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メニュー紹介 <更新版>

ようこそ 「ティンパニで朝食を」へ !

すべての人に音楽の喜びを! 障がいのある人もない人も、音楽の力でともに生きる社会へ。
ブログを開設したのは、そんな思いを強くした2010年の4月でした。左の「プロフィール」もご参照ください。

長文の記事も多いですが、視覚に障がいのある方も音声変換で閲覧されますし、中学生でもきちんと読んでいただければ分かる文章で書くように心掛けています。

はじめてご訪問の方にも分かりやすいように、常にこの「メニュー紹介」がトップにくるように投稿日時を本年末の日付に設定しています。 このトップページだけをご覧になって「あ~、まだ更新してないな」と閉じないで下さい! 最新記事はひとつ下にあります。

以下の各カテゴリーから、ご興味のあるテーマの項目(画像の上の文字)をクリックしていただくと、そのテーマの記事群に飛べます。
 


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~ 音楽関連~

公開情報(コンサート・放送予定など) 
69206315_796245647456942_5563436022303293440_n.jpg  2019.8.11 広島・呉 2018.9.12 サントリーH

音楽ギャラリー(リハーサル・バックヤードの様子など)
ティンパニ 
2010年3月「こころコンサート」 NHKホールにて

★フェイスブックもこのプロフィール写真でやっていますので、よかったら探して下さい。

★このカテゴリにはパスワードをかけてある記事があります。
不特定多数には公開していない画像を含むもので、友人・知人にアルバムをお見せするような形でのアップです。
ブログ案内を差し上げている方は、そこに書いてあるパスワードを入力してください。

何かのご縁でこのブログを訪問されてご興味のある方は、この記事下の「コメント」欄に簡単な自己紹介・お名前・メールアドレスをご記入の上、「管理人だけに表示を許可する」にチェックを入れて送信してください(いわゆる“鍵コメ”というもので、他の方からは見えない私信となります)。こちらからメールにてパスワードをお知らせいたします。 



コバケン先生との出逢い(05長崎・06熊本)
コバケン先生 

出逢いに感謝して
出逢い 

ティンパニのつぶやき(オーケストラの打楽器)
打楽器

★デイホーム日誌
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2016年12月より、月にいちど「脳が喜ぶ歌の会」という枠を持たせていただいてます

50代ことはじめ ~音楽療法の世界へ~
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★「音の小部屋」プロジェクト
5度時計(改右回り)

「音」についてアラカルト
チェロは歌う 音について

私のこの一曲

シャコンヌ 

オペラの世界へ

カルメン2 オペラ1

→ 電子書籍「オペラの世界へ ~カルメンを中心に~」


~社会~


ノーマライゼイション(ともに生きる)

コミュニケーション

「豊かさとは…?」~日本が見失ってはいけない大切なこと~
派遣村 

社会・時事に思う

一歩踏み込んで 言わせて頂きます! 

★駅の安全・案内サインなど
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原発関連 ~「社会・時事に思う」から分離しました~

★アジアにおける日本の過去 ~「社会・時事に思う」から分離しました~
 

~季節・鉄道・模型・旅~

季節・日記
季節 

模型ギャラリー(手作り模型の世界)
★鉄道模型
模型1 模型2 模型3

鉄道以外にも…
★ドールハウス(ミニチュアの家)
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もうひとりの恩師(鉄道模型屋さんから学んだ遊びの哲学)
いさみや

小さな鉄(テツ)な旅 ~江ノ電・世田谷線ほか~
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自然・歴史・民俗
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なまず通信…2011年1/18(=東日本大震災の約2か月前)に立ち上げたカテゴリーです
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~その他~


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パウゼ(♪ひと休み)…疲れた頭と なまった腹筋に!

ピアノジョーク…「パウゼ」から分離しました

尻っぽの生えた天使たち
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映画「地球交響曲」…第九サントリー公演

12月25日(水)、ベートーヴェンの「第九」公演がサントリーホールであります。

ちょうどクリスマス、この時期に「第九」が演奏されることは珍しくありませんが、今回は映画「地球交響曲」の最終章としての公開収録です。

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「GAIA理論=地球はひとつの生命体である→人類はなにをなすべきか?」
という大きなテーマで、1992年公開の「地球交響曲第一番」から2015年公開の最新作「第八番」まで、ベートーヴェンの交響曲を追いながら自主上映を重ねてきたのが、映画監督の龍村仁さん。

龍村さんと指揮者の小林研一郎さんの80thメモリアルに、「第九」の演奏をコバケンとその仲間たちオーケストラが演奏することになりました。

詳しくはこちらをご覧ください。
   → GAIA シンフォニー「第九」

もう一度聴きたい あの歌

2019.11.30(土)  等々力の家デイホーム

早いもので、もう11月も終わり、明日から師走です!
等々力に向かう途中、駒沢公園付近にて
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等々力は第4土曜が原則ですが、先週23日(土)は勤労感謝の日だったので本日が担当日となりました。
ファンの多いヴォーカルの藤井淳水さんをお迎えして、「もう一度聴きたいあの曲」と題して12曲ほどお届けしました。
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きょうは藤井さんのほかにもゲストが3名。今月はじめにご一緒した草笛奏者の西澤さん、午前中に別件の合わせ練習をしたフルートの徳永さんも同行されました。
あと、国立音楽院で音楽療法を学ばれている安藤さんには、ボランティアとして歌詞シートの利用者様へのご案内を手伝っていただきました。
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<プログラム>
季節の歌として♪「冬の夜」でスタート。 
つづいて倍賞千恵子、ザ・ピーナッツ、テレサ・テン…なつかしい昭和歌謡、とりわけ大人のムード歌謡をたどってみました。
皆さんお好きな曲が多かったのか、いつもにも増して大きな声で歌ってくださり、ピアノ後方から男性の声も聞こえたのが嬉しかったです。

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♪冬の夜
1.冬の夜20191129 

♪忘れな草をあなたに      倍賞千恵子
♪下町の太陽          倍賞千恵子
♪さよならはダンスのあとに 倍賞千恵子
2.忘れな草をあなたに20191129 3.下町の太陽20191129 4.さよならはダンスのあとに20191129
クリックすると大きな画面でご覧になれます(以下同じ ★禁 無断転載)

昭和30年代後半から、日本の歌謡曲に変化が起こります。テレビの普及によって、外国から入ってきたジャズ・映画音楽ひいてはその背後にあるクラシックの響きも融合したような大人のムード歌謡が生まれたのです。
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♪恋のバカンス     ザ・ピーナッツ
♪ウナセラディ東京   ザ・ピーナッツ
5.恋のバカンス20191130 6.ウナセラディ東京20191130

♪つぐない         テレサ・テン
♪香港            テレサ・テン
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♪テレサテンのカバー曲メドレー

デイホームで初めての試み「メドレー」。
♪北の旅人(石原裕次郎)~♪そしてめぐり逢い(五木ひろし)~♪思い出迷子(チョー・ヨンピル)、 いずれも1985年(昭和60年)の男性歌手による歌です。次曲のイントロで頭を切り替える脳トレも兼ねてます。
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そして、映画音楽の名曲から…

♪いそしぎ      アンディ・ウイリアム ほか
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写真はありませんが、山根職員による「波の音」も効果を高めてくれました。

♪マイウエイ 布施明 (原曲:ポール.アンカ作詞 フランク・シナトラ歌)
11.マイウエイ日本語20191130 11.My Way20191130 11b.My Way20191130

ラストには、フルートの徳永さん、草笛の西澤さんにも加わっていただきました。
♪「ずいずいずっころばし」で登場された西澤さんに、会場の空気も一気になごみました。

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♪見上げてごらん夜の星を  坂本 九
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さらに西澤さんには、草笛で♪蘇州夜曲(李香蘭)をご披露いただきました。

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デイホームのHPにも、さっそく会の様子をアップしてくださっています。
ゲスト総出演のグランドフィナーレをスマホで撮影される利用者さんも!
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晩秋の夕暮れ…
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駒沢公園付近にて。徳永さんに後ろ姿を撮られてました。

◆12月の予定
   7日(土)…デイホーム上馬 フルートとともに
  14日(土)…デイホーム野沢 フルートとともに
  21日(土)…等々力の家デイホーム ヴァイオリンとともに

12月に向けて楽譜整理

2019.11.24 (日)

今週の土曜で11月も終わり、来週はもう12月なんですね!
わが家の植栽も、この1週間で紅葉がすすみました。
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先週の土曜はかみさんの姪の結婚式で、今週23日は祝日だったので2週続けてデイホームを休みましたが、今週末の30日(土)から4週連続で、クリスマス直前の21日(土)で納める予定です。


昭和歌謡などは、だいたい歌詞シートコードだけ書いてホームごとにノートを分けて対応してきました。

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しかし、ソロ楽器と合わせるクラシック曲ではやはり楽譜は必須です。

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クラシックの曲は、つなげるとどうしても長くなります。4枚ぐらいならまだしも、6枚・8枚となるとピアノの譜面置きからはみ出し、譜めくりも面倒…なるべく2枚見開き=B4サイズに縮小し、曲名が表に見えるように畳んで保管しています(写真左)。
来月に向けて、クリスマスにちなんだ曲も(→写真右)。なるべく1曲ごとに1シートに収まるように書き起こしてます。

「ヴァイオリン」「フルート」…他、これまで取り上げた「テーマごと」に、クリアファイルに整理。けっこうな量になってましたが、曲を探し出すのもかなり楽になったと思います。
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ベルリンの壁崩壊から30年


今年は「ベルリンの壁崩壊」から30年!すでにニュースなどでもたびたび報じられています。

しかし、ベルリンの壁とはどういうものなのか、私はいまひとつよく理解していませんでした。

第二次大戦のあとドイツは西ドイツ東ドイツに分断されました。
主にアメリカの支援を受けて自由主義を発展させた西ドイツ(=首都はベートーヴェンの生まれたボン)と、当時のソ連の支援を受けた社会主義東ドイツ(=首都はベルリン)、ドイツは大きく東西に分断されたのです。

ベルリンの壁=東西を隔てる壁という認識そのものは間違いでないと思います。
しかしここで素朴な疑問!

ベルリンはかつての東ドイツの内部に位置する都市で、東西ドイツを分ける国境上にはありません。そのベルリンになぜ壁ができたの?

「え?、なんで…?」 →「ボーっと生きてんじゃねえよ!」とチコちゃんに叱られそうなので、調べました!

1

ベルリン市も東ベルリン西ベルリンに分かれていたのです。

2

かつて連合国だったフランス・イギリス・アメリカによって地域ごとに治められていた西ベルリンは、いわば「西ドイツの飛び地」のような形になっていたのです。

3

モノが十分になく、市民の行動が秘密警察によって監視されていた「東」から、自由でモノが豊かな「西」へと人々は移っていきます。
それを食い止めるために、西ベルリンに自由に入れないように壁をつくったのですが、壁は直線的に1本ではなく、西ベルリンをぐるりと取り囲むような形だったのです。



さきほど放送されていたNHK「これで分かった世界のいま」でも、ベルリン市も西と東に分断されていたという説明はいちおうありましたが、なぜ東ドイツの内部のベルリンが東西に分断されていたのかの説明はありませんでした。ベルリンの壁は東ドイツと西ドイツを隔てる国境線上にはないこともちゃんと説明されないまま「ベルリンの壁崩壊によってドイツは統一され、東西の冷戦が終わった」と結ばれました。

ちなみにベルリンの壁が崩壊したのは1989年11月、東西ドイツが統一されていまの「ドイツ」となったのは翌1990年の10月

ベルリンの壁の崩壊が東西ドイツの統一に結びき、ひいては世界の東西冷戦(=自由主義と社会主義の対立)の終結をもたらしたことは事実ですが、ちょっと説明不足に感じたのは私だけでしょうか?

旅~深まりゆく秋~ 第二弾 in 上馬

2019.11.9 (土) in 上馬

先月12日(土)は、大型の台風19号の関東直撃でお休みになってしまったデイホーム上馬。
秋も深まり、きのうは立冬! 
10月に予定していたプログラムを改め、ヴォーカルの藤井淳水さんをお迎えしました。私がここ上馬にお邪魔するようになって1年ですが、藤井さんをお迎えするのはじつは今回が初めてです。

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歌うことは、脳をものすごく活性化してくれることは「脳が喜ぶ歌の会」という名前も示すとおりです。
きょうは藤井さんに、開始前の発声トレーニングもやっていただきました。
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プログラム

2週間前の等々力に準じて「旅~深まりゆく秋~」

~国鉄・JRのCMにも使われた曲~
♪遠くへ行きたい ジェリー藤尾 1970年~日曜朝「遠くへ行きたい」テーマ
♪いい日旅立ち  山口百恵  国鉄時代の1978年ごろ「ディスカバー・ジャパン」
♪いい日旅立ち・西へ 鬼束ちひろ   JR西日本のCM 
♪三都物語        谷村新司        〃 
♪私のお気に入り サウンド・オブ・ミュージック  〃 「そうだ 京都、行こう」

~深まりゆく秋に~
♪秋桜
♪燃える秋

映画「燃える秋」は、三越事件によって幻の映画としてお蔵入りしてしまいましたが(下の歌詞資料参照)、ハイファイセットの歌で記憶に残っている方も多いでしょう。藤井さんの声はハイファイセットのヴォーカル・山本潤子さんにも似てる…

燃える秋    燃える秋 武満徹
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~武満 徹の世界~
武満徹さんは、「ノヴェンバー・ステップ」(1967年)でも知られるように、琵琶や尺八など日本の楽器も取り入れた現代音楽の作曲家です。映画やTVドラマのテーマ音楽でも独特の世界を作り出してきました。
NHK大河ドラマでは、昭和41年の「源義経」(尾上菊五郎、緒形拳ほか)のテーマ音楽、もう少し新しいところでは、吉永小百合さんが主演したドラマ「夢千代日記」(昭和56年)。
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国鉄福知山線の余部(あまるべ)鉄橋をディーゼルカーが渡る懐かしいオープニングタイトルをホワイトボードに貼って、私が耳コピで聞き取った音でお届けしました。
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~ヨーロッパの秋~
ヤナーチェクは、スメタナやドヴォルザークと同じチェコ生まれの作曲家で、チェコ東部のモルディブ地方の出身。
ピアノ組曲「草かげの小径にて」(全10曲)より 「舞い散る落ち葉」

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そしてフランスへ飛んで、皆さんよくご存じの♪「枯葉」、♪「パリの空の下」
8枯葉 9パリの空の下

エディット・ピアフの歌も残っている♪「パリの空の下」を、藤井さんがフランス語で歌ってくださいました。アコーディオンで演奏されることも多いこのメロディ、利用者さんも口ずさんでおられました。

エディット・ピアフといえば、やはり代表作♪「愛の讃歌」
ここ上馬ではふだんからよく歌われるということもあって、皆さん大きな声で歌ってくださいました。

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時間は予定の15時になろうとしていたので、きょうは「愛の讃歌」で締めても良いかと思いましたが、多少延びても良いので♪「見上げてごらん夜の星を」もぜひ、とリクエストいただき、やはりこの歌で締めました。
リードヴォーカルがいらしたこともあり、きょうは皆さん一段と大きな声で歌ってくださいました。

★今後の予定
 
 11月30日(土)…等々力の家デイホーム

12月は最終が28日なので、各デイホームとも一週早めて…
 12月 7日(土)…上馬
 12月14日(土)…野沢
 12月21日(土)…等々力

 
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三軒茶屋キャロットタワー展望フロアから、本日の夕日。
数日前にここからダイヤモンド富士が見えたはず。これから冬至にむけて日没ポイントは南(画面左)へと移っていきます。

「感謝の集い」 in 優っくり村池尻

2019.11.2 (土) 

深まりゆく秋、3連休の初日に、優っくり村 池尻にお邪魔しました。
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いつも私が行っている野沢や等々力と同じ奉優会の施設で、デイホームと小規模多機能との複合施設です。キイボードは、私がいつもお邪魔しているデイホーム野沢から借用していただきました。職員さんの中に、かつで野沢にいらした方も…
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きょうは私の主宰する会ではなく、インクルージョン(ともに生きる)の「感謝の集い」に演奏での参加です。
お呼びいただいたのは、私と草笛奏者の西澤和夫さんです。
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世田谷区役所に長年勤められ、趣味で草笛を、またオカリナ製作もやられるという西澤さんとは今回が初対面。

私の担当する曲についてはすでに歌詞シートを主宰者側に送り、会場側に配布用コピーをお願いしてましたが、草笛ともコラボでご一緒できたらということで、全体の流れ・キイ(高さ)などについて直接ご連絡したのは、なんと前日の昨日が最初!
きょう昼過ぎに会場前で待ち合わせてお話しし、ほんの軽く音合わせ…それでも「音楽の力」で旧知の仲のように意気投合してしまいました!

14:00~ 
 ♪旅愁
 ♪だれもいない海
 ♪忘れな草をあなたに
 ♪学生時代
 ♪いい日旅立ち
 ♪秋桜(こすもす)


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草笛コーナー

施設の前でさきほど採ってきた葉っぱを使って、音の出る原理などをご紹介。
「小さい秋みつけた」「ずいずいずっころばし」「あんたがたどこさ」などに歌好きな皆さんもノリノリ!
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「♪蘇州夜曲」(李香蘭)を、胡弓のようなイメージで吹いてくださり、みなさん「懐かしい!」とうっとり…
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「♪アメイジンググレイス」につづいて、ふたたびピアノ(キイボード)と一緒に…

「♪枯葉」
「♪パリの空の下」

 西澤さんが候補に挙げられた曲、私も最近デイホームでやったばかりです。
「♪枯葉」の前半では西澤さんに詩を朗読していただき、歌(シャンテ)の部分から草笛。
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…すぐ続けて「♪パリの空の下」…
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きょうの主宰者・南北ちとせさんと、青鳥特別支援学校を卒業した3人の仲間たち
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最後はみなさんも前に出ていただいてご一緒に

♪上を向いてあるこう
♪見上げてごらん夜の星を

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あっという間の1時間でした。みなさんありがとうございました。

<追記>
今回初めてご一緒した草笛の西澤さんとすっかり意気投合して「ユニットを組みましょう」とも言われました!
私の地元・世田谷区役所に長年お勤めされ、現役時代は音楽とは関係のない部署だったそうですが、何か趣味をもちたいとオカリナづくりを出がけ(2つの七輪で窯を作り、土をこねて焼くところから試行錯誤を繰り返し)、草笛はたまたま手にした本で独学でここまで上達されたそうです。
定年を迎えて「余裕ができたから何か趣味でも」という方も多いと思いますが、現役の忙しい時から何かを始め、仕事以外に自分の好きな世界を持ち、探求しつづける…そのことの素晴らしさをあらためて感じました。

旅 ~深まりゆく秋~

2019.10.26 (土) in 等々力の家デイホーム

今月のデイホームは変則でした。
第三土曜の19日(土)はオーケストラの岐阜公演のため、デイホーム野沢の担当を第一土曜の5日(土)に振替え。デイホーム上馬は第二土曜・12日の予定でしたが、大型の台風19号の関東直撃でデイホーム自体がお休みに…

そしてきょう 26日(土)、等々力の家デイホーム
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バス停近くの ホトトギス の花

みなさんお馴染みのヴォーカル・藤井淳水さんをお迎えしました。
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このところ毎回登場している「波の音」
きょうは♪「遠くへ行きたい」、♪「いい日旅立ち・西へ」で使用しました。
職員の山根さん、すっかり熟練の境地!
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プログラム

ちょっとに出たくなる季節にちなんで、前半国鉄・JRのイメージソングとして用いられた曲を集めてみました。

♪遠くへ行きたい ジェリー藤尾 1970年~日曜朝「遠くへ行きたい」テーマ
♪いい日旅立ち  山口百恵  国鉄時代の1978年ごろ「ディスカバー・ジャパン」
♪いい日旅立ち・西へ 鬼束ちひろ   JR西日本のCM 
♪三都物語        谷村新司        〃 
♪私のお気に入り   サウンド・オブ・ミュージック  〃 「そうだ 京都、行こう」

1遠くへ行きたい 2いい日旅立ち 3いい日旅立ち・西へ2

4三都物語 5私のお気に入り 0a_2019102620134538f.jpg
★すべてクリックすると大きな画面になります 
  曲についての解説もしてますが、無断転載はご遠慮ください



そして後半は、深まりゆく秋…

♪燃える秋     作曲:武満徹、歌:ハイファイセット
♪秋桜 こすもす  作曲:さだまさし、歌:山口百恵
6燃える秋 7秋桜(こすもす)
♪「燃える秋」については、シートをクリックして下の解説をお読みください。
武満徹さんは童謡のような歌の曲も書かれてますが、和楽器を交えた曲やちょっとおどろおどろしい「現代曲」の作曲家のイメージが強いです。またドラマや映画のテーマ音楽も数多く手掛けておられます。
昭和56年に放送されたNHK「夢千代日記」のテーマ音楽を、私の耳コピ譜でご紹介しました。

<ピアノ ソロ>
♪舞い散る木の葉 …ヤナーチェク ピアノ組曲「草かげの小径にて」より
 ヤナーチェクは、ドヴォルザークよりほぼ10年後に生まれたチェコ(モルディブ地方出身)の作曲家。9月末に原宿で開催されていたチェコ・フェスティバルでCDを購入し、良い曲なので楽譜を探しました。
全10曲の組曲の中から2曲目「舞い散る木の葉」をご紹介。
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そして皆さんお待ちかねの…

♪枯  葉  シャンソン  (ピアノ&ヴォーカル)
♪パリの空の下セーヌは流れる 歌:エディット・ピアフ
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♪愛の讃歌  作詞・歌:エディット・ピアフ         
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今回は盛りだくさんな内容だったので、E.ピアフつながりで♪「愛の讃歌」で締めようかとも思ったのですが、会場内から「締めちゃだめ」のお声がかかり、時間もまだ5分ほどあったので…

きょうは見学の方が4名もいらしていて、みなさん音楽関係なので前に出てきていただき、みなさん一緒に♪「見上げてごらん夜の星を」。グランドフィナーレとなりました。
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コバケンとその仲間たち in 岐阜

2019.10.19(土)~20(日)

ちょうど2年前の10月にも岐阜の同じ会場でコンサートを行っていて、往きの新幹線もタイムスケジュールもほぼ同じ流れですが、メンバーも曲目も少しずつ異なり、やはり一期一会。今回の旅の思い出をまとめておきます。
★画像はすべてクリックすると大きな画面でご覧になれます

19日(土) 東京駅9:00集合 9:33ひかり507号
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新幹線団体券(往)

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岐阜羽島からバスでサラマンカホールへ
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13:00~15:00 リハーサル
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今回初めて、リハーサルの動画をアップします!
「ボレロ」の終わりの部分、降り番のメンバーが客席から撮って送ってくれました。

 ♪「ボレロ」 リハーサル風景 ←この文字をクリック
   うまく開かない場合、フェイスブックの元URLから…
 ♪「ボレロ」 リハーサル風景 ←この文字をクリック
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宿泊先は「十八楼」 芭蕉にも由来する伝統ある宿
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2017.10太田さんより 6a_20191021115149941.jpg
 ↑FLの綱川君も手で触れて確認(2年前のO.Yさん画像より)

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コンミスの瀬崎さん、司会の朝岡さん、そしてマエストロご夫妻…
みなさん素敵な笑顔です。
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献立20191021 4a_20191021112942893.jpg 
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ごちそうさまでした。明日はこれに応える演奏を!

今回の打楽器フルメンバー 
  お風呂をいただいてから、深夜1時半まで部屋で軽く飲み会。
  フルメンバーで近況などゆっくり話せる機会は意外とありません。 
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20日(日) 朝9時 宿発 
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秋限定の「栗きんとん」を買って…
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サラマンカホール 
 キンモクセイの香りに迎えられて
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10:30~ ゲネプロ
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 2年前、表回り~ホワイエの写真を撮ってなかったので…
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以前われわれが訪問した飯山市須坂市も、今回の台風で大きな被害を受けました。
オケメンバーで寄せ書き。「頑張ってください」は禁句です。
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なぜか2ショット 
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ハープのK.Aさん         当ホールのゆるきゃらサーラちゃん

14時 開演
チラシ20191021 プログラム表紙20191021

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2階バルコニーの奥から…
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  スタンディングオベーション →アンコールのあと 手を振ってお別れ

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お疲れ様でした
 バスで名古屋へ 名古屋19:44 のぞみ252号
新幹線団体券(復)
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私は品川で下車 お世話になりました!
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★こちらは2年前、2017年10月14日(土)・15日(日)の様子です。
 → コバケンとその仲間たち in 岐阜 2017

次はいつお目にかかれるでしょうか… またよろしくお願いいたします。

打楽器の百瀬和紀先生がご来校

2019.10.17 (木)

私が学生時代からお世話になってきた元N響首席・百瀬和紀先生(日本打楽器協会 理事長)を、私の新しい職場・国立音楽院にお招きしました。

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百瀬先生も以前から「音楽療法」「音楽セラピー」「リトミック」…といった言葉には興味を持ちながらも、いまひとつどういうものなのか明確でないと思ってこられたそうです。

私が数年前に勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学んだことや、音楽レクリエーション指導士3級を取得したこと、ここ3年ほどデイホームに訪問演奏していることなど、折に触れ先生にもお話ししてきました。

打楽器を専攻して音大を卒業する人は多いですが、なかなか打楽器としてのお仕事は少ないのが現実でしょう。
一方、専門的な奏法はともかく、一般にカスタネット・タンブリン・ジャンベなど叩いて音の出る打楽器は誰にでも身近な存在で、セラピーに用いられることも多い楽器です。
若き打楽器奏者にも、セラピーという視点から、なんらかの可能性を見出していただけないだろうか…? 音楽を何らかの形で社会に役立てる新たなしくみができないだろうか…?

そんな想いの第一歩として、百瀬先生を学校にお招きし、教務で学校の生い立ちなどをご説明したあと、学内の現場を見ていただきました。

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ちょうどセラピー関係の授業をやっていた教室、コンピューターを使って打込みで音楽を作っていく作業、楽器のリペアや製作を学ぶ工房、最新の録音スタジオなどをご覧いただきました。
ご案内した私も、あらためて音楽に絡む世界の広さ・可能性を感じたひと時でした。

すでに子どもやお年寄りに「リズム遊び」のような試みをされている演奏家の方や、認知症予防など「音楽の力」に興味をお持ちの方たちにも必要に応じて音楽療法についても学んでいただき、打楽器とセラピーの可能性をさぐり、音楽と社会との架け橋づくりができたら素晴らしいと思います。

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百瀬先生は、私と同じく世田谷にお住まい。三軒茶屋にある広島風お好み焼きのお店にご一緒させていただきました。

学生時代、N響コンサートのあと渋谷の街に連れて行っていただいた頃のことを懐かしく思い出しながら…これからなんらかの形で「音楽にご恩返し」できればと思いを新たに。

台風一過 「音の小部屋」ひきこもり日記

2019.10.13

大型で猛烈な勢力の台風19号が… 
ここ何日もこのフレーズではじまるニュースばかりでしたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
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こよなく晴れた月今宵…

12日(土)、学校は全面休校となり、すべての試験(ちょうど試験期間中)・授業・レッスンがお休みに。
予定していたデイホームも休館に…3連休、「音の小部屋」に引きこもりです。


◆次の週末19(土)・20(日)はオーケストラの岐阜公演
 → コバケンとその仲間たち in 岐阜

今回は後半の4曲でティンパニを担当します。
「ボレロ」(M,ラヴェル)、スネアドラム(小太鼓)には及びませんが、長~いクレッシェンド…忍耐力が勝負です。
あと侮れないのが「ローマの謝肉祭」(ベルリオーズ)。速いテンポで裏と表が逆転して聴こえる所が何か所も出てくるので要チェック!

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◆さらに次の週末26日(土)等々力デイホーム「旅&深まりゆく秋」と題してお届けする予定で、その準備も。14日(祝)にはヴォーカルの藤井さんが来室され、合わせる予定。

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その中で、なにかピアノソロも…とのご要望にお応えして、「枯葉」もいいけど他になにか…?
じつは先月末、昨年に続いて原宿クエストで開催されていた「チェコ・フェスティバル」にお邪魔してきました。
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上の画像は今年のチェコフェスティバルにて
去年の記事→ チェコ・フェスティバル 2018  

そこで、ヤナーチェクピアノ組曲「草かげの小径にて」のCDを購入。
2曲目の「舞い散る落ち葉」をご紹介したくて、すぐに楽譜を調達しました。短い曲ですが、チェコのモルディブ地方の秋を想像させてくれます。

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◆ 食

「音の小部屋」ではあまり調理はしないんですが、今回は金曜のうちに職場近くのスーパーで食材を調達。
巨大なしめじ…ではなく舞茸です!

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豚肉と野菜と一緒に、1日目は肉野菜炒め、2日目は豚汁にしていただきました。

新しい職場の風景

2019.10.3 (木)

この10月1日から、新しい職場に着任しました。
2013年度から3年通った母校・国立音楽院(世田谷区池尻)です。

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私のデスクです。
引き出しには、基本的な筆記用具のほかに音叉が入ってるあたり、さすが音楽学校!
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デスク上のファイルは、初日から与えられたお仕事です!
3日(木)には、さっそく音楽療法 実習生の進級テストにも立会いました。

<学内の風景>

ピアノ調律師を養成するエリア
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個人練習・レッスンに、連日フル稼働しているレッスン室が20以上
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1階のサロン「オアシス」では、ちょうどライヴ週間で、若い演奏家たちが毎日代わる代わる演奏披露されています。
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眺望のよい5階テラスより渋谷方面 
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                   かつての職場も見えてたりして…

小中学生からシニアまで、じつに幅広い年齢層の生徒さんが常に教務を訪れ、歓談の声も活気に満ちています。
音楽を愛する明るく親切な職員たちに囲まれて、私も心機一転、あらたなスタートを切らせていただいてます。

私のように、社会人になっても学びたい、音楽についてもっと勉強したい、音楽をなにか人に役立つことに活かしたい…そんな方は大歓迎です。
学校見学は毎日受付けていますので、ご遠慮なくご相談ください。
   ↓
国立音楽院のHP

9月終わりに in 等々力

9月28日(土)

早いものでお彼岸も過ぎて、9月ももう終わり。
今月の「デイホーム日誌」の締めくくりは等々力です。等々力には16日(祝)に「敬老会」でお邪魔してるので、今月は2回目です。
今月は、前半に「秋の歌」・後半に懐かしい昭和歌謡(昭和40年前後)の二部構成でお届けしています。

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★クリックすると大きな画像でご覧になれます(以下同じ)

敬老会にひきつづき、インドネシアからインターンでいらしてるワヒュさんが美しくプログラムを描いてくださいました! 後ろの壁一面には早くもハロウィン!こちらは美術担当の職員・柏岡さんのご担当!

9月は「敬老会」も含め各デイホームとも私(ピアノ)単独で行ってきましたが、今日は久々にヴォーカルの藤井淳水さんにお越しいただきました。
藤井さんはここ等々力では7月の「カルメン」以来、みなさんお待ちかねでした。

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♪「誰もいない海」では、今回も職員の山根さんに「波の音」の音効をやっていただきました。
曲に合わせた揺らぎ・音量などばっちり!、もはや熟練の技!
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本日の脳トレ…♪「誰もいない海」の間奏に♪「もみじ」を入れたり、3番の頭に映画音楽♪「ひき潮」を弾いたり…同じコード進行でまったく違う曲を入れ、空耳よりもはっきり聴こえる「かくれ歌」です!

♪「旅愁」(ふけ行く 秋の夜~)は1907(明治40年)の歌ですが、作曲したのはジョン・P・オードウェイ。
外国の作曲家による作品をもうひとつ…
♪「小さな木の実」は、1971年にNHK「みんなの歌」で取り上げられて有名になった曲。
少年が、以前お父さんといっしょに拾った小さな木の実を握りしめて、ひとり丘に駆け上がっていく。秋が来ると木の実はお父さんの言葉をささやく…そんな詞を乗せたメロディは、あの「カルメン」を作曲したG.ビゼーです。
 
 ↓解説を配布資料の下にもつけてあります

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後半は、♪「こんにちは赤ちゃん」など「夢で逢いましょう」から世に出た歌謡曲。
♪「さよならはダンスのあとに」(倍賞千恵子)、♪「ウナセラディ東京」(ザ・ピーナッツ)など、外国の音楽・映画音楽やクラシックの影響もあるような、ちょっと大人の夜のムード歌謡の先駆けともいえる曲でしょう。
きょうは時間に余裕がありそうなので、ザ・ピーナッツの曲からもう1曲♪「恋のバカンス」も!
検索した歌詞を藤井さんに先読みしていただきながら…

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さらに、予定していたプログラムとは別に追加配布して、井上陽水の♪「少年時代」(夏は過ぎ 風あざみ~)
また敬老会でもご紹介した岩崎宏美の♪「聖母(マドンナ)たちのララバイ」を火曜サスペンスのオリジナルに近い完全版で藤井さんに歌っていただきました。
そして♪「銀色の道」、ラストテーマ♪「見上げてごらん夜の星を」

雑談あり、クイズあり…音楽の大好きな等々力のみなさんとの時間はあっという間に過ぎます。

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来月10月…旅・深まりゆく秋 にちなんだ曲を集めてみようと思います。

5日(土)…野沢、12日(土)…上馬、第3土曜はオーケストラ岐阜公演のためお休み、
26日(土)…等々力  

26日の等々力には再び藤井さんにお願いしています。藤井さんは私と同時期に国立音楽院で学んだ仲間ですが、私の選曲・無理な要望にも関わらず、昭和歌謡~映画音楽~ジャズ~シャンソン~クラシック…どんなジャンルでも変幻自在。しかも「カルメン」ではテノールのホセの歌まで歌っていただいて…大したボーカルさんです!

アフター
等々力から大井町線で数駅、溝の口・西口のちょっと気になるスポットへ…
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62歳の転職 音楽療法の世界へ

2019.9.26

本日62歳を迎えた私、この9月末で放送局関連の仕事を完全に引退します。
57歳で定年を迎え、子会社に転籍して毎年9月に契約更新してきましたが、この10月以降の契約更新はしません。

大道具の運搬・倉庫管理の仕事は体力的にもきつく、若い人のように機敏には動けないし、怪我の危険もあり、自分自身の限界を感じてそろそろ辞めたいと思っていました。
このままずるずる65歳まで契約更新して今の仕事を続けても先は見えないし…でも辞めてその後どうする…?、ボランティア演奏・講師ぐらいでは生活できないし…昨年もそこで踏みとどまっていました。

◆音楽療法を支援するお仕事に

この9月、身に余る光栄なお話が舞い込みました。
2013~15年度にかけて勤め帰りに音楽療法を学んだ国立音楽院から音楽療法の支援業務のオファーをいただきました。
卒業生でもあり、この3年ほど世田谷区内のデイホームで土曜日ごとに訪問演奏をしてきたことや、これまでの社会経験を生かしてぜひ、とのお誘い。すぐにありがたくお受けし、さっそく身辺整理にかかりました。

当面求められる仕事内容は…

♪音楽療法の現場(=病院や福祉施設など)と学校とのパイプ役
♪先生や演奏家とのパイプ役
♪実習生のレポート管理・指導・助言

…といった業務かと思われますが、音楽療法をより広くとらえると、あらゆる人に「音楽の力」をという大きなテーマが私の中では膨らみます。

認知症の高齢者向け、障がいのある子ども向け…といったタテ割りではなく、あらゆる人に「音楽の力」で心ゆたかに幸せになっていただく機会を…それが私のとらえる広い意味での音楽療法です。
「音楽の力」を広く社会に発信していくこと、と言ってもよいかもしれませんね。

また私のような「社会人になっても学びたい」の輪を広げること。社会人でも平日の夜間に学べるカリキュラム枠の充実、夏季などに集中して一般教養として学べる講座を充実させること、また学んだあとの情報交換、卒業生や実習生との交流の場も大切でしょう。

いろいろ想いは膨らみますが、まずは焦らずこつこつと。でもそれなりに社会経験もある(はずの)年齢ですから、私なりの問題意識とビジョンを持って、社会と音楽との接点を掘り起こしつつ、5年後・10年後の学校にとっても社会にとっても「いい仕事」ができたらと願う次第です。 


◆すべてはプロセス つながっている

9月に有給消化で小さな旅に出たり、身の回りを整理していて思ったこと。
それは「すべてはプロセス」、「すべてに時がある」、そしてそれらは「線路のようにつながっている」ということ。

嬉しいことも悲しいことも、予期せぬ時に突然やってきます。自分に対して好意的な人もそうでない人もいます。いくら頑張ってもことごとく裏目に出てしまうことも…

でもそれらに一喜一憂し、嫌だからと投げ出したりせず、今与えられていることにまず向き合うこと。
「神様は、その人に乗り越えられない困難は与えない」という名言もありますね。

そして「夢」を持ち続けること。ただし「いつかやってみたいです」と口で言うだけ、「〇〇したらいいな~」と棚ぼた式にただ待ってるだけではだめです。

いまできることからまず始め、自分なりの目標をもってこつこつと進む。その先に、自分の力だけでは叶わない「いつか王子様が」的な「夢」を思い描くのです。いつか本当にそのチャンスが訪れたら逃さないように!…大きな夢を見据えて、いい毎日を過ごせばきっと Dream comes true!



音楽好きで「学生時代にはオーケストラをやってました」「むかしピアノを習ってました」と過去形でおっしゃる方、「コンサートに行きたいです」「楽器もやってみたいです」と希望未来形でおっしゃる方は大勢いらっしゃいます。でも目の前には現実の仕事が、家庭が、余裕が…

私も、社会人になって仕事の傍ら、家族も子どももできて、休日に音楽活動を続けるにあたり、そりゃいろいろとありました。
また、ただ自分が好きだからやるだけでは、演奏会を終えて楽器を片付け、「お疲れ様~」のビールの最初の一杯は美味しいけど、「あ~明日からまた仕事か~」と現実に引き戻される瞬間、「俺はいったいなんのために音楽をやってるんだろう」と、虚しさと疲労に襲われたことも。

そんな中、2005年に指揮者の小林研一郎氏との出逢いから、障がいのある人にもいい演奏をお届けし、スペシャルオリンピックスの応援、「ともに生きる社会へ」というテーマと出逢いました。

そして5年後の2010年には、障がいのあるメンバーとも一緒に音楽を作り上げる「こころコンサート」(NHK厚生文化事業団 記念行事)の機会をいただき、発達障がい・自閉症の人といっしょに練習する…という初めての経験をさせていただきました。

さらに翌年の東日本大震災の後は、各地でチャリティ演奏「がんばろう日本」…etc.

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私の中で「音楽の力」「せめてできることを」というテーマが芽生え、2013年度から勤め帰りに学校に通い、音楽療法を学ぶきっかけとなったのです。

学び始めの2013年5月、ブログに書いた記事を、学校の機関誌「ラポール」でご紹介いただきました。
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★左右それぞれクリックすると大きな画面になります

卒業後の2016年から、事情あってたまたま借りたセカンドルームのすぐ近くにデイホームがあり、飛び込みで自己紹介し、音楽で奉仕する枠を土曜日にいただきました。

それから3年、職員さんや利用者さんとの良縁に恵まれ、いま世田谷区内3か所のデイホームで「脳が喜ぶ歌の会」という枠を楽しく持たせていただいてきました。
→ 当ブログ内 カテゴリ「★デイホーム日誌」

昨年も、学校の機関誌「ラポール」でご紹介いただきました。
ラポール2018 左ページ拡大

これらひとつひとつが、みな線路のようにつながっていたように思います。

さらにもっと昔のことを思えば、父の転勤で広島に住んだ中学時代、一時期は音楽の道を目指してレッスンにつけてもらっていました。
しかし中学3年の春、このまま広島で高校受験しても、父が転勤になったら?…親元を離れて東京の祖母の家に居候して都立高校を目指す決意をします。

都立高校(普通科)を目指すことは、当時描いていた線路からはずれること、音楽への道を断念することを意味しました。音楽を専門とする(=演奏家として生きる)ことの厳しさをなんとなく感じていた私は、父の転勤・高校受験を口実にそこから逃げたのです。

それまでピアノの手ほどきをしてくれ、レッスンにもつけてくれた母に、東京へ向かう新幹線の中で「ごめんなさい。でも音楽は一生ずっと続けるから」と言い訳したことを覚えています。もちろん高校卒業後に音大を目指す道もあったわけですが、音楽の道には進まず、もっぱら趣味として音楽サークルを楽しみました。

線路と同じく、途中にはさまざまな分岐点もあり、「もし、あっちに行っていたら」と思うこともあります。
でもある時刻のどこ行きの列車に乗る、といった自分にとっての「時」があるのです。
出逢いの順序がもし逆だったり、タイミングが早過ぎても遅すぎても開かなかった道が現れます。

いろいろ巡り巡って、プロの演奏家ではないけれども、これからも「音楽の力」に寄り添って微力ながらお役に立てたら幸いです。


<追記> 9月 ある日の放送センターにて

手続きで久々に行った渋谷の放送センターで、友人のスタッフJさんに連絡したら、「テレビ体操」の収録に立ち会われていて、ちょうど間もなく飾り替え・休憩時間と聞き、104スタジオにお邪魔しました。

ピアノの幅しげみさんとも久々の再会。こちらのホットな近況報告に「それはよかった!」と喜んでくださり、スタッフや出演者さんからも「お疲れ様でした」と言われ、ご一緒に集合写真まで…思わぬ良い記念になりました。

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さまざまな出逢いとご縁に感謝して、これからもよろしくお願いいたします。


コバケンとその仲間たちオーケストラ in 岐阜

2019年 10月20日(日) 14時開演 岐阜サマランカホール

岐阜および名古屋・中部地方にお住まいの方、よろしかったらぜひお越しください。

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★クリックすると大きな画像でご覧いただけます

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チケットは、上記チラシにもあるとおり、サラマンカチケットセンター
058-277-1110 でお求めいただけます。

浜松市「楽器博物館」~富士宮 有給消化の旅

9月17・18日(火・水)

誕生月の9月いっぱいで今の仕事は辞めます! 
…その先の話は近日中に公表できると思いますので少々お待ちください。
ともかく有給休暇の残りが23日もあり、9月いっぱい休んでも消化しきれない状況!

というわけで小旅に出るべく、まずは新宿駅に向かいました。
いつも中央総武線・下りホームで三鷹行きを待ちながら羨ましく眺めていた小田急・特急の発車ホーム。まるで別世界に旅立つように見えた7:00発「はこね1号」箱根湯本行き。

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とにかくこの「はこね号」に乗ること、となりの総武線の黄色い電車をこっち側(特急の車内)から眺めることが夢でした。…これって自虐的な比較幸福論(笑)?
わが生活圏、学生時代からのさまざまな思い出がよぎる世田谷を抜けて多摩川を渡り、小田原へ。
平日の日常空間を、特急のリクライニングシートから眺める幸せ!…分かりますか(笑)?

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小田原からは新幹線「こだま」で浜松へ。
浜松駅には自由に弾けるピアノ。さすが楽器の街・浜松!
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今回の旅の第一の目的は、かねてから行ってみたかった「楽器博物館」
浜松駅北口を出て、東(右)に歩くこと数百メートル。
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◆楽器博物館 レポ

館内に入ると、まずその展示内容に圧倒されます。
東南アジア・中国・オセアニア・アフリカ・中南米…世界の地域ごとに、さまざまな民族楽器がいっぱい!
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 ★画像はすべて クリックすると大きな画像でご覧になれます

世界には、発音原理が同じ似た楽器もたくさんありますが、当然ながら国や地域によって名前も奏法も異なります。
楽器名がキャプションで付されているだけでなく、現地の人が演奏している動画、その奏法などが紹介されています。
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日本にも天平時代に伝わった琵琶も、シルクロード東西にその仲間があるんですね。
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ラッパのような拡声器のついたストローヴァイオリンも、演奏場面が動画で紹介されています。
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見たこともないような楽器、軍隊で用いられた太鼓…
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日本の楽器も、雅楽・歌舞伎の下座など、時代ごと・用いられる場面ごとに紹介されています。
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そしてなんといってもこの博物館で圧巻は、鍵盤楽器
ハンマーダルシマやサントゥールなどの琴を寝かせ、そこに鍵盤装置をとりつけ、チェンバロ(ハープシコード)からピアノへ…
その過程にさまざまな楽器が生み出されたことがわかります。
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また、ピアノの原型が出来上がってから、螺鈿の鍵盤や燭台のついたものなど、楽器そのものが芸術品だと感じます。人は楽器に何を託したのでしょう…?
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音楽好きな人なら、ここに丸1日いても飽きない…いや、国・地域別、弦・管・打、民族楽器、鍵盤楽器…とじっくり見ていこうと思ったら1日では足りないでしょう。
楽器を演奏される方はもちろん、音楽好きな方はぜひ訪ねてみることをお勧めします。

これだけの展示内容、いくら写真撮影自由とはいえ、すべての楽器や説明を記録するのは不可能です。
全体の図録のようなものを販売していないか尋ねたところ、配布用のカタログはなくなってしまったとのこと。

今回とくべつに2015年の時点でまとめた総合案内を1冊分けていただきました。250ページ以上にわたる内容のほんの一部ご紹介させていただきます。
図録表紙20190918 図録1 図録2 図録4 図録6


浜松から東海道本線で静岡へ。しかし今の東海道本線、ほとんどの列車がロングシート&つり革の通勤電車スタイル。旅の情緒まるでなし、弁当も食べられない…「つまんね~やつ(車両)だな」とつぶやく私。
静岡からは特急「富士川」で、富士から身延線に入り富士宮へ。

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大学を出てから数年、民間の小さな研究所で「まちづくり」の仕事をしました。自治体(市町村)の総合計画を策定するお手伝いで、ここ富士宮に通ったのは1984~85年、いまから35年前

市役所内の各部署のかかえる問題・計画をヒアリングしたり、地区ことの住民懇談会を重ね、10年後のまちのビジョンを描き…そんな地道なお仕事で、ここ富士宮へも2年ほど通いました。その後、市庁舎も新しくなり、街はどうなったかな…?

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以前も出張でよくお世話になった駅前のグリーンホテルが、ほぼ当時の雰囲気のままあり、ここに宿を取りました。

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35年前、駅前には既にこの歩道橋デッキがかかっていましたが、さらにそれ以前(←学生時代に合宿で来た)、この通りの入口(バスが並んでいる所)に大きな赤い鳥居が立っていました。

浜松まで行ったのに、昼は鰻弁当(駅弁)を食べそこなったので…

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18日(水)

昼過ぎから雨の予報。7時半にホテルを出発、バスで白糸の滝に向かいました。
富士山には、帽子のようなつるし雲
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平日の朝9時前。まだ土産物屋さんも開店してなくて観光客もいない中、滝の音を独り占め!
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ツユクサ
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東京ではこのところすっかりカタツムリを見かけなくなりました。
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ここで富士宮やきそばを…と思ったのですが、平日(水)ということもあって、10時を回っても店が開く気配がなく、バスで再び市街地にもどり、浅間大社近くへ。
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焼きそば屋さんが3軒3様の味を出していて、中ほどには名水の湧き水が!
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富士~富士宮間は身延線のまだほんの入り口。終点の甲府まで乗車したことはまだありません。所用時間は2時間半ちかく。
天気がよければトライしたかったのですが、あいにく雨も降り始め、けっきょく富士に出て東海道線で帰途につきました。

敬老会 in 等々力

9月16日(祝・月)

等々力の家デイホームに初めてお邪魔したのは去年の「敬老会」。1年早いですね!
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今回は、テーマ音楽で昭和を振り返ってみました。

♪「夢で逢いましょう」は、昭和36年~41年、土曜夜10時から放送されたNHKバラエティ番組。
私はまだ小学校に上がる前~小学校2年でしたが、寝る支度もすませて布団の中で、土曜夜のこの番組だけは観ても良かったのです。永六輔さん作詞・中村八大さん作曲の名曲の数々もこの番組で生まれました。
まだ生放送の時代。衝立セットの転換や着替えなど、テレビの黎明期に試行錯誤の中でばたばた動いていた大先輩の美術スタッフさんたちは、いまデイホームにいらしてる方たちぐらいの年齢だと思います。

夢で逢いましょう20190919 遠くへ行きたい20190919

♪「遠くへ行きたい」も、「夢で逢いましょう」の中で紹介された1曲。
ジェリー藤尾さんが歌い、その後1970年から、国鉄が提供する日曜朝の旅番組のテーマ音楽にもなりました。
「知らない海をながめていたい」…職員の山根さんに、「波の音」で演出を加えていただきました。
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♪「男はつらいよ」…職員の斎藤さんが、カラオケでばっちり練習してきてくださり、前後のナレーションも歌も“寅さん”になりきってくださいました。
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♪「ああ人生に涙あり」(水戸黄門のテーマ)を歌ったあと、同じメロディに乗せて「どんぐりころころ」「楽しいひなまつり」「夕焼け小焼け」の歌詞で歌っていただいてちょっと脳トレ。
♪「ありがとう」(水前寺清子)、3年B組金八先生のテーマ♪「贈る言葉」

あと、歌は入っていないけど懐かしい時代劇刑事番組・サスペンス新日本紀行のテーマ音楽などを雑談を交えながら…

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今回初めてデイホームで取り上げてみた火曜サスペンスのラストテーマ♪「聖母(マドンナ)たちのララバイ」(岩崎宏美)も、みなさんよくご存じでした。
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デイホームのHPでも、さっそく会の様子をレポしてくださってます。

司会者、ボードにいつも美しくプログラムを描いて下さる方、歌・ナレーション・効果など、多くの職員スタッフさんのご協力あっての楽しい会に感謝です。

今回ボードに美しくプログラムを描いてくださったのは、インドネシアからインターンで来られているワヒュさん。今月、日本語検定N3に見事合格されたそうです!おめでごうございます!
a6785ab6f078f3324a2a14b7805d1394aea3dc68 - コピー ★デイホームHPより拝借


★そのほかの今月のデイホーム

14日(土)…上馬、21日(土)…野沢、28日(土)…等々力(定例)

上馬 夏のなごりのサルスベリ(百日紅)
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野沢は マンジュシャゲ(曼殊沙華=彼岸花)が見ごろ
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秋の訪れの曲と、懐かしい昭和歌謡との二部構成でお届けしていきます。今回ご紹介した「夢で逢いましょう」の中で紹介された昭和40年前後の名曲も…

依存症ビジネスのつくられ方 (アダム・オルター薯)

僕らはそれに抵抗できない 依存症ビジネスのつくられ方

ニューヨーク大学准教授のアダム・オルター氏の著書が日本語に訳されて出版され、その書評がある新聞で紹介されていました。

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<書評より> (太字表記は高木)

昨今、公共の場所を移動している間に、なんと多くの人々が前を見ずにスマホの画面を見ていることか。
電車がどんなに混雑してきてもスマホの操作をやめない人。どんなに子どもが話しかけても返事もせずにスマホの操作を続ける親。こんな光景はもう日常茶飯事である。

では、この人たちはスマホを手にいったい何をしているのか?
誰かとおしゃべりする、動画を見る、ゲームをする、などなど。
切迫した仕事をしている人もゼロではないのだろうが、圧倒的多数の人は、べつにやらなくてもよいことをしている。なぜ? そう、誰もが依存症なのだ。

本書は、ネット関係の各種テクノロジーが薬物中毒と同じように脳に働きかけて、その行動をやめることができないように仕向けられている現実を冷静に描き出す。

中毒がどのように作られるのか、なぜ人はそれに惹きつけられるのか、依存症のメカニズムを探る実験も豊富に紹介されている。
人は、誰かに称賛されることが好き他人と比べることが好きで、次にどうなるかが不確実だとついつい先を見たくなる…など。そこを見事にとらえた、まさに「依存症ビジネス」

子どもはまだ自己抑制が十分にできないので、とくに依存症になりやすい。
そして現実の人付き合いや現実の社会生活を学ばなくてはいけないのに、その時間をネットに使ってしまっている。

依存症になった人は、環境を変えるとそれを克服できることが多いのだが、スマホは今やだれにとっても手の一部となっており、スマホ環境からは逃れられない。

アップルのスティーブ・ジョブスが、素晴らしい製品としてiPadを発表したのが2010年。
しかし彼が自分の子どもにはiPadを使わせなかったことをご存じだろうか?



きょうの礼拝の中で、なにかに縛られ、その奴隷となってしまうことの喩えとしてこの話題が紹介されました。

私もブログやFBなどネットの便利さを享受している一人として、決して他人事ではありません。
いま目の前の現実、大切な人間関係…それらを犠牲にしてネットに没頭してしまうこともあります。

ネットによって豊富な情報が簡単に得られることはありがたいこと。停電や電波の不具合によってそれができなくなると、ライフラインが途絶えることにも匹敵する深刻な状況になります。

ただ、心して「依存症」にはならないように注意したいと思います。

授業中、会議中、目上の人と一緒にいるときにネットをいじっているのは論外。
友人と会っているときも、電車の中でも、食事中も、ず~っとスマホ画面を見続けることはしないように心がけています。

書評の中にも、「依存症になった人は環境を変えるとそれを克服できることが多い」と書かれていますね。
バッテリーが切れた、電波が届かない、故障した、家に忘れてきた…といった状況を受け入れることで、身の周りのリアルな世界に目を向けることに気づくでしょう。

旅に出たときぐらい、スマホをカバンにしまって車窓を眺め、知らない街で行き交う風景や人に目を向けていたいものです。

メールやラインなどによる誰かとの通信も、必ずしもチャットのように「いますぐ」でなくても良いのです。
ただ、相手が気にかけてくれていることにはしかるべきタイミングで返事・報告をする。いただいたもの・受け取ったものへの感想など、投げられた球はちゃんと受けて返す…それは前々から書いているように人として大切なことです。
四六時中スマホを手放せない「依存症」とはまったく別の話、人としてのコミュニケーションの問題ですね。

コミュニケーションを大切に、便利な道具を使いこなすことと、その道具のになり依存症になることとは、まったく別のことだと私は思います。

Jazzライヴ初挑戦!

9月7日(土)

三軒茶屋の栄通り商店街の中ほどにある、うどんの美味しい居酒屋「お山のすぎの子」では、週末に投げ銭ライヴが行われています。

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このたび、渡辺均氏との初デュオ、Jazzピアノ初デビュー!

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2ndステージでは今回のきっかけを作ってくださった吉田リコさんにシットインしていただき「♪遠くへ行きたい」を歌っていただきました。
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ジェリー藤尾さんが昭和37年にバラエティ番組「夢で逢いましょう」のコーナーで歌い、その後1970年から日曜朝の旅番組「遠くへ行きたい」(国鉄提供)のテーマ音楽ともなりました。

ジャズのスタンダート「♪Stardust」は、かつて「シャボン玉ホリデー」のラストテーマとしてザ・ピーナッツが歌っていた名曲。
そんな流れから、最後は私のデイホームでの十八番でもある「♪上を向いてあるこう」、「♪見上げてごらん夜の星を」。客席のみなさんにも歌詞シートをお配りして歌声喫茶状態に…

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フルートの徳永有紀さんもお子様連れで来店され、最後の曲に飛び入り参加していただきました。
写真を撮ってくれたのは、学生時代からオケ友達の飯吉君と、今回のきっかけ(→ちょっとスパニッシュな夜)を作ってくださった吉田リコさん。ありがとうございました。

プログラム1 プログラム2

私にとってジャズはずっと憧れの世界でしたが、メロディラインをどう崩し、どんな音をどんなタイミングで加えたらジャズっぽくなるのか…?
今回はスローなバラードを中心に、インスト(途中楽器だけで演奏するところ)にアドリブの狙い目の音を書き込んで臨みました。にわか仕込みですが「なんちゃってジャズ」ぐらいにはなったかな…?
これからもっと慣れて、いろいろ自在に遊べるようになりたいものです。


過ぎゆく夏に in 等々力

8月24日(土)

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今月は、オーケストラの地方公演が週末ごとにあってデイホームはお休み、今日から再開です。
ここ等々力で「カルメン」をやったのは先月の第3土曜(変則)でしたので1か月以上のご無沙汰、皆さん楽しみにしてくださってたようです。

日影ではやや涼しい風も感じるようになり、「過ぎゆく夏に」と題して久しぶりに日本の歌を。
ホワイトボードにはまたまたアート作品のように美しくプログラムが描かれていました。
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♪「高原列車は行く」♪「東京ラプソディ」と、元気な歌でスタートし、♪「お祭りマンボ」では早口言葉にチャレンジしていただきました。


◆今日のサプライズ

看護師として勤務されているKさんに♪「浜辺の歌」の伴奏をお願いしました!
Kさんはピアノ経験は長いのですが、「コードで弾けるようになりたい」と、この春から「音の小部屋」に通われました。

「揺らぎ」…小道具・波の音を使って、打ち寄せる波、引いていく波を感じていただき…
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私はフルートでメロディ&ハーモニーを
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♪「霧の摩周湖」、夏は霧に閉ざされることの多い摩周湖ですが、上の娘がまだ小さかった時に真っ青な摩周湖を見た思い出もあります。
霧の摩周湖

つづいて中島みゆきさんの♪「時代」、♪「糸」、♪「地上の星」
 職員さんにも歌っていただきリードしていただきました。
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♪ふるさと

時間に少し余裕があったので、急きょ「ふるさと」の歌詞を配布しました。
全国各地、みなさんそれぞれ「故郷」の原風景が浮かぶ素晴らしい曲ですね。
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この曲はどの高さでも歌える曲。
きょうは脳トレを兼ねて、1番ごとにいろんな高さ(キイ)で歌っていただきました。3番まで歌ったらふたたび1番に戻って…

 A・イ長調(#3つ)→D・ニ長調(#2つ)→G・ト長調(#1つ)→C・ハ長調
  →F・ヘ長調(♭1つ)→B♭・変ロ長調(♭2つ)→E♭・変ホ長調(♭3つ)

ピアノ伴奏にとっても脳トレですね(笑)!
曲の中でいちばん高い音が上の「ド」か「レ」に収まる高さがちょうどよいのです。

そして終わりは…
♪上を向いて歩こう ♪見上げてごらん夜の星を

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等々力の家デイホームへは、去年9月の「敬老会」からお邪魔してちょうど1年。このノートも、本日で2冊目が終わりました。半年で1冊というペースですね。
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9月は、16日(祝)「敬老会」28日(土)定例 の2回等々力にお邪魔します。
そのほか14日(土)…デイホーム上馬、21日(土)…デイホーム野沢 の予定です。


プロフィール

高木 章

Author:高木 章
アマチュアの打楽器奏者です。

某放送局関連に勤務しながら長年趣味で続けてきた音楽活動。あるご縁から、障がいのある方たちとも音楽を通じてのバリアフリーを、また東日本大震災以降は「がんばろう日本」…そんな活動を続けています。

単に自分が音楽が好きだから演奏したいだけでなく、「音楽の力」で「せめて自分にできることを」!

50代半ばにして勤め帰りに学校に通い「音楽療法」を学びました。

音楽寄りの話題、社会・時事に関する日常的なあれこれを徒然なるままに…
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