり休みます。



しかし、元気に生きていられるって、本当に素晴らしことです!

今年の年明け早々に、大腸(憩室)から出血して緊急入院するという騒ぎを起こし、1週間仕事も休んで静養させていただき、皆さんにもたいへんご心配をおかけしました。

あのときは「消化器」の異常で聖路加病院にお世話になりましたが、出血する直前に、それほどお酒も飲んでいないのに急に悪酔いしたようになって冷や汗が出たり首が異様に凝ったり、脈拍が異常に速くなり(メトロノーム記号で152~160)、血圧は低下し、息切れし…おそらく出血による貧血だったようですが、念のため循環器(心臓)もあらためて検査するように言われていたんです。

新年度もスタートして少し落ち着いた先週と先々週の金曜日に池尻にある東邦医大にてCT撮影と核医学検査を受け、その結果診断を26日(土)に受けてきました。

結果は…?

はい、皆さんはじめまして! これが私の心臓です。

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環状動脈に硬化も詰まりもなく、心機能も「正常」とのこと!

オーケストラでティンパニを叩いたり、ライブで美しいヴォーカルの歌声を間近で聴いたり、初対面の美女にいきなりジョークを飛ばしたり…といった心臓に負担のかかりそうなことも、これまで通り続けても大丈夫そうです!

ただし、コレステロールには要注意!
肉や魚だけでなく野菜をたっぷりと、炭水化物は控えめに。ワンちゃんと速足で散歩するなど適度な運動を! …はい、気を付けます!


不思議な再会 (その1) 

このCT画像撮影と核医学検査でお世話になった先生から、

「あの~高木さんですよね?打楽器の…。私のこと覚えてませんか?」と。
…「ん?」
「以前、ニューシティっていうオーケストラでヴァイオリンを弾いてた(高校生だった)Nです」と聞いて「え!?本当に!?あの時の?」

驚きと懐かしさに思わず話に花が咲き、他の先生や看護師たちもニコニコ…こんなご縁ってあるんですね!

彼と一緒のオーケストラで共演したのは1985~86年にかけて。1985年の夏は、あの日航機が御巣鷹山に墜落した悲劇の夏です。その年の秋に、仙台在住のピアニストたちとご縁あってピアノ協奏曲をご一緒したんです。

その時ご一緒した仙台のピアニストのお一人も、一昨年にポーランドでの公演後にクモ膜下で倒れて帰らぬ人に。
(「★出逢いに感謝して」内に記事あり→ 「ご冥福をお祈りします」

上の記事中、ティンパニの周りで撮った集合写真の右から4番目がN氏です。東邦医大の先生になられて、もう20年とか!…こちらも歳をとる訳ですね。

でもよくカルテから私だとわかって声をかけてくださいました! これからもお世話になります!
 

不思議な再会(その2)
 
その85~86年のコンサートに関連した再会がなんともうひとつ!

昨年からこのブログを通じて「ブロとも」(=同じFC2でブログをやっている者同士のつながり)になっていたある方が、なんと85年のコンサートでご一緒していた東北在住のピアニストのおひとりだったことが判明!

私はつい最近までブログ上の名前は「第一楽章」と表記していたんですが、先方は途中で私であることに気づかれていたようです。私が先方のことを分っているのかどうかは半信半疑だったようです。

向こうは女性でもあり、ブログにあまり鮮明な顔写真も本名も個人情報も出されていません。
私はただ音楽を通じての新たなご縁だと思い、それでもコメントのやり取りを通じて音楽に対する気持ちがとても通じる方だなと思い、いつもの調子でコメントを残したり、メッセージを入れたりしていたんですが、まさか「その人」だとは全く気付いていなかったのです。

最近その方が記事中にアップされたある駅前のオブジェの画像に、鉄道好きな私としてはピンと来るものがあってサイトで調べ、どこの駅かを言い当てたんです(笑)。

そして「その街には、以前オーケストラで共演し、年賀状だけでつながっている〇〇さんというピアニストさんがお住まいなんですが、もしかしてご存知ないですか?」とメッセージを送ったら、まさかのご本人!

しかし、どこで誰とどう繋がっているか…悪いことはできませんね、というか、しちゃいけませんね!


プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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